総合スポーツ大会では初の囲碁大会が、20日、「ペア碁」(混合ダブルス)から始まった。10カ国・地域の17ペアが出場、日本は2組が参加しているが、結城聡・鈴木歩組はタイ組に勝ったが、高尾紳路・向井千瑛組は北朝鮮組に敗れた。対局中は相談禁止、独り言も相手ペアの申告により反則負けになることもあるため、4人の内、3人がマスクをして臨んだそうだ。●日本最強の張栩と謝依旻のペアは台湾代表で出場、初戦はマレーシア組に勝って順調な滑り出し。アジア大会は国籍主義のため、日本代表としては出場できない。謝は「『日本の棋士』と『台湾代表』、この二つの誇りを持って戦う」と。張も「台湾を代表しながら、日本の囲碁界を背負っている」と語り、「日本の大きなライバルになったかもしれないけど、それよりも何とか中国や韓国に一発入れたい」と。台湾代表であるが、「日本の棋士」として応援したい。 ⇒ http://www.asahi.com/culture/update/1120/TKY201011200114.html、http://www.asahi.com/igo/news/TKY201011200129.html
(関連:11/11マイブログ)
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