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気が向いたときに気が向いた話題でつぶやきます

アマゾンに未知の先住民

2010-11-13 | つぶやき
ペルーのアマゾンに最近まで存在が知られていなかった先住民が暮らしていたというから驚きだ。アンデス・アマゾン・アフリカ系ペルー人国家開発庁(INDEPA)の探検隊が2009年から2010年にかけて、ペルー南東部で、狩猟道具や植物で作った袋、小さな住居などを発見したという。この先住民の人数は不明。 INDEPAは、この先住民が暮らすジャングル地帯への無許可の立ち入りや樹木の違法伐採を禁止し、検問所を設けたという。 ⇒ http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2775199/6453011?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics

天の川銀河の中心部にガンマ線の「巨大な泡」

2010-11-13 | つぶやき
米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの天文学者らがフェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡の19ヵ月分のデータを分析した結果、天の川銀河の全長10万光年の円盤の上下に、ガンマ線放射による長さ2万5000光年の泡が発見されたという。この泡を生み出した原因は不明だが、1つの可能性は、天の川銀河の中心にある超大質量ブラックホールだという。太陽の400万倍を超える質量がある超大質量ブラックホールは、周辺の物質が中に落ち込むとともに、凄まじいエネルギーの放出を起こしうる。他の可能性は、中心部における強力なスターバースト(銀河どうしの衝突などで、星のもととなる星間ガスが短期間に大量にできることで、一度に大量の星が形成される現象)で、1000万年ほど前に起きた可能性があるという。2009年に打ち上げられたプランク衛星や、2012年に打ち上げが予定されているX線宇宙望遠鏡『eROSITA』によって、より詳しい原因が分かることが期待されている。 ⇒ http://wiredvision.jp/news/201011/2010111122.html
ガンマ線は最もエネルギーが高い電磁波で、超新星爆発やブラックホール、中性子星などから放出されることが知られている。

世界初、南極大気レーダー建設へ

2010-11-13 | つぶやき
南極・昭和基地近くに世界初の大型大気レーダー「PANSY」を第52次南極観測隊が来年1月から建設し、3月頃から部分運用を開始するそうだ。直径160m(甲子園球場規模)の敷地に、高さ3mのアンテナを1045本立て、日本が建設するレーダーとしては最大級という。この計画には国立極地研究所や東大、京大など9大学と8研究所が参加。数年後には北極や中緯度にある観測器とも連携し、地球全体の大気の流れや気候変動の予測精度向上に役立てるほか、オゾンホールの観測も行うという。 ⇒ (11/13朝日新聞夕刊)