JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

安倍政権打倒の国民的運動呼びかけに 大声援と決意の声

2014年07月16日 | Weblog

 
昨夜行われた日本共産党創立92周年の志位和夫委員長の記念講演2時間をインターネットで視聴しました。阿倍首相の「異常な性急さ乱暴さの根本には阿倍首相自身の反動的野望がある」「日本の安全や世界の平和の目的から出発していない、祖父(岸信介元首相)に続く、歴史のリーダーとして名を刻みたい野望のためだ。亡国の政治そのもの。」とずばり指摘しました。
 「2013年度利益上位5社12兆円から22兆円に急増。一人当たり役員報酬11%増、株主配当20%増。正社員1%増、500社で内部留保20兆円増えた。」と異常な大企業優遇がもたらした格差を指摘、税金は負担能力に応じてと提言しました。
 「東電は、汚染地下水を他の地下水と混ぜて捨てている。1ミリシーベルトを引き揚げ除染をやめる。石原氏の最後は金目だ発言は実態を無視した原発を収束ねらいの中ででたもの」と指摘。「11月沖縄県知事選挙・・・全国支援を集中しよう」と新基地許さないオール沖縄県民との連帯を表明。
 一点共同を広げ「戦後最大の反動政権安倍政権打倒の国民的大運動を」訴え。
 未来社会を視野にたしかな歴史、草の根に広がる支部・地方議員と市民の共同をさらに広げるためにも日本共産党へ入党を訴えました。


「赤旗」より
日本共産党は創立92周年を迎えた15日、東京都新宿区の日本青年館で記念講演会を開きました。
 志位和夫委員長が「『亡国の政治』と決別し、未来に責任を負う新しい政治を」と題して講演。日本と国民に災いをもたらしている安倍政権の「亡国の政治」を、集団的自衛権、暮らしと経済、原発、米軍基地の四つの問題から浮き彫りにし、「安倍政権は、歴代自民党政権の中でも、戦後最悪の反動政権だといわなければなりません。
 このような内閣は一日続けば、その分だけ、日本と国民に災いをもたらすことは明らかです。安倍政権打倒の国民的大運動を起こそうではありませんか」と呼びかけました。「そうだ」「よし」、志位氏の訴えの随所で拍手と声援がわき起こりました。
 「みんなの力で安倍政権を打倒しようではありませんか」との呼びかけに、会場から拍手が地響きのように起こり、しばらく鳴りやみませんでした。
 報道カメラマンの石川文洋さん、漫画家の高口里純さん、聖護院門跡門主の宮城泰年さんが日本共産党への期待のビデオメッセージを寄せました。
 会場は第2会場まで満杯となりました。インターネットでも全国に中継され、1258ヵ所で視聴会がおこなわれました。
 会場には入党コーナーも設けられ、次々と相談者が訪れました