JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

予備校講師 林修氏も、命守る国民集会でエール

2013年10月24日 | Weblog


 社会保障制度改悪や消費税増税、TPP交渉参加を許さないと25日に開かれた、「いのちをまもる国民集会」にテレビ出演などの、予備校講師 林修氏(妻は産婦人科医)が「思いを共にするのは今でしょう」とエールを送りました。

答弁をはぐらかし逃げる安倍首相、事実を突きつける笠井衆院議員

2013年10月24日 | Weblog

 衆院予算委員会での、笠井議員の基本的質疑が今日の「赤旗」に掲載されました。
逃げまくる安倍首相とそれをブロックする茂木経産相と事実を突きつける笠井議員とのせめぎ合いで、政府の不真面目さがあらわになりました。
笠井「汚染水で海を汚さない立場でやってるのか」首相「安易な放出は行わない」
笠井「安易ななんですよね。 経産相「外洋は基準値をはるかに下回っている」
笠井「濃度とは別。総量が問題」「汚染水が今後どう動くかもわたっていない」
首相「健康への被害という意味で、完全にブロックされているわけで」
笠井「汚染水については完全にという言葉がなくなった」「どう流れているかもわからず、分かっている部分も洩れださいているというのは『コントロール』とは言わない。浪江町議会の全会一致意見書でも、総理の発言に『事実に反する重大な問題がある』といっている」
首相「健康への影響は完全にブロックされていると申し上げた」
笠井「
健康の問題も影響が出たら大変なんです」「対策会議が行われいるの、やったんですか」経産相「会議だけが踊っていれば問題が解決するとわ思わない」
笠井「とんでもない話だ」「必要な要員配置ないま汚染水漏れを繰り返していることを東電も認めている。福島第一原発要員を減らしている。対策本部会議を開いてちゃんとやるべき」
首相「東電の広瀬社長に求めている」
笠井「首相自身が乗り出さなきゃだめだ」