ナズのお宝 第9弾は、Michael君(マイケル・グルーバー)の初アルバムです。(写真は、アルバムのジャケットです。 何でセイウチなのかと言えば、ルイス・キャロルの「セイウチと大工 (The Walrus and The Carpenter)」がフィーチャーされているからだと思います。)
ステージで披露できるほどピアノの演奏が上手なMichael君、作曲も得意で、すでに仕事上のパートナーのジェニファー・アレンさんと一緒に「The Old Dead Five」、「Hit it, Mike!」、「Vegas Organic」という3つのミュージカルを書き上げていますし、自作の曲のプロモーションCDを2枚、作っています。 (この2枚も、ナズは持っているので、そのうちお宝としてご紹介させていただきますね。 また彼の作ったミュージカルの1つ「The Old Dead Five」のリーディングについての記事は、こちらからどうぞ。)
そのMichael君が初めて作ったアルバムがこれ!タイトルは、「The Not So Peaceable Kingdom」です。友人や仕事の関係者などに配っただけで非売品のため、現時点では残念ながら購入することが出来ません・・・。
初めてこのアルバムのことをMichael君から聞かされたのは、2007年の夏にNYに彼が出演していたACL リバイバル版を見に行った時でした。
「今、初めてのアルバムを作ろうと思って、曲作りをしてるところなんだ。タイトルは『The Not So Peaceable Kingdom』っていうんだよ。出来上がったら、君にもあげるから、聞いてみてね。』
楽しみにしていると答えたナズが、「お正月の休みにまたACLを見にNYに来るつもり」と伝えると、
「ええっ!? それじゃ、急がないと、次に君が来た時にお土産に持たせてあげられないね!」
と、彼は、言っていたんですが、実際に録音が始まったのが2007年の10月からで、録音が終わったのが2008年の3月だったので、2008年のお正月には間に合わず、4月の後半に、彼が郵送してくれました。
アルバムには全部で11曲入っており、歌詞は、A.A.ミルン、ルイス・キャロル等の書いた動物が登場する童謡(詩)で、作曲は、全てMichael君の手によるものです。ジャケットの周囲をグルッと囲んでいるカラフルな英文が、それぞれの曲のタイトルです。いかにも童謡らしい明るく楽しい曲もあれば、ミステリアスな曲、コミカルな曲、リズミカルで思わず踊りだしたくなるようなラテン系の曲ありと、実にバラエティに富んだ仕上がりで、どの曲もとても素晴らしく、非売品なのがもったいないくらいです~!
歌っているのは、Michael君と彼の友人のミュージカル俳優さん達で、11曲中、Michael君は、ソロで2曲、他の俳優さんと一緒に2曲の合計4曲を歌っています。タイトルは、ソロが「The Pig」、「The King's Breakfast」、Jennifer Allenさん(たぶん一緒にミュージカルを作ったあのジェニファーさんだと思います。)と一緒に歌っている「The Spider and The Fly」、そして女性2人、男性1人とMichael君の4人で歌っている「The Jumblies」です。「The King's Breakfast」は、男声四部合唱になっているんですが、全てのパートをMichael君が歌ってます。
伴奏は、ピアノとパーカッションのみで、ピアノを演奏しているのは、Michael君の長年の友人で、ご本人も作曲をされるSteve Marzulloさんです。Steveさんは、Michael君のプロモーションCDでもピアノを演奏していますし、「The Old Dead Five」のリーディングの時には音楽監督を務めていました。他にも、Steveさんの曲の発表会にMichael君が参加したりと、2人は、よく一緒に音楽活動をしているそうです。パーカッションを担当しているのは、Everett Bradleyさんで、「The Old Dead Five]のリーディングの時にもパーカッションを担当していました。
どの曲も全て素晴らしいんですが、ナズは、「The Pig」と「The Spider and The Fly」が特に気に入っています。
歌詞に選らばれた童謡(詩)がどれもストーリーのあるもので、せりふの部分があるものもあって、しかも歌っているのが俳優さん達なので、声音を変えたり、一人二役を演じたりと、まるでミュージカルのキャストレコーディングアルバムを聞いているかのようで、とても楽しいアルバムです♪
ステージで披露できるほどピアノの演奏が上手なMichael君、作曲も得意で、すでに仕事上のパートナーのジェニファー・アレンさんと一緒に「The Old Dead Five」、「Hit it, Mike!」、「Vegas Organic」という3つのミュージカルを書き上げていますし、自作の曲のプロモーションCDを2枚、作っています。 (この2枚も、ナズは持っているので、そのうちお宝としてご紹介させていただきますね。 また彼の作ったミュージカルの1つ「The Old Dead Five」のリーディングについての記事は、こちらからどうぞ。)
そのMichael君が初めて作ったアルバムがこれ!タイトルは、「The Not So Peaceable Kingdom」です。友人や仕事の関係者などに配っただけで非売品のため、現時点では残念ながら購入することが出来ません・・・。
初めてこのアルバムのことをMichael君から聞かされたのは、2007年の夏にNYに彼が出演していたACL リバイバル版を見に行った時でした。
「今、初めてのアルバムを作ろうと思って、曲作りをしてるところなんだ。タイトルは『The Not So Peaceable Kingdom』っていうんだよ。出来上がったら、君にもあげるから、聞いてみてね。』
楽しみにしていると答えたナズが、「お正月の休みにまたACLを見にNYに来るつもり」と伝えると、
「ええっ!? それじゃ、急がないと、次に君が来た時にお土産に持たせてあげられないね!」
と、彼は、言っていたんですが、実際に録音が始まったのが2007年の10月からで、録音が終わったのが2008年の3月だったので、2008年のお正月には間に合わず、4月の後半に、彼が郵送してくれました。
アルバムには全部で11曲入っており、歌詞は、A.A.ミルン、ルイス・キャロル等の書いた動物が登場する童謡(詩)で、作曲は、全てMichael君の手によるものです。ジャケットの周囲をグルッと囲んでいるカラフルな英文が、それぞれの曲のタイトルです。いかにも童謡らしい明るく楽しい曲もあれば、ミステリアスな曲、コミカルな曲、リズミカルで思わず踊りだしたくなるようなラテン系の曲ありと、実にバラエティに富んだ仕上がりで、どの曲もとても素晴らしく、非売品なのがもったいないくらいです~!
歌っているのは、Michael君と彼の友人のミュージカル俳優さん達で、11曲中、Michael君は、ソロで2曲、他の俳優さんと一緒に2曲の合計4曲を歌っています。タイトルは、ソロが「The Pig」、「The King's Breakfast」、Jennifer Allenさん(たぶん一緒にミュージカルを作ったあのジェニファーさんだと思います。)と一緒に歌っている「The Spider and The Fly」、そして女性2人、男性1人とMichael君の4人で歌っている「The Jumblies」です。「The King's Breakfast」は、男声四部合唱になっているんですが、全てのパートをMichael君が歌ってます。
伴奏は、ピアノとパーカッションのみで、ピアノを演奏しているのは、Michael君の長年の友人で、ご本人も作曲をされるSteve Marzulloさんです。Steveさんは、Michael君のプロモーションCDでもピアノを演奏していますし、「The Old Dead Five」のリーディングの時には音楽監督を務めていました。他にも、Steveさんの曲の発表会にMichael君が参加したりと、2人は、よく一緒に音楽活動をしているそうです。パーカッションを担当しているのは、Everett Bradleyさんで、「The Old Dead Five]のリーディングの時にもパーカッションを担当していました。
どの曲も全て素晴らしいんですが、ナズは、「The Pig」と「The Spider and The Fly」が特に気に入っています。
歌詞に選らばれた童謡(詩)がどれもストーリーのあるもので、せりふの部分があるものもあって、しかも歌っているのが俳優さん達なので、声音を変えたり、一人二役を演じたりと、まるでミュージカルのキャストレコーディングアルバムを聞いているかのようで、とても楽しいアルバムです♪