労務管理・安全対策向田社会保険労務士in札幌

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「火をたく」は方言か

2013-10-19 11:31:49 | ビジネス
北海道では台風26号とともに気温がいっきに下がりました。
今日は寒くて朝から「火をたきました」という挨拶が当たり前で、会話として成立します。

しかし、一般的には「ストーブに火をつける」「火を燃やす」が正しいような気がします。
他の使い方としては、「ご飯を炊く」「たき火をたく」「風呂をたく」などがあります。
「火をたく」は日本語として正しいのだろうかと疑問が出ました。

調べると「たく」には、
「炊く」・・食物を煮る「ご飯を炊く」

「焚く」・・燃料を燃やす「火を焚く」「風呂を焚く」

とありました。

ということは「火を焚く」は正しい日本語なんですね。

日本語は「音読み」「訓読み」、「カタカナ」「漢字」「ひらがな」があります。
漢字の使いたかはむずかしい。

つくづく感じました。



労働基準監督官 ダンダリン

2013-10-05 18:19:15 | ビジネス
10月から始まったドラマに「ダンダリン」があります。

労働基準監督署を舞台として、主人公の段田凛を始めとした労働基準監督官たちが、労働基準法、労働安全衛生法その他の同署の所管法令を適用してブラック企業などの労働法令の順守に欠ける企業を摘発し、日本の労働者を守っていくという物語である。

私も、労働基準監督署にはちょくちょく行くので第1話を見た感想を一言。
ドラマは少しコミカルになりすぎているような気がします。
コミカルになりすぎて緊張感(臨場感)が感じられません。
半沢直樹のように引き込まれる魅力がない。

第2話からは、過剰な演出はやめ、労働基準監督官の日常を演出してほしいものです。

また、このドラマを見る方が「経営者」か「労働者」かで見方が分かれると思います。
経営者から見ると触れられたくない部分、労働者から見たら法律違反。

今まで、良好な「職場環境が荒れる」ことが心配です。

視聴者がどのような視点でドラマを見るかで価値感が変わると思います。