岩手・宮城内陸地震の被災者の皆様、早く元気になれ

札幌は夏祭りでいい季節になりました。

しかし、原油・穀物の高騰で消費者物価指数は上昇している。このため消費者は生活防衛に向かい、財布のひもを締めている。これは「コストプッシュインフレ」と呼ばれる「悪い物価上昇」。
賃金上昇がなければ景気減速に向かうことが懸念される。

この厳しい現状での震災は遠く離れていても「つらく・悲しく」感じます。
当事務所でも、宮城県に店舗を構える得意先で「労災が発生」しました。
軽いケガとはいえないにしても大事に至らなくてほっと胸をなでおろしています。

どうか、被災者の皆様が早く立ち直って、元気なる日が一日も速く来ることを願っています。

官公庁は夜７時まで業務をすべき？

すがすがしい季節になりました。

多少の雲も風で飛ばされ青空が広がってとてもきれいです。

最近多くの年金相談があり、気の抜けない日々が続いています。
多くの相談は、ねんきん特別便に対する「加入期間のモレ」に対する相談です。

そして多くの不満は「社会保険事務所の対応」に向けられます。
電話がつながらない。
加入期間について尋ねても親切に対応しない。
などなど。

しかし、社会保険事務所が「６月末までは夜７時までねんきん相談をしている」のをご存知ですか。
６月以降はまだ決まっていないようですが。

この夜７時までねんきん相談をすることには意義があると思います。
もともと、６０歳を超えても勤務している方が大勢いらっしゃります。
その方々は、５時に閉庁すると勤務時間が重なるため年金の手続きができなくなります。
実際、「６時を過ぎてもたくさんの相談者がいる」と社会保険事務所職員の方が言っていました。

夜７時まで行うことが当たり前のサービスだと感じています。
これからは、多くの官公庁も夜７時まで業務を行って欲しいものです。