小さなこだわり

今日の札幌は、冬晴れどころか、雨が降り道はグチャグチャになっています。
この季節に思うことは、雪は山に降り、平地には降らなければ良いと思うことがあります。

さて、仕事の方は「役員就業規則」「役員報酬規程」などの作成をしました。
使用人兼務役員のため、「時間外などに関しての区分などしっかりしなければ」などの社長の思いを形にしました。

また、60歳定年を迎える従業員の最適賃金をご提案しました。
この場合の最適賃金は、従業員に対しての最適賃金ではなく、会社にとっての最適賃金をご提案しました。


ところで、前回「こだわり」について投稿したところ多くの反響がありました。
ビックリしてます。

そこで、今日は「小さなこだわり」をご紹介します。
それは、席を立つときに「椅子を机の中に入れる」こと。
「心はかたちに表れる。かたちは心を整える。」といいます。
家では「くつを揃える。」と同じこと。

職員にも、「椅子が机から出ていると心が乱れている」と話すとすぐに守れるようになりました。

小さなことができなければ、大きなことはできない。

こだわり

今年も１週間が過ぎ、通常の生活リズムに戻りました。
体を動かさず、もっぱら口を活躍させた結果を「正月メタボ」と言うらしい。

さて仕事も始まり、今週は「労災保険加入したい」
「出社・退社と始業・終業にズレがあり実態の労働時間が把握できず帳票管理から給料計算の過程をチェックしてほしい」
「６０歳到達者の最適賃金（年金調整）を計算してほしい」
「年金分割についての相談」
など、数多くの依頼があり順調な滑り出しをしました。

激動の１年と言われる中、節に「このまま１年が終わってほしい」と願いばかりです。

今日のテーマは「こだわり」です。
あまり意識してはいなかったのですが、昨年暮れ、ある経営者と会話していたときに「ある、こだわり」について話してくれました。
結論として「職人はこだわりがなければならない」となりました。

当所の「こだわり」は何かと考えると。
①整理整頓はかなり徹底してます。
これは小生が苦手のため整理整頓が得意な職員頼みになりますが・・・。

②仕事は「早く」「きれいに」「正確に」を真心をこめて行う。
早く行うためにシステム化、正確に行うために「マニュアル・チェックリスト」を作成、きれいには「心こめて丁寧」になります。

以上は、かなリ徹底してます。
その他にも、考えると仕事に対して「こだわり」が多いような気がします。
「こだわり」がある分、職員からは嫌がられますが・・・。

最後に「夢はあきらめず」と昨年暮れに書きましたが、いろいろ質問されたので追記します。
夢を実現するためには行動（アクション）を起こさなければなりません。
「現在」を変えなければ「将来」が変わらないからです。

どうか今年１年、夢を追いかけ実現できますように。