労務管理・安全対策向田社会保険労務士in札幌

楽しく、プラス思考で書きますので読んでください。
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東京に行ってきました

2007-02-27 17:44:16 | Weblog
先週東京に行ってきました。

行きの千歳空港では、柔道の古賀利彦さんに会いました。

誰も気づかないのかと思いきや、一人の柔道関係者らしい人が挨拶していました。

気づかないのは、黒っぽいスーツにノーネクタイで、スナック菓子をカリカリ食べていたためか。

意外と皆さんが気づかない。 毎日忙しいのでしょう。

東京では、渋谷で忠犬ハチコウに久しぶりに会いました。

ハチコウの肩には、「申告書は自分で書いて早めに  渋谷税務署」というタスキをかけて社会貢献していました。

東京は風はあったものの、北海道の4月くらいかな。

梅は咲いたか桜はまだかいな。

北海道は梅と桜が一斉に咲きます。どちらかと言うと梅が後かな。

国保 払いたくても払えない

2007-02-20 13:53:14 | Weblog
国保の滞納を背景に、財産の差し押さえが増えていると聞きます。
そもそも、皆保険なので必ず保険には加入しなくてならない仕組みになっています。
ただ国保について、政府管掌保険などに加入できない人が加入する仕組みになっている。
そのため、個人事業者・失業者や高齢者が多く加入することになる。
不景気になると住宅ローンなどの支払いにおわれ「払いたくても払えない状況」になる。
高齢者でも、当然格差社会となり旅行を楽しむ方がいる反面、生活するのがやっとの方もいる。

また、国保の仕組みとして低所得者と高齢者の保険料は安く設定されているが、その分200~300万クラスは割高となる。
そのなか、まじめに働いているがやむを得ず国保の支払いができない。その方に「生命保険を差し押さえられた」という話を聞くと気の毒になります。

保険料を回収しても、低所得者でいる限り、また滞納を繰り返すでしょう。
その意味で、所得の格差が広がらないような社会的仕組みが構築されなければ「滞納処理は」には意味がないといえる。
もっと根本的解決してからしかるべき手段をとるべきです。

安全パトロール

2007-02-15 17:34:11 | Weblog
昨日、企業の依頼を受け安全パトロールを行いました。
外の仕事なので、当然ものすごく寒いのですが、作業をしている方は一生懸命働いているため寒さを感じさせませんでした。

約40分程を見ていると、最初は問題が少なかったのですが、作業が進むにつれ問題が露呈してきます。
その日のうちに是正するものは是正し、後日検討するものと別けて話してきました。


ところで、その企業は、当事務所で安全講話を年間6回ほどしています。
その後の談笑で、以前と比べ車をぶつけることが減り、安全に対しての意見が作業中に聞こえてくるそうです。
そう聞くとまた頑張ろうという気持ちになります。

少しでも社会に貢献できていることが確認できるとうれしい気持ちになります。

定年再雇用

2007-02-09 16:16:52 | Weblog
最近、定年再雇用が話題になっています。

そこで今日は、定年再雇用制度が上手に機能する条件を述べます。
①定年再雇用を希望するかどうかを従業員にあまり早く決定させない。例えば、55 歳で再雇用を希望するかどうかを決定させない。まだ定年まで期間があるので従 業員が判断できない。
②再雇用時の賃金を大幅に下げない。例えば、退職時賃金の50%まで急激に下げな い。従業員にも生活設計があるので困る。 
③会社で定年退職後の生活設計について考える機会(環境)を設ける。退職しても 年金受給までにギャップがあり生活に困ることがある。
などなどです。
また、技能職に比べ、事務職の再雇用が厳しいようです。
手に職がある方は強い。
腕がいいと技能伝承に欠かせないということです。

定年なんかまだまだと考えていると、すぐ来ますよ。そのときまでに腕を磨いておきたいものです。



俳優がうらやましい

2007-02-01 16:55:04 | Weblog
俳優がうらやましい。
自分の年齢は「さばを読み」『地域ごとに違う顔をもち』まるで百人相みたいでうらやましい。

時には違い自分を演じたいと誰もが願うことを俳優はいつもすることができます。
魅力を感じる商売ですね。

とは言ったものの、足元を見て、いつもの自分であり続けることの大切さも感じます。
人はよく見えるもの・・・・。