今年一年ありがとうございました

昨日は恒例となったＴ社の忘年会にご招待されました。
Ｔ社の皆様とは沖縄旅行にも同行させていただいたこともあります。

Ｔ社は、28年リフォームを手掛けてきた実力のある会社です。
社長は、今年の締めの言葉のはし端に「新規参入が多くなっていること」を憂いていました。
売れるほどにライバルは増え、消耗戦が始まる。

安価な企業は、売り上げは同じでも、経費は確実に増加しています。
そのしわ寄せは給与となる。
働けど安い給与では従業員のモラルが低下。それはサービスの低下となり取引先の不満となる。
この負の連鎖を避けなければなりません。

Ｔ社には、made in Ｔ社を考案して頂きたい。
社長は、向上心豊富で新たなステージを用意しています。
永遠に残る商品は多くありません。
たゆまぬ努力と戦略が必要となります。

今年の最後にＴ社を取り上げたのは、多くの経営者が抱える「悩みを代弁している」と感じたためです。

さて、年越し寒波が来るそうなのでお体にお気を付け下さい。
新年に期待を込めて迎えましょう。

本当に、今年一年、ご愛顧いただきありがとうございました。

忘年会

今年の御用納めは12月26日（金）となります。
例年より2日ほど早く、物足りないやら忙しいやら。

さて、今年の忘年会は2年ぶりにＳ社を合同で行いました。
当所から3名が出席し総勢7名とコジンマリしていますが心地よいメンバーがそろいました。
1次会はイタリアン料理。3次会は生バンドで一杯。
帰ると午前2時30分を過ぎていました。
楽しくて時間が過ぎるのが速く、時間の感覚がわからなくなっていました。

来年も元気でまた一緒に飲みたい仲間です。

「緑色」とは

先週、セミナーで共感したことに「緑色」は同じ色ではない。
Ａさんは薄い緑、Ｂさんは濃い緑という具合に全く違うイメージができる。

仕事も同じで、相手の一言ひとことに注意をして「イメージを合わせる。」ことが必要である。
そして、相手が望むことをかなえて当たり前、できれば、相手の期待を超えた答えが出せれば満足が高まる。
そんな、相手に喜ばれる仕事をしたいと思います。
それは「気の利いた」「かゆいところに手が届く」と思われる仕事をしたい。

それが「おもてなし」ではないだろうか。
安さを求める人以外に「おもてなし」を求める人に満足を与えたいと思います。