今日の札幌は晴れのち曇り。
明日は「あめ」。
連休後半に期待をしましょう。
さて、ご相談の中には「60歳定年における再雇用」の相談が増えています。
年金制度が複雑になったのが背景にあります。
当事務所のサポートは「就業規則の整備・60歳再雇用時の最適賃金の算出」にとどまらず「定年再雇用予定者に再雇用賃金を了解してもらう」段まで行うことがあります。
60歳といえども「とても元気いっぱいの方」ばかり。
長年、会社に貢献してきた従業員に対し専門家とはいえ「初対面で賃金引き下げのお話」は心が痛みます。
根拠資料等で了解はいただきますがとても辛い仕事になります。
しかし、会社も厳しい社会経済環境では賃金引下げもやむをえません。
従業員の方は、緊張した面持ちで面談が始まりますが賃金引下げを覚悟しています。
自分も緊張しないようにと心がけますが従業員の方のお顔を拝見するとどうしても緊張してしまいます。
慣れない仕事なので従業員の了承を頂くと「ホット」する一瞬とともに心が痛みます。
少し余談になりますが、
サラリーマン世帯の標準的な年金額は夫婦で月額231,648円(平成23年度)になります。
老後の生活費として諸説ありますが最低の生活をするだけなら200,000円以下でも可能と言われています。
しかし、人生80年の4分の1以上をもっと楽しみたいという方には少なく感じるでしょう。
少子高齢化が進めば年金額はますます先細りする可能性があり、さらに支給年齢を遅らせる議論もあります。
30歳代は老後のを心配することもないでしょうが、40歳代後半からは老後を意識し始めます。
老後の生活設計を検討する機会に。
明日は「あめ」。
連休後半に期待をしましょう。
さて、ご相談の中には「60歳定年における再雇用」の相談が増えています。
年金制度が複雑になったのが背景にあります。
当事務所のサポートは「就業規則の整備・60歳再雇用時の最適賃金の算出」にとどまらず「定年再雇用予定者に再雇用賃金を了解してもらう」段まで行うことがあります。
60歳といえども「とても元気いっぱいの方」ばかり。
長年、会社に貢献してきた従業員に対し専門家とはいえ「初対面で賃金引き下げのお話」は心が痛みます。
根拠資料等で了解はいただきますがとても辛い仕事になります。
しかし、会社も厳しい社会経済環境では賃金引下げもやむをえません。
従業員の方は、緊張した面持ちで面談が始まりますが賃金引下げを覚悟しています。
自分も緊張しないようにと心がけますが従業員の方のお顔を拝見するとどうしても緊張してしまいます。
慣れない仕事なので従業員の了承を頂くと「ホット」する一瞬とともに心が痛みます。
少し余談になりますが、
サラリーマン世帯の標準的な年金額は夫婦で月額231,648円(平成23年度)になります。
老後の生活費として諸説ありますが最低の生活をするだけなら200,000円以下でも可能と言われています。
しかし、人生80年の4分の1以上をもっと楽しみたいという方には少なく感じるでしょう。
少子高齢化が進めば年金額はますます先細りする可能性があり、さらに支給年齢を遅らせる議論もあります。
30歳代は老後のを心配することもないでしょうが、40歳代後半からは老後を意識し始めます。
老後の生活設計を検討する機会に。