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ちゃたろう山日記+

山の日記や日々のたわごと

鈴鹿・藤原岳 孫太尾根

2009年03月08日 | 登山記録
この所天気予報が、全く当たっていない。
この週末日曜日は雨模様とのこと、土曜日一日にかけて
鈴鹿は藤原岳へ孫太尾根経由で目指す。

今日は、福寿草と節分草を見るのが目的のひとつだったが
思い通り見ることができて満足・・だが、帰りの青川渓谷では
散々なめに会う羽目に・・・

昨日の参考をアップしました。

ウロコの性能は?

2009年03月05日 | 山関係
この間の三方岩岳の山行で、少しウロコの性能を試す機会があった。
山頂から下り、1600mピークを目指す登り返しの所。
標高差にして約50m弱、平均勾配10度といったところ。
マッチャンのフリベンではカニ歩きのところ、私のウロコは
まっすぐに登ってゆくことが出来ました。
ただ、分かったことは、堅く凍り気味になっているとやはり
滑ってしまいます。春の柔らかな雪が丁度いいですね。

それにしてもシールの脱着がいらんのは快適。

その後の林道ではフラットで滑らない勾配なので、
私がウロコ&ヒールフリーで漕いで、
フリベンのマッチャンを牽引して行きました。
こういうことも出来るんですよね。

インプラント治療記録7

2009年03月04日 | インプラント
昨日はメーンインベントのインプラントの芯の埋込の日。
あらかじめ安全を取って仕事を休んでおいた。

頑張ってね~とマッチャンに見送られ
歯医者さんに着くとだんだんと緊張感が
高まってきた・・。

部屋に入るとまずは採血。そうして、歯ぐきに麻酔だ。
麻酔の針がチカーッとするのを想像していたのだが、
全く痛くなく少し安心した。

先生とスキーの話等をしながらリラックスしたあと
「さて行きますか・・」
顔面にカバーを付けられていざ始まった。

何をしているかはさっぱり分からない。
だけど衛生士さんに頭を押さえられてかなりの力で
ギリギリ回されている・・。たぶん・・骨に穴を開けてるんだろうなあ・・

その後も何をしているかは分からない状態が続く、
が、そのうち何やらカチャカチャ音がして、又締め付けはじめた
・・たぶんこれはラチェットみたいなねじ回しで芯をねじ込んで居るんだろう。
何回も何回も回していて、感覚的に何かが骨に入っていく感じがする。

頭の中ではもし間違って挿入物が骨を突き抜けてしまったら・・
なんて事を想像して超ビビル。

そんな感じでビビッテ居たら先生が「もうちょっとで終わるからね・・、
結構いい骨してるわ。」 と言われて少し安心。

どうやら芯のねじ込みは終わった様だ、

次はなんか針で縫いはじめた様だ。たぶん歯ぐきを縫っているのだろう・・。
糸が何度か唇に当たって、あっ縫ってる縫ってる・・とわかる。

そんな感じで痛みは無く、約2時間の作業(手術)は終了した。

歯ぐきからはまだ少し出血が続いていて
麻酔も効いているのでまだ何が何やら分からない。
ただ、麻酔切れ後の痛みが来たら恐いなあ~と思う。
それとちゃんと成功したかどうかそれが一番の不安だ。

先生からは「場所が血管と神経に近い所なので(たぶん大丈夫だと思うけど)
もし痛みが出るようだったら明日もう一回抜いて場所を少し
ずらします」といわれ、その後の経過が心配になる。

自宅に戻ってマッチャンに報告したあと、ご飯は食べる気にはなれず
なんだかフニャフニャになって安静にして寝込んだ。

ラッキーだったのは、僕の骨の厚みがそれなりにあったので、
別の場所からの骨の移植が不要になったことだ。
とにかく切ることが少なく成って、処置も減ることになったのは良かった。

明けて本日。どうやら歯の痛みは生じていないのでたぶん問題
ないのでしょう・・。
朝からもう一度歯医者さんで確認してもらった後、職場へ復帰だ。

「あ~でもやっぱり、コワカッタな・・」


※本日の治療費   105000円
※今までの治療費合計120890円
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三方岩岳・山スキー

2009年03月02日 | 登山記録
3月に入ったばかりだというのに 雪の有る場所はすでに限られてきた。

さんざん悩んだあげく今日はまだ行ったことの無い三方岩岳を目指すことに。

早朝馬狩につくと林道はまだ除雪されておらずトヨタ自然学校横の道路際に車を止めた。少し仮眠しているとあとから車がぞわぞわと沢山やってきた。今日はこの山も大にぎわいだ。

情報では白谷も雪が少なそうなので僕らは、三方岩への夏道をたどってゆく。歩き出してすぐ右岸を歩きだしたのだが、雪が少ないので対岸に渡れない事が分かって橋までもどって左岸を上る(^_^;)。

登山口は雪が少ないために道標が出ていた。
そこから谷を少し詰めると尾根に乗り上げた。

尾根は勾配と樹林が丁度頃合い良い感じで気持ちよく登ってゆける。

今日は朝から快晴で登ってゆくにつれ、野谷荘司の真っ白な山がだんだんとハッキリと見えてくる。
標高1400mを越える辺りからは、樹林帯を抜け雪の稜線登行となり気持ちよい。

目の前の山々を見ているとなんだか北アルプスの山並みの様にも見えてくる。それくらい迫力有る姿を対岸に見ながらの登りです。

三方岩岳も頂上の岩は遠目にも黒々としていて登るにつれ圧倒的な威圧感が迫って来ます。

頂上直下、岩下部をトラバースしなければいけない所でついにアイゼンに履きかえトラバース。
最後頂上稜線を登りあげるとそこが岩の上でした。

山頂ではすでに別のルートからの先行者が4名。
四季彩光のジュンさんや飛騨の☆さんなど山スキーの猛者が集結していたのでした。
少しの休憩のあと頂上から尾根方面へと颯爽と滑ってゆく彼等はまさに華麗なる軍団でした。

さて私達は頂上は寒いので1600mピーク手前の鞍部辺りまで降りて昼食にしましょう。
今日は天気が良いので、ノンアルコールビールが2本も飲めてしまいました。抜群の天気と展望のなかノンビリしていると昼寝したくなるほどですが、そろそろ降りねば・・。

上部の尾根は丁度雪が良い具合に締まって気持ちよく滑っていけましたが・・したに行くに連れてだんだんと腐り雪に・・。

最後は重重の雪の中を滑って降りました。
今年は雪が少なくて締まり切っていないので
こんなもんでしょう。

この尾根、めちゃ展望が良いので好きになりました。
ホームページをアップしました。