山の日記や日々のたわごと
ちゃたろう山日記+
鈴鹿南部を巡る 二日間
久々の週末好天だ。山に行こう。だが金曜の夕方から出先で仕事だ。
帰宅は11時を回りそうだったので、楽な山行きが良いなと途中でメールを入れる。
「明日は近場でお願いします・・。」
・・・たしかに、近場でしたがハードな二日間となりました。・・・
■11月26日:天狗堂~ミノガ峠~御池~土倉岳
天狗堂までは、林道脇から登るダイレクトな道があり一登りで到着。
そこからミノガ峠までの道はあまりはっきりした道にはなっておらず
所々で枝尾根に入りそうになってしまいます。
ミノガ峠から茶野の稜線へは鉄塔巡視路沿いの良い道が通っておりまして
ここから先は、先が長い事を除けば、道迷いの不安からは解放されました。
御池に到着すると、前日に降った雪がきらきらと光って
久しぶりの綺麗な冬景色に出会いました。
御池の台地の縁から土倉岳へと降りるとそこから先ノタノ坂までは
良い道が続いています。最後ノタノ坂分岐から林道へは少し荒れ気味の
道を降りて行きます。昔茨川から君ヶ畑へと通われた道も今はだんだんと
荒れてきた様です。
◆2011/11/26(土)
6:20 駐車地発
7:35 天狗堂
8:25 サンヤリ
10:15 滝谷山
10:35 ミノガ峠
11:20 茶野稜線(送電線鉄塔)
12:25 鈴北岳
13:00 御池岳 13:35(昼食)
14:05 頂上台地下降点
14:20 土倉岳
15:00 ノタノ坂分岐
15:40 駐車地着
・行動時間:9h20m
・沿面距離:22.0km
■11月27日:岳~旭山~ノタノ坂分~茨川~銚子岳~竜ヶ岳
前日ハードなロングコースを行ったので二日目は少し楽なコースかいなと
安易に考えていましたがなんのなんの。またもやハードな日となりました。
永源寺の黄和田集落から直接岳へと至る尾根を登る。途中道が分かれていて
尾根をとったのが間違いでそのまま巡視路を行けば歩きやすかったものの
ひたすらギュンギュンの尾根を登る羽目に。途中の鉄塔からさきも
これでもかという滑りやすい嫌らしい急登を木につかまりながら登る。
岳にたどりつくと遠目に見た時に期待した展望は全くなく期待はずれのピークでした。
ここから先の尾根は巡視路沿いとなり、昨日の様な道迷いはせずに行ける様になる。
しかしながらノタノ坂分岐までの長いこと。途中アップダウンを繰り返しながら
なかなかノタノ坂が近づいてこない。
右手を見ると今日の後半に登る静ヶ岳や竜ヶ岳がそびえて、果たして日没に間に合うのか?
心が折れそうになり、茨川でギブアップして林道を帰ろうかと提案するが
こちらもひたすら長い4時間近くの林道である。
林道行きも、登山継続もどちらもどっち。 結局自転車がデポしてあるので
登山継続を選択。 心をもう一度奮い立たせて茨川からまた登り始めるが
疲労のたまった足はなかなかあがらず、おまけに八田峠手前の植林の中に
整備された綺麗な道にだまされて登山道ではない道に導かれる。
綺麗な道は最後には消え、結局尾根沿いに道無き道を歩いて何とか稜線へ、
もう行くしかないので、頑張って何とか銚子岳へ到着。
ここまで来るとようやく今日の最後が見えてきた。
午後3時、竜の頂上にたどり着くと、さすがに誰もおりませんでした。
この日もなんとか日没までに石榑峠に到着して自転車で車を取りに戻りました。
いやはや、タフな二日間でした。
◆2011/11/27(日)
6:20 駐車地発
7:40 岳
9:15 旭山
10:11 ヒキノ
11:10 ノタノ坂分岐
11:40 茨川
13:10 銚子岳 13:45(昼食)
15:00 竜ヶ岳
15:40 石榑峠 15:45
=自転車=
16:12 駐車地着
・行動時間:9h20m (石榑峠まで)
・沿面距離:19.6km
帰宅は11時を回りそうだったので、楽な山行きが良いなと途中でメールを入れる。
「明日は近場でお願いします・・。」
・・・たしかに、近場でしたがハードな二日間となりました。・・・
■11月26日:天狗堂~ミノガ峠~御池~土倉岳
天狗堂までは、林道脇から登るダイレクトな道があり一登りで到着。
そこからミノガ峠までの道はあまりはっきりした道にはなっておらず
所々で枝尾根に入りそうになってしまいます。
ミノガ峠から茶野の稜線へは鉄塔巡視路沿いの良い道が通っておりまして
ここから先は、先が長い事を除けば、道迷いの不安からは解放されました。
御池に到着すると、前日に降った雪がきらきらと光って
久しぶりの綺麗な冬景色に出会いました。
御池の台地の縁から土倉岳へと降りるとそこから先ノタノ坂までは
良い道が続いています。最後ノタノ坂分岐から林道へは少し荒れ気味の
道を降りて行きます。昔茨川から君ヶ畑へと通われた道も今はだんだんと
荒れてきた様です。
◆2011/11/26(土)
6:20 駐車地発
7:35 天狗堂
8:25 サンヤリ
10:15 滝谷山
10:35 ミノガ峠
11:20 茶野稜線(送電線鉄塔)
12:25 鈴北岳
13:00 御池岳 13:35(昼食)
14:05 頂上台地下降点
14:20 土倉岳
15:00 ノタノ坂分岐
15:40 駐車地着
・行動時間:9h20m
・沿面距離:22.0km
■11月27日:岳~旭山~ノタノ坂分~茨川~銚子岳~竜ヶ岳
前日ハードなロングコースを行ったので二日目は少し楽なコースかいなと
安易に考えていましたがなんのなんの。またもやハードな日となりました。
永源寺の黄和田集落から直接岳へと至る尾根を登る。途中道が分かれていて
尾根をとったのが間違いでそのまま巡視路を行けば歩きやすかったものの
ひたすらギュンギュンの尾根を登る羽目に。途中の鉄塔からさきも
これでもかという滑りやすい嫌らしい急登を木につかまりながら登る。
岳にたどりつくと遠目に見た時に期待した展望は全くなく期待はずれのピークでした。
ここから先の尾根は巡視路沿いとなり、昨日の様な道迷いはせずに行ける様になる。
しかしながらノタノ坂分岐までの長いこと。途中アップダウンを繰り返しながら
なかなかノタノ坂が近づいてこない。
右手を見ると今日の後半に登る静ヶ岳や竜ヶ岳がそびえて、果たして日没に間に合うのか?
心が折れそうになり、茨川でギブアップして林道を帰ろうかと提案するが
こちらもひたすら長い4時間近くの林道である。
林道行きも、登山継続もどちらもどっち。 結局自転車がデポしてあるので
登山継続を選択。 心をもう一度奮い立たせて茨川からまた登り始めるが
疲労のたまった足はなかなかあがらず、おまけに八田峠手前の植林の中に
整備された綺麗な道にだまされて登山道ではない道に導かれる。
綺麗な道は最後には消え、結局尾根沿いに道無き道を歩いて何とか稜線へ、
もう行くしかないので、頑張って何とか銚子岳へ到着。
ここまで来るとようやく今日の最後が見えてきた。
午後3時、竜の頂上にたどり着くと、さすがに誰もおりませんでした。
この日もなんとか日没までに石榑峠に到着して自転車で車を取りに戻りました。
いやはや、タフな二日間でした。
◆2011/11/27(日)
6:20 駐車地発
7:40 岳
9:15 旭山
10:11 ヒキノ
11:10 ノタノ坂分岐
11:40 茨川
13:10 銚子岳 13:45(昼食)
15:00 竜ヶ岳
15:40 石榑峠 15:45
=自転車=
16:12 駐車地着
・行動時間:9h20m (石榑峠まで)
・沿面距離:19.6km
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 普通の人の休日 | 鈴鹿峠付近周遊 » |
はたけと言います。
愛知川源流を見下ろす素晴らしい超ロングコース!
読んでいるだけで、足が棒になりつま先やかかとが痛くなりましたー;;;
タフですね!
お疲れ様でした!!
イグッちゃんとこでお名前だけはぞんじてやす。
鈴鹿でも滋賀県側はまだまだ山深いので
ひょっとしたら北アよりも大変な所が
あるかなって思いますね。
ロングな山駆けで筋トレにはなったのですが
GPSをもっていてもときに道ロスとするので
難儀ですわ。