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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ボルシア・ドルトムント、監督交代を決断

2025-01-22 19:20:45 | 日記

 ボルシア・ドルトムントは、指揮官のヌリ・シャヒンを解任しました。

 

 2011年のリーグ優勝とともに、ブンデスリーガ最優秀選手に輝く

 レアル・マドリード、リバプールでもプレイしたシャヒンは、2024-25シーズンから現職

 しかし、現在はリーグ10位と成績はいまいち

 

 という背景があります。

 

 ボルシア・ドルトムント首脳陣は、彼が古巣で気心が知れているから、リーグ優勝の価値を知り、そのためのハードワークが必要という意見を選手に与えてくれるに違いない。

 

 様々な思惑の中で、このトルコ代表でも活躍したシャヒンを指名したのでしょうね。

 

 ただ、プロサッカーは

 

 優勝した監督でも、常に立場は危うい

 過去、クラブに優勝をもたらした選手が指揮官として復帰しても、それは同様

 

 という、ある種の残酷さがあります。

 

 エリック・テンハーグは試合内容はどうであれ、初年度、2シーズン目のいずれもトロフィーはもたらしました。

 

 ただ3シーズン目の今季は、試合内容が伴わないことが多く、同時にジェイドン・サンチョ、マーカス・ラッシュフォードに代表される主力たちとの関係性がしっくりこないこと。

 

 首脳陣はむしろ、後者の方が気になったのではないでしょうか。

 

 シャヒンの後任人事はまだの様子ですが、ドルトムントのファンは今季をどのように振り返るでしょうか。

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