塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ミズノ、神の子を射止める

2018-09-22 01:35:54 | 日記
 昨日21日、ミズノはフェルナンド・トーレスと正式に契約を交わし、今日からモレリア・ネオ2のゴールドを着用します。

 アディダスから突然、白に塗装されたモレリア・ネオ2を履いたことで、スパイク専門サイトだけでなく、多くの媒体が話題にしたトーレスの足下。

 それだけフェルナンド・トーレスと言う選手の実力と知名度が高い、というわけでしょう。

 アンドレス・イニエスタもナイキからブラックアウトを行っていますが、恐らく両選手共に丁度、アディダス、ナイキとの契約が終了する段階なのでしょうね。

 トーレスはモレリア・ネオ2の履き心地をたいそう気に入っているようですから、ミズノとしても嬉しい限りでしょう。

 僕が思うのは、アプローチしたのはミズノが先なのか、トーレスが先なのか、というものです。

 ミズノからすれば、チャナティップの獲得でタイ市場への先鞭を付ける一方で、中村、本田、青山そして岡崎がいずれも30歳を超えていることで、契約の過度期を考えたのではないでしょうか。

 僕の想像にすぎませんが

 1・トーレスとに契約で欧州市場を目指す
 2・チャナティップを軸にアジアの有力選手を顧客へ
 3・国内市場はフロンターレの大島を軸に、今後契約選手を増やす

 という形になる気がします。

 イニエスタのスパイクはヴィッセルがアシックスと契約している関係から、アシックスのようだと推測されています。

 仮にアシックスとの契約が実れば、実に良いアピールになると思います。

 日本人は僕も含め、どうしても舶来品に注目しがちですが、日本製はやはりいいよね、と思える契約になりそうですね。
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