塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ブラジル生まれの選手が感じる相違点

2024-03-28 12:29:58 | 日記

 ヴァンふぉれー甲府など、日本では4クラブと契約したクリスティアーノ。

 

 37歳の彼は、故郷であるブラジルに戻り新しい契約先を見つけたといいます。

 

 日本でプレイしたブラジル出身の選手が、育った、つまり言葉や食事、環境を知り尽くしているにかかわらず、苦戦する、途方に暮れると言いますね。

 

 まずJリーグは3部まであるわけですが

 

 1・報酬の遅延、未払いがない、しかしブラジルではそれは当然のこと

 2・ブラジルでは絶えず犯罪に注意すねばならないが、日本では気を遣う日々ではない

 3・クラブスタッフの面倒見がよいが、ブラジルはどうでもない

 

 など、違和感の内容はサッカーではなくむしり

 

 日本とブラジルの経済や犯罪対策

 日本とブラジルの考え方の相違点

 

 にある様子です。

 

 セザール・サンパイオのように、家族皆が日本での日々を懐かしむ場合もあるようですし、恐らくブラジルは国土が広すぎて、馴染むことが難しいのでしょうね。

 

 逆にドウンガがジュに炉岩田と契約した1995年では

 

 敗北の際、日本人選手が悔ししという感情を確認できない

 常に指揮官の言動を窺っている

 選手同士、ミスを追求しあうことがない

 

 と、ブラジルサッカーとの相違点を語ります。

 

 この点はずいぶんと緩和されたようにも思いますが、本場からすればまだ至らない面、あるのではないでyそうか。

 

 逆に日本は清潔で娯楽があり、住みやすい側面がある事実でもあります。

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