塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

選手支給ジャージについて

2020-02-28 21:35:47 | 日記
 横浜タイヤがスポンサードしていることもあり、日本市場で注目をさらに集めているのがチェルシーです。

 チェルシー・ファンからすれば、全盛期の活躍が見込めずシティに移籍したフランク・ランパードが指揮官として帰還した際は、相当嬉しかったでしょうね。

 2000年中期から2010年代中期を支えた選手はほかに

 イングランド代表 ジョン・テリー
 コート・ジボワール代表 ディディエ・ドログバ
 チェコ代表 ぺテル・チェフ

 などが連想されます。

 しかし、それ以前からチェルシーを贔屓にしている方は、イングランド代表にデニス・ワイズやイタリア代表のジャンルカ・ヴィアリを懐かしく思うはずです。

 そして何といっても、マジック・ボックスの愛称で知られ、対戦相手からも大きな敬意を払われた

 ジャンフランコ・ゾラ

 を最高の選手、最高の移籍を思うのではないでしょうか。

 ファンからすれば、彼の優れた技術とフリーキックだけでなく、身体に不釣り合いな大き目のジャージも思い出すに違いありません。

 ゾーラ在籍時のチェルシーはアンブロがスポンサーでした。

 当時はアンブロに限らず選手支給ジャージは基本、XXLしか製造していなかったそうで、小柄なゾーラからすればジャージそのものが大きすぎたんですね。

 さすがにチェルシー側もゾーラに適したサイズをアンブロに製作依頼をかけたのですが、返事は芳しいものでは無かったと聞きました。

 当時はアンブロだけでなく、ロットやディアドラ、ヒュンメルなどが多くのクラブと契約していた時代であり、現在にみられるある種の寡占状態は、どこかつまらないと感じています。
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