塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

代表ファンが森保監督に声を挙げること

2021-11-18 20:38:57 | 日記
 4-3-3のレフトウイングで起用されるも、日本代表の布陣に埋没し批判を浴びている南野拓美。

 少なくとも実力と人間性を兼ね備えていなければ、リバプールという老舗に在籍することはできません。

 布陣変更で彼が最適の役割とは程遠い位置に置かれていることを、言い換えれば適性のない場所に置かれては、どんな選手でも不格好になってしまうという良い事例ではないでしょうか。

 恐らく森保一日本代表監督が、今後も現状の顔ぶれを軸に代表を構成すると思われますが、ならば選手の顔ぶれは変えず、最適な布陣は何かをBのくなりの考えた際の回答4-4-1-1です。

 1トップに古橋享吾、セカンド・トップに南野を置きます。
 サイドハーフは右の伊東純也、左に三笘薫という顔ぶれです
 2センター・ハーフは田中碧と守田英正
 最終ラインのGKはオマーン戦後半の顔ぶれでよいと思います。

 というのが浮かんだ布陣です。

 ファンが声をあげること

 「Jリーグの選手を選んだのに使わない理由がわからない」
 「大迫と長友にこだわりすぎだよ」

 という意見は大切にすべきです。

 ファンが声すら挙げないようでは、代表に関する興味がない、末期症状であり代表はどうでもよい、という塩梅では今後の情勢すら不安になりますからね。

 日本代表のサッカーはつまらないというのは主観も問題もありますから、一概に中身を議論できません。

 スター選手がそろえば見ごたえがあるのか
 かつてのFCバルセロナのように、流麗なパスワークが見たいのか
 川崎フロンターレのように、若くて無鉄砲な選手たちの大胆さが見たいのか

 これらも「魅力的」の範疇に入るとは思いますよ。

 ただ代表監督のプランBを常に考えるべき、というのが僕もその通りだと思いますし、だからこそ代表監督には多くに権限があると同時に様々な意見が寄せられるわけですね。
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