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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

マルセイユ、プーマとの新契約を発表へ

2017-03-29 01:30:15 | 日記
 マルセイユが年間18億円でプーマと契約することが明らかとなりました。

 情報源は「ユニ11」になりますが、アディダスからプーマへというブランド変更は、両社の仲たがいを知るファンからすれば興味深いと言えそうです。

 すでに日本代表やマンチェスター・シティなど、各国代表、クラブの最新作が話題となっています。

 2018年のワールドカップは当然、各ブランドが威信をかけて新しいデザインと機能を投入します。

 プーマは2006年、イタリア代表の優勝を後押ししましたが、その中に「残像」というキーワードがあります。

 この時のアズーリは脇にネイビーを用いたジャージを起用しましたが、実は胸元のブルーと脇のネイビーというグラデーションが、トッティのような技術のある選手がフェイントすると、コンマ何秒か

 「残像が生まれてマーカーが集中できない」

 という現象が生まれたとのこと。

 プーマはほかにも率先してアフリカ大陸を支援し、ニール・バレットに代表されるデザイナーの登用、そしてシームレスなどその高い専門性で近年名声を得ています。

 アーセナルがナイキとの契約を終え、プーマを迎え入れたのも、カソルラやジルーのようなクラブに契約選手がいることよりも

 確かな技術力とデザイン性
 お金には換算できない存在意義

 を見出したためではないでしょうか。

 恐らくシャルケもアディダスとの契約を終えるでしょうが、その際どこに鞍替えするのか気になります。
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