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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

場数を踏んだ選手はやはり必要かもしれませんね

2022-03-04 13:44:30 | 日記
 今回はお詫びから始めさせていただきます。

 昨日「浦和レッドダイヤモンズまさかの低空飛行」の文中において、開幕4連敗と記しましたが「開幕から4戦勝ち無し」とすべきでした。

 実際の成績は1分け3敗であり、完全に私の誤りです。

 謹んで訂正させていただきます。

 誠に申し訳なく思います。失礼いたしました。

 本題に入ります。

 推測ですがリカルド・ロドリゲス監督は就任2季目を迎え、より自身の戦術を浸透させるためには、吸収力が早く学びが早い若い選手を必要としたのでしょう。

 FC岐阜に移籍した宇賀神とヴィッセル神戸に移籍した槙野は、その点で指揮官のお眼鏡から外れたように思います。

 日本代表でも過去、フィリップ・トルシエがフラット3を導入、浸透させる際に秋田豊や井原正巳など1998年ワールドカップ経験者ではなく、中田浩二うあ森岡隆三など一気に若い選手を配置することで、競争と戦術を両立させようとしましたね。

 ただ、最終的にトルシエは三浦知良は外したものの、その秋田豊と中山雅史を2002年ワールドカップの招集し、若い選手を補佐する役目を期待する一方、中山は出場さえ果たしたものです。

 現在のレッドダイヤモンズは主将経験を持つ阿部勇樹の引退も含めて、過去10年屋台骨を背負ってきた選手がどんどん去っています。

 昨年個人的不祥事からFC岐阜の一員となり柏木陽介の事例は、致し方無いと思う一方でGKの西川周作はフィールド・プレーヤーではありませんから、試合中駆けよって意見を伝達できません。

 30代半ば、後半の線sにゅと

 既に盛りが過ぎた選手
 その経験値は必要不可欠

 いずれの判断にしても、どう彼らに接するかは今後レッドダイヤモンズに限らず、日本サッカーに不可欠ではないでしょうか。

 日本社会もどこかで「先人の知恵」を借りる日が近いような気もしますね。
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