塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

楽天は優勝でき、ヴィッセルが苦渋を味わうこの対比は何なのか

2013-11-09 00:01:18 | 日記
 「黒字と優勝は両立可能」

 楽天イーグルスが日本一に輝き、田中投手と球団が宮城県から表象を受けたことで、三木谷オーナーはそうとらえていると
聞きました。

 もし僕がヴィッセル神戸のファンでこの発言を聞いたならば

 「ならば我々が2012シーズンに味わった屈辱は何なのですか?
  和田監督を解雇し、安達監督に舵を切った理由さえよくわからないのにね!」

 と皮肉のひとつも言いたくなります。

 部外者から見るヴィッセルの印象はさほど良いとは言えないでしょうし、神戸に住む方の印象はどのようなものなのでしょ
うか。

 僕の印象はといいますと

 1・三木谷氏の資本がクラブを救った事は確かである
 2・しかしクレムゾン・レッドに変更したことで、それまでの白黒のストライプを無視した形になったことはいただけない
 3・イルハン・マンズズ、カイオ・ジュニオールと外国籍の指揮官、選手が短期で去ってしまった
 4・宮本、田代、我那覇など代表経験を持つ主力を活かしてきれていない

 というもので、なかなか前向きな意見が出てきません。

 ガンバと共に2014シーズンをJ1で戦うことが確実なヴィッセル。

 安達監督がこのまま指揮を執るのか、それとも指揮官を変更し選手補強をどう行うかで、再度フロントの力が問われます。

 楽天イーグルスが日本一を防衛する為に、多額の資金を補強に費やす模様ですが、それはホークスの存在があることも影響し
ていると思います。

 しかしサッカーの場合

 「金をかけたことが強化に即決するわけではない」

 事も多く、だからこそ面白いと言えるのでしょうが、ヴィッセル・ファンは楽天優勝をどう捉えたのでしょうか。

 
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