日本代表対バーレーン代表の中継を見ながら書いています。
FIFA会長のインファンティノは、2026年ワールドカップ決勝戦において、ハーフタイムショーを行うと宣言しました。
どうやら試みとしては決勝戦のみ、としながらも彼は得意げに「歴史的瞬間になるに違いない」と語ったといいます。
2026年ワールドカップは
メキシコと米国、カナダでの3か国共同開催という初めての試み
しかし、実際は1994年同様で米国で開催される試合がほとんど
ハーフタイムショー導入は、当然試みとしては初めてになる
という特徴になるんですよ。
このハーフタイムショー、実際はどうでしょうか。
FIFAとしてはハーフタイムショーの導入を、米国で一番影響力のあるリーグNFLスーパーボウルを参考にしたと考えられます。
ハーフタイムショーでは過去
スヌープ・ドッグにケンドリック・ラマー、マイケル・ジャクソンの登場で大きな話題
広告収入もけた違いで、米国競技としては一番の視聴率を持つ
という事実があります。
逆に言いますとインファンティノーは、米国開催を口実として新しいお金儲けの算段を考え、実行に移すだけではないかと勘繰りたくなります。
既に拡大するクラブ・ワールドカップも含め、彼は選手の疲労や現場監督の要望に耳を傾けない印象が強いのですが、今日日本代表がワールドカップ出場を確定すれば、日本でも来年は意味のないワイドショーの喧騒が始まる、のでしょうか。
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