塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ビッグクラブの存在意義(2)

2012-08-01 23:22:37 | 日記
 ユヴェントスに限らずビッグクラブは

 「リーグとチャンピオンズ・リーグの掛け持ち」

 が基本と成る為、リーグ戦では主力を温存することもあれば、リーグ
の一試合に全てを賭けることもしません。

 このあたりは、漫画「龍時」の中で描かれていた、レアル・マドリーと
通じますね。

 対戦相手は死に物狂いで向ってきますし、勝てば金星としてその活躍が
語られますから。

 今J1は4つの階級に分別されるはずです。

 1・残留が最高の結果
 2・中位を確保して賞金を得る
 3・チャンピオンズ・リーグへの出場
 4・リーグ優勝とチャンピオンズ・リーグへの出場

 こうした階級別の目的が日本でも芽生えつつあることは、市場が成熟してきた
証拠だと思いますし、いずれ日本でも

 「ジャイアント・キリング」

 の場面が見られるはずです。

 知恵を絞って補強をしたクラブが、金持ちクラブを倒す痛快さが、サッカー
の醍醐味でもありますから。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ビッグクラブの存在意義 | トップ | 戦略。それは就職にも言えること »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事