塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

酷暑、酷暑、また酷暑

2018-07-15 22:19:02 | 日記
 エグいというのか、今日のような気象条件の際に言うのでしょうか。

 室内と屋外の気温差にもうびっくりですし、水やお茶のペットボトルがすぐに空となります。

 僕は勤務用にサマー・ジャケットを3着所有しており、ローテーションで着用しますが

 「暑くないの?」
 「よく着て来るよね」

 と驚かれます。

 僕個人は半そでシャツも着ませんが、さすがに上着は脱ごうかという気になってしまいます。

 オランダ代表やドイツ代表が、夏の移動着をスーツからポロシャツのような軽装に変化させたのも、やはり移動の負担と気温が大きく関係していると見えます。

 名古屋は陽射しが強いことで有名な都市ですが、ギャリー・リネカーがそれでもネクタイを緩めなかったことは、相当驚きの対象だったと聞きました。

 英国がアフリカや東南アジアに莫大な植民地を所有していた際も

 どんなに暑くても上着を羽織ることは怠らない
 そんな自分たちの融通の利かない部分を、彼ら自身が皮肉っている

 という話はよく聞きます。

 イングランド代表指揮官、サウスゲイト氏のベスト姿が大きな反響を得ています。

 スーツは本来、イングランド代表のようにベスト付の3ピースが基本であり、氏は人前に出る際は本来肌着であるシャツを覆うためのベストの必要さ。

 この点を理解しての着用だったと推測します。

 イングランドでは氏が着用するベスト、3倍もの売り上げがあるようですが、この酷暑の中でも日本代表がダンヒルの3ピースを壮快に着用したこと、これは素晴らしいと思うのですが、、どうでしょうか。
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