塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

壮大な無駄遣いの意味合い

2024-03-27 22:27:50 | 日記

 かつての英国国王ジョージ5世は、浪費家として知られ国庫を逼迫させたといいます。

 

 しかし英国を代表する「リージェント・ストリート」は、この時代に建設され今でも反映しています。

 

 またフランスでその伊達男ぶりがあ大きな話題となったのが薩摩治郎八。

 

 彼は道楽と放蕩の末、自分をみとることになるストリップ嬢のひざ元で眠るようにこの世を去ったのですが、その家はあばら家でかつての豪奢な生活とは程遠いと言いました。

 

 経済専門誌は

 

 買い物には消費と投資、浪費がある

 この配分を常に考えるべきだ

 

 と指南しますし、まさにその通りです。

 

 貯蓄は交通事故、災害、病気には不可欠ですし、とくに日本の場合は投資をしても損切りすると

 

 「投資なんで無駄だよ」

 「貯金が一番だ」

 

  と皆がしたり顔でいいますから。

 

 レアル・マドリードのように選手を乱獲するのはどうかと思います。

 

 ただ2000年前半の「銀河系選抜」に代表される、スターが揃う布陣は指揮官のビデンセ・デルボス家にはよい迷惑でした。

 

 しかし多くのファンが白い巨人、レアル・マドリードに夢中となったのは、ある意味で壮大な無駄遣いの面ありますよね。

 

  日本では2022シーズンまでの神戸がそうだったとも言えますが、スターガスターをうむ事実は現在でも通用すると思いますよ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画スイミングプールの一場... | トップ | ディアドラが模索する未来 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事