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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

選挙の展望と首相、監督の交代

2017-10-12 00:15:04 | 日記
 国内の原子力発電を今後どうすべきか
 日本国憲法は今後どうあるべきか
 北朝鮮、中国を含む世界との関係をどうすべきか

 選挙における焦点は他にも教育の無償化や消費税を10%にしない、格差の是正など様々な声が各党から挙がっています。

 中には眉唾と思える方針もありますが、難しいのは

 「優先順位」

 の付け方が政治家、僕たち、党の方針、それぞれが異なる点です。

 業務ならば今日できること、締め切りがゆとりがあるものなど、個別で判断ができますが、上記の案件はほとんどが

 「待ったなし!」

 の状況ですからね。

 一方で多くの批判がある安倍総理ですが、少なくとも諸外国からすれば、日本の顔、言い換えれば外征の窓口が数年前とは異なり、固定していた点はありがたいと思っていたと思います。

 日本は近年、内閣総理大臣の顔がコロコロを代わり、言い換えれば

 「政策のとん挫」
 「方針を最初からやり直す」

 形で一歩進んで二歩下がるどころか、常に後ろ向きに歩いていた印象がありました。

 批判が多いことは確かですが、少なくとも政権維持で出来ていた部分にも焦点はあてるべきでしょう。

 総理もサッカー監督も、変わればよいというわけではない、このことは長野パルセイロ・ファンならば、どぎまぎしてしまいますね。

 アギレ政権が八百長問題で解散した際、メディアは騒ぎましたが、ハリルホジッチ代表監督誕生まで間隔があいても、国民皆が関心を抱かなかったのは、ある意味

 「日本代表が毎日稼働しているわけではない」
 「サッカーどころではない」

 という意味があるためでした。

 内閣総理大臣は絶大な権力を握っているからこそ大きな批判を受け、精神的にタフでなけれないけませんが、日本代表と異なり、彼には365日日本の顔として動く必要があります。
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