塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

想像する来季のアントラーズの補強内容

2018-12-24 00:22:40 | 日記
 鹿島アントラーズは今夏の植田に続き、昌子がリーグ1のトゥルーズに移籍することを容認するようです。

 レギュラーのセンターバックを一年で二人移籍させるという、鈴木満強化部長の胸の内はどうかわかりませんが、もし僕が鈴木氏の立場ならば

 1・センターバックの補強は急務
 2・FWに厚みが欲しい

 と感じるでしょうね。

 契約年数と違約金がいかほどなのか、わかりません。

 塩谷司をアル・アインから引き抜くという考え、荒唐無稽でしょうか。

 広島でリーグ優勝を経験
 五輪出場、日本代表の経験を持つ
 タイトなマンマークと空中戦に秀でた得点力

 彼ならばアントラーズのファンも納得がいくでしょうし、何より日本人なのですから、食生活や日常作法、言語の心配はありませんよね。

 フロンターレとレッズがFWの補強を展開し、セレッソは柿谷が残留、ヴィッセルは都倉をコンサドーレから引き抜きます。

 アントラーズは今季、セルジーニョが大活躍、そしてレアンドロは今季、故障のために鮮烈を離れましたが、来季はめどが立ちます。

 一方で、前線にもうひとり、レアンドロ・ダミアン、ジョーのような存在するだけで、相手最終ラインににらみを利かせる選手、必要ではないでしょうか。

 アントラーズは過去、ファビオ・ジュニオール、ベベトのように、ブラジル代表経験者が思うようにいかなかった事もありますが、鈴木氏は案外、既にブラジルの有力選手を探っているかもしれません。

 レアルですら、ロナウドの穴埋めを解任されたロペテギは

 1・新しい戦術とオートマティズム
 2・前線の選手たちの巧みなコンビネーション

 で快勝しようとしましたが、思うようにいきませんでした。

 アントラーズがクラブ・ワールドカップ4位で感じた、レアルの佇まいが来季の補強に反映されるように想像します。
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