塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が思う、中国サッカーの落とし穴

2024-10-11 21:23:50 | 日記

 中国サッカーがプロ化したのは、1994年と日本と大差はありません。

 

 しかし、頓挫を繰り返し、中国政府の介入まであるこのリーグは、どこかで

 

 選手が多くの報酬を受けることだけを目的にしている

 ファンがサッカーを観戦して、より生活に彩りができた、という実感がない

 これらが積み重なり、代表の停滞、外国籍が短期で逃げていく

 

 ことにつながっている気がします。

 

 これは中国が共産主義国家であり、至るところで監視され、国民は政府から得点を与えられ、高い得点のほうが生活が有利になる。

 

 という、独自の視点があることもある気がします。

 

 サッカーを観戦しても、代表が強化されても、自分の得点の向上にはならない。

 ならば、別のことに時間を費やそう

 

 と思うのは、致し方ない気がします。

 

 中国代表のイヴァンコビッチのように、監視社会が外国籍の人間のも適用されているならば、ひどく息苦しいでしょうね。

 

 むしろ中国サッカー協会は、横浜Fマリノスのアンデルソン・ロペスのように

 

 日本と中国の両方に在籍したことのある選手に取材

 中国リーグが欠けている点を教えてもらう

 潜在的に、発展する気配のある点

 

 を尋ねたらどうでしょうか。

 

 日本もワールド・サッカーグラフィックがかつて「菊とフットボーラー」という、外国籍選手の意見を掲載していたものです。

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