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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

変則的な形での優勝は、やはり気がかりなのでしょうか

2024-10-31 21:35:40 | 日記

 大リーグはロスアンゼルス・ドジャースが4勝1敗で2020シーズン以来の全米王者となりました。

 

 繰り返しで恐縮ですが、僕の考えでは彼らはあくまで「米国内における優勝者」であり「世界王者」ではないというのが見解なので、まあご理解ください。

 

 2020シーズンはUEFAチャンピオンズ・リーグ、大リーグプレイオフのいずれも

 

 新型コロナウイルスの影響で、レギュレーションが大きく変化

 従って、従来の方式でいえば、ドジャースの優勝は1988年まで遡る

 

 形になります。

 

 アルゼンチン代表のカタール2022優勝の際、街中で何日も多くのファンが歓喜に浸りましたが、すでにロスアンゼルスでも同様の光景が見られるといいます。

 

 2020シーズンのUEFAチャンピオンズ・リーグ優勝クラブはFCバイエルン・ミュンヘンでした。

 

 この時彼らはリスボンで開催のセントラル方式で優勝していますから、デリケートなファンは

 

 変則的な形での優勝だから、満足はいかない

 2024シーズンからは、スイス方式の採用で新しい形ではあるが、レギュレーションが正確な形での優勝を希望

 

 と思うかもしれませんね。

 

 その優勝は2013シーズンまで遡ることになりますが、この時FCバイエルンは苦い思いをしています。

 

 優勝はしました。

 

 しかしバロンドール受賞選手は、大黒柱のフランク・リベリーではなく、FCバルセロナのレオ・メッシであり、公表の後に決定に関して紛糾したことを覚えています。

 

 今年の受賞がヴィニシウスではなかったことで、やはりレアル・マドリードが不満を漏らしましたが、当時のバイエルン幹部の表情は、もっと怒りに満ちていましたからね。

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