塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

漠然とした不安をぬぐいたい気持ち

2024-09-28 22:23:01 | 日記

 中村俊輔はアディダスと終身契約を結んでいることで知られていました。

 

 その彼が杯盤になっても常にf50を履いていたことは、アディダスだけでなく多くのブランド開発者に驚きを与えたと思います。

 

 僕は今秋、スマートフォンを最先端の形にしたわけですが

 

 「機械音痴の僕でも大丈夫かな」

 「お金が今まで以上に必要だ」

 

 という、漠然とした不安があったものです。

 

 ただ、触れる、いじることで機能面でのストレスと不安は、わずかずつですが解消はしていますよ。

 

 選手たち、とくにトップの存在は

 

 新作スパイクを履いて、違和感を感じたくはない

 むしろ感触がわかっている、従来のスパイクを提供し続けてほしい

 杯盤品でも構わない

 

 という子持ちが大きい気がします。

 

 それはミズノのベストセラーである「モレリア2ジャパン」も同様で、愛用する契約選手たちは

 

 この靴だけがあればよい

 皮革が馴染む感触やシューレースのさわり心地まで、僕たちは万事理解している

 

 という安心感と安定感を求めているに違いありません。

 

 携帯電話もそうですが、新商品は魅力にあふれていますが、ブランドはそこに一定数の人間が

 

 言葉では説明しにくい不安

 その不安を、どう解消すべきがわからない

 

 と思う存在は認識した方がよいのではないでしょうか。

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どんなスターでも、受賞に異議の声があります

2024-09-28 22:06:04 | 日記

 大谷翔平が2024シーズンのナショナル・リーグ最優秀選手に選出されるのか。

 

 可能性は高い様子ですが、反対意見を唱える記者もいます。

 

 やはり指名打者というのは、守備に就く必要がなく、他の野手と比べると体力が温存できるという見解がありますね。

 

 ナショナル・リーグは基本、指名打者汗移動を導入してきませんでしたから、アメリカン・リーグと比べた際にまだ違和感が強い、という意味もある気はします。

 

 もし大谷翔平が受賞すれば、アメリカンとナショナルのどちらでも、最優秀選手となるすごい光景にはなりますが。

 

 指名打者に最優秀選手は難しい、というよりもふさわしくない

 

 これはバロンドールでいう

 

 GKに受賞は困難である

 守備の選手を尊重するよりも、攻撃の選手をたたえるべき

 

 という論調を思い浮かべます。

 

 大リーグでは投手専門の「サイ・ヤング賞」がありますが、GKには「レフ・ヤシン省」を設けることで、一定の製菓を得ようとしています。

 

 2006年のバロンドールは、ワールドカップ優勝を果たしたイタリア代表のファビオ・カンナバーロでしたが、中には

 

 確かにカンバーロはワールドカップで素晴らしいと思う

 しかし、ジャンルイジ・ブフォンが選出されるべきだ

 レフ・ヤシンに続く、GKの受賞は彼以外にない

 

 と、やはり議論がありましたよね。

 

 サッカーがゴールを奪う競技である以上、どれだけ守備の安定を考えても仕方がないと思いがちですが、そこには僕たちの思い込みもあるきがしませんか。

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このブログは僕の健康を意味しています

2024-09-28 20:47:43 | 日記

 僕はこのブログを、ある意味で「健康ノバロメーター」としてみています。

 

 遠藤保仁の日本代表152試合出場

 長谷部誠が、ブンデスリーガで常に出場を続け評価されたこと

 

 は、彼らが大きな怪我と無縁だったことが大きいわけです。

 

 遠藤は2008年の北京五輪、オーバーエイジで選出の予定でしたが、肝臓でしたか病気が発覚して欠場となりましたが、これはある種の例外化もしれません。

 

 病気、けが、交通事故に気を付けることで

 

 毎日、何かサッカーの話を綴ることができる

 ほかの競技も参考にしながら、選手の日常を考える

 

 ことは、僕にとってはよいことなんですよ。

 

 大リーグ、プロ野球、NBAやBリーグ。

 

 プレイオフやオールスターに選出される選手たちは

 

 ファンが常に活躍を期待する存在である

 そのためには、批判を浴びる覚悟をもち、常に試合に出る必要がある

 欠場しては信頼は生まれない

 

 わけですし、サッカーではその取り組みが、代表とクラブの同時進行、というわけです。

 

 ただ、新型コロナウイルスやインフルエンザなど、どうあがいても勝てない病気もありますし、無理をしてはいけないと思うこともありますが。

 

 ただこれからもこのブログと向き合っていくことだけは確かなんですよ。

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本日、このブログは15周年を迎えました

2024-09-28 20:40:21 | 日記

 本日、このブログを開始して15周年を迎えました。

 

 読んでいただいている皆様に感謝申し上げます。

 

 この15年でサッカーを取り巻く環境は、劇的なまでに変化しましたね。

 

 15年前は

 

 1・日本代表選手はJ1から招集されていた

 2・ロナウドは2008年のバロンドール受賞をはたしたが、メッシも含めてまだ駆け出しの側面が強い

 4・むしろ、ブラジル代表のカカの方が、高い評価を受けていた

 4・スカイパーフェクトテレビに代表される、衛星テレビが健在であり、映像配信はまだまだという形

 5・ブルーレイディスクではなく、DVDの時代、サッカーダイジェストもおまけに付けていた時期あり

 

 という形でした。

 

 FIFAワールドカップは48か国に拡大、同様にクラブ・ワールドカップも多くの疑念がもたれています。

 

 ただ日本代表に限れば

 

 世界から侮れない存在にまで成長している

 主要選手が海外リーグで揉まれ、確実にタフになる

 ワールドカップでベスト8も夢ではない

 

 という形ですよね。

 

 WEリーグの発足もそうですし、女子代表は日本代表よりも、アンダー、五輪、A代表で好成績を残しています。

 

 長谷川唯のようなワールドクラスもいますしね。

 

 次回、20周年の節目の時にはどのような変化、感慨深い出来事が起きているのか、今から楽しみでもあり、不安でもあるのですが。

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