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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

お客さまへの感謝、観客の言動

2012-06-29 00:04:34 | 日記
 お客様というのは、つくづく有難いものだと痛感しました。

 昨日、僕が応対したお客様が

 「心地良い応対をありがとう。」

 と、わざわざ商品を取りにいらした際、お菓子をお持ちいただいたのですが、僕がまだ
出社する前の時間でお礼をいうことができませんでした。

 心が明るくなりました。

 イングランド、スコットランドですと、敵と味方関係なく最高のプレイには大きな拍手
が起こり、そうでないプレイには厳しい批判が起ると言われています。

 やはり観客(お客)が選手(従業員)を育てるのは確かだと思います。

 同時に味方はともかく、敵の良いプレイに拍手することは、とても難しい行為でもあり
ますね。

 例えば信州ダービーで山雅の選手が放ったシュートが素晴らしく、つい手を叩いて賞賛
したパルセイロのファンがいたとしましょう。

 周囲の視線が突き刺さることは間違いないでしょうね。

 全盛期のロナウジーニョが、エル・クラシコで途轍もない輝きを見せ、ベルナベウのレアル
ファンが彼に拍手をしたことがあります。

 でもあれは感銘を受けた拍手ではなく、皮肉と言えます。

 不甲斐ないレアル・マドリーに対する拍手であり、自分達の庭で縦横無尽に躍動するブラ
ジル陣への羨望。

 時に暴力行為、人種差別問題など、観客が発端となる行為もありますが、お互いが良い
環境を維持できる形を作るとよいですね。
コメント
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