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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

かつて日本で大怪我を負った際

2012-06-19 01:48:01 | 日記
 今日はさほどでは無いのですが、先週の土曜日から左足の腿の裏が痛みます。

 当初は足の裏全体に痛みがあり、自分では理由はおろか、痛みがどこの箇所から発生
しているかすらわかりりませんでした。

 動いている時はさほど痛みを感じず、起き上がる方がむしろ苦痛でした。

 サッカーでしばしば見られる、ハムストリングの痛みはこれと似た症状なのかもしれま
せん。

 全盛期のマイケル・オゥーエンが、ハムストリングの故障で戦列を離れる事が幾度とな
くありましたね。

 この負傷癖さえ無ければ、彼のキャリアは幾分違ったものになったかもしれませんし、
リバプールのファンも溜息をつく回数は減ったはずです。

 その一方で

 「恥骨炎」

 もサッカー選手の持病として取り上げられた時期がありました。

 開幕間もないころのJリーグでは、レッズの福田正博がこの療養のためにドイツに渡った
ことがあるはずです。

 当時の日本では恥骨炎に関するエキスパートが存在しなかった為で、小倉隆史がマレー
シアで靭帯に大怪我を負った際も、結局はオランダに渡るはめになりました。

 日本で植え付けた「人工靭帯」が、オランダの医師の間では全く考えられない治療法だっ
た点は、当時の日本のスポーツ医学が信用できるものでは無かった事を物語っています。

 プロが生まれて20年。

 日本のサッカー選手の力量が確かに上がりましたが、同時にメディア、医学、そして
施設が向上したのか検証する必要があります。
コメント
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