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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

香川と本田、宮市の共存を考える

2012-06-06 00:02:34 | 日記
 もし本田を温存できたなら、香川を4-2-3-1の3の中央で起用し、宮市を左翼
で使ったらどうでしょうか。

 左サイドでどこか

 「窮屈」

 そうに動いている香川を、ドルトムントと同じ位置でプレイさせたならば大きな収穫が
見込めます。

 まずザッケローニ監督が試す事もないでしょうが、極論本田を1トップで起用すれば、彼
ら3人の共存が可能です。

 しかし前田がポストプレイとサイドに流れるプレイで、代表に大きく貢献している事は、
大変頼もしいですし、南アフリカ大会のような

 「緊急措置」

 としての本田の1トップは今後も無いと思います。

 しかし、今上げた3選手を仮に共存させるとすれば、本田を動かすしか方法が無いのです。

 それだけ彼が選手として融通が利き、同時にそれらのポジションで不本意ではあっても
挑戦するだけの心意気を持ち合わせていること。

 その点は非常に感謝しないといけません。

 実際本田は代表でもクラブでも、自分の立ち位置とは異なるポジションで結果を残してい
ますから。

 宮市は今のところ、やはり途中交代が多いと思いますが、今後は原口と宇佐美も絡んでく
るであろう、代表の両翼は高い次元での争いが期待できます。
コメント
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