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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

イタリアの美男な選手たち

2011-06-21 02:16:24 | 日記
 サッカーの世界では、「イタリア」が選手の審美眼について厳しいですね。

 イタリアは古代からギリシアの文明に敬意を払ってきた為、彫刻や絵画の世界で様々な
才能を生み出してきました。

 ピッチ上での振る舞いや技術の正確さだけでなく

 「容姿端麗」

 な選手が、ファン、特に女性の注目を集めてきたことは、容易に想像できます。

 60年代ですとミランのエース、ジャンニ・リベラ
 80年代ではユヴェントスの左サイドバック、アントニオ・カブリーニの

 の名声が飛びぬけていたと言われています。

 特にカブリーニは実家が大地主で資産にも恵まれており、加えてイタリア最高のクラブ
でレギュラーを張っている。

 これでは女性ファンがほっとくはずがありません。

 熱心なファンはカブリーニのことを

 「麗のアントニオ」

 と呼び、声援を贈ったそうです。

 90年代に入ると、ロベルト・バッジョが頭角を現し、その流れはデル・ピエロに受けつが
れます。

 僕はユヴェントスのファンではありませんが、マルキージオはユヴェントスの今後を担う上
で欠かせない存在と見ていますが、皆さんはどうでしょうか?

 ヴィエリやインザーギのように、常に女性の影が見え隠れする選手ではなく、バッジョの
ように

 「幼なじみ」

 を妻に選ぶような、そうした穏やかな心をもつ事も、イタリアの美意識には不可欠なのかも
しれません。

 何より女をとっかえひっかえしているような選手ならば、男性ファンの声援、信頼を得る事
はないでしゅから。
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すぽると、シャルケの内田をゲストに招く

2011-06-21 02:08:09 | 日記
 「ウッチーには黄色い声援が飛ぶよね。
  本当に羨ましい。

  僕の時にはウォーという低い声しか聞こえないのに。」

 正確な発言ではありませんが、すぽるとにゲスト出演した内田篤人に対し、長友祐都が
半ば冗談交じりに話した見解がこれです。

 日本から内田の応援のためにドイツへ観戦に出向くファンの

 「95パーセント」

 が女性ということで、この数字が長友の会話の素になったんです。

 僕個人も女性から褒められた経験は殆ど無いので、この数字には本当に羨ましい限りで
すが、内田本人は

 「どうでもいい。」

 という表情を浮かべていますし、内心本当にそう考えているのかもしれません。

 素直に

 「日本からお金をかけてドイツにまで来てくださって、本当にありがとうございます。」

 と頭を下げないとところが、尚更女性ファンの熱心さに繋がっているのかもしれません。

 素直に感謝されたなら、

 「もう1度出かけたい!!」

 という気持ちにはならないかもしれませんしね。

 内田に限らず、顔の優れたサッカー選手の人気は、ベッカムの登場以降、日本でも定着し
た感があります。

 日本では

 メキシコ代表のエルナンデス、アルゼンチン代表のパストーレやアグエロの人気が高い
ようですが、やはり選手は実力が評価されてこその存在。

 彼らは代表でも中軸を担う存在でもありますから、尚更のことファンの関心を集めるの
でしょうね。
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