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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

新戦力の起用と足下へのパス

2011-06-01 13:25:06 | 日記
 ワールドカップアジア3次予選までの残り試合は「3」

 逆算して考えるならば、吉田、長友、本田と合流間もない選手を今日のペルー戦で
起用するのは、得策でないと僕は考えます。

 彼らの存在は既に広く知れ渡っていますし、僕は彼らをチェコ戦まで温存して問題無い
と考えます
 
 加えて今日の新潟は

 「雨模様」

 になるのではないでしょうか?もしかしたら今の段階で降っているのかもしれません。

 雨のため足下に注意がいくと、相手のコンタクトを避けることに遅れが生じる可能性
がありますし、激突で体を痛めてしまうかもしれない。

 「新戦力の起用」
 「選手の疲労の考慮」

 この2点を踏まえるならば、今日の3-4-3の布陣に新たな選手が顔触れが並んでも
おかしくはないでしょう。

 今日の信濃毎日新聞にはペルー戦の先発予想が掲載されていて、ワントップの予想は
前田遼一でした。

 確かに彼ならば「楔」にもなれ、自分でシュートを打つ事もできます。

 ミランとウディネーゼの例で言えば、前田はオリバー・ビアホフになります。

 ただ彼の頭を目掛けてクロスを放り込む、「一本調子」の攻撃では意味がありません。

 ザッケローニ監督就任以降に顕著となった、FWの足下への鋭く、そして速い縦のグラウ
ンダーのパス。

 このパスが通ってこそ、クロスの効果が増しますし相手DFも嫌がるはずです。

 新潟で生観戦する方は、肌寒い夜になるかもしれませんから、雨具や着替えの準備を万全
にした上で出かけて欲しいと思います。
コメント
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