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癌と生きる 依存症と生きる

命がある限り希望を持つということ

天神でランチ そして通院日

2017-06-14 10:17:18 | 癌のこと
久しぶりに、子育て仲間の友達から電話があって
天神でランチすることに。
熊本と宮崎の友達は、わざわざ来てもらうのは大変なので
彼女たちが、福岡に来る予定がある時に
私たちが合流するのが一番無理がないということで、今回は二人で。

彼女は長い間天神で働いていた人なので、いやぁ、よく知ってるわ。
天神に行っても、喫煙できるし安いので
サイゼリアとか、スタバ、ドトールばっかりリピートしてた私とは大違い。
なので、完全におまかせで
彼女がチョイスしてくれた、西通りの無〇良品の中のカフェ。
お野菜たっぷりの、お腹に優しい、とってもおいしいランチでした。

二人でもおしゃべりしてると、すぐに2、3時間が過ぎ
彼女と別れて、ジュンク堂へ。
しばらく買うのを我慢していた、高村薫さんの「土の記」をゲットして
久しぶりの天神を満喫して、ルンルンで、帰宅しました。

前にも書きましたが、私以外の3人は、みんな親の介護を抱えています。
昔は、子育てが終わったら、のんびり自分の時間が持てると思ってたのが
現実は、全然そんなふうにはなりません。
年々楽になるどころか、親御さんに認知症などが出てくると
反対に、年々ちょっと遠出するのも難しくなりますから、本当に大変です。
そういう意味では楽をしている私が言うと、怒られそうですが。

そして昨日は通院日でした。今回もダンナ同伴。
腰と腸が落ち着いたと思ったら、背中に痛みが出ました。
昼間起きて動いている時は、ほとんど感じないのですが
夜寝た体勢になると、背中に押し付けるような鈍痛があって
寝返りする時や、トイレに立つ時は「うううぅぅ~」という感じでした。

それでも眠れないわけではないし、昼間は痛くないので
通院日を待って、先生に相談。
ギックリ腰でMRIをとった時に、明確な骨転移はなかったようなのですが
怪しいところがあるとは言われたので
「やっぱり骨転移でしょうか」とお聞きしたら「多分そうでしょうね」と。

で、ワントラムに追加して、タペンタという、わりと新しい麻薬性鎮痛剤を
処方していただきました。
夕べそれを飲んだら、いやぁ、本当に効くものなんですね。
痛み方が、なんとも微妙な痛みだったので半信半疑でしたが
7割がた痛みがなくなり、夕べは久しぶりに、すごく楽に寝ることができました。
やっぱり現代医学ってすごいと、少し見直してしまいました。(コラッ)

主治医の先生は、緩和ケアについてはプロってる感じで
どのお薬も最初は少量から、飲む回数が増えたら、お薬を変更されますが
絶対にこの量をこの回数飲んでくださいということではなく
痛み止めなんかは、自分の体の感じに合わせて調節していいと言われます。
だから「これとこれは、まだお薬が残ってます」というと
「ああ、じゃあ今月はそれはパスしましょう。
また無くなったら言ってくださいね」と。
今回痛み止めを追加したので、頓服のトラマールや
ロキソニンは飲んでも飲まなくてもいいですよということでした。

なので、今朝は朝バナナを一本食べて、ロキソニンと胃薬、酸化マグネシウムを飲み
昼ご飯の後に飲んでいたロキソニンはパスしてみようと思います。
それで夕方痛みが出ないようなら
夜ご飯を食べたあとに、ワントラムとタペンタ、それとホルモン剤のフェマーラで
これで大丈夫そうなら、しばらくこんな感じで行ってみようかなと思います。

血液検査の結果は、若干の変動があって
腫瘍マーカーのCEAが 6.6(0-5)
       CA15-3 97.8(<25.0)
マーカー値も、患部の広がり方や肝臓の腫瘍の増大、体のだるさとかに
おおむねリンクしていて
当然のことながら、そしてとてもゆっくり進行しているのだろうと思います。
けれど、取りあえずは、子供たちに手伝ってもらったりしなくても
何とか家のことはやれているので、これ以上を望むのは欲張りだと思いますし
いけるところまでこれでいいのではないかと思っています。



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