今週の火曜日は通院日でした。
あいにく小雨模様で、八百屋で働いていた頃は
他に通勤手段がないので、暴風雨でもチャリで仕事に行ってましたが
さすがにもうあの頃のような気力はなく、おとなしく電車とバスを乗り継いで病院へ。
先月の血液検査の結果
腫瘍マーカーのCA15-3 というのが50.6>25(4月が44.4 7月が49.7)
という感じで、ちょっとずつちょっとずつ増えていますが
以前の主治医の説明によれば、腫瘍マーカーが反応するがん細胞は
いっぱいあるうちの一種類だけなので、あまり気にする必要はないんだとか。
「肝臓に転移があるのですが、肝臓の数値はどうですか?」とお尋ねしたら
先生はモニターの検査結果を見て「立派なものです」
心の中で、何が立派なんだろう?と思いましたが
要するに、マーカー以外は、全部基準値をクリアしているということらしい。
あとはいつものお薬セット。ホルモン剤と軟膏2種類、胃薬と鎮痛剤2種類で
診察して、お薬をもらって、30分ほどで終わりました。
患部や腋の下の痛みも
朝ロキソニン、夜トラマールと、一日2回の痛み止めで
なんとかコントロールできているので
(たまに夜中に痛む時は、トラマールを追加)
少なくとも年内はこのペースで大丈夫のようです。
病院代と薬代を合わせて8000円くらい。お財布にもやさしい(笑)
そして11月18日は、SIONさんのアコースティックツァー聴きにいきます。
去年は12月だったので、体調を崩して家族に迷惑をかけたらいけないと
涙を呑んで自重しましたが、今年こそは行きます。
しかもなんとダンナと一緒に行くことになりました。
今年の1月のイベントで買った、去年のSIONさんの野音のライブを見せたら
まんざらでもなかったようで「ライブ行く?」と聞いたら「行く」と。
SIONさんは、私にとっては、ある意味神様ですが
私は、どこぞの宗教とは違って、強引な勧誘などはしません。
ただ「何でもいいから、とにかく音楽を好きになってほしい」という思いはあって
子どもたちも、小学校の頃からいろんな音楽を聴いてきました。
これは、映画も本も同じで、とにかくマンガでもなんでもいいから
たくさん観て、読んで、その中から自分の好きなものを見つけてほしいと思いました。
その願いだけはどうやらかなったようで
それぞれに、好きなジャンルの音楽があり、映画や本があります。
なぜか二人とも意外にまっとうで、わりと穏やかなのは
「あんなのはいやだ」と、生涯過激路線一筋の母親が半面教師なのかもしれません。
そんな中、音楽にも映画にも本にも、1ミリも反応しなかったのがダンナで
この世界には美しいものも感動できるものも山ほどあるのに
なぜハマるのがギャンブルなのか、反対に私には1ミリも分かりませんでした。
だからまあ、お互い様ではあります。
それでも私がスイッチを切り替えて、野球を見に行ったりするようになったので
きっとダンナも、歩み寄りの姿勢を見せてくれているのだと思います。
火星と土星くらい離れた夫婦ではありますが
お互いに1センチづつでも近づこうとしているのだと。
けれどお互いの顔が見えるくらい近づけるには
おそらく残りの時間では全然間に合わないような気がしますが(笑)
あいにく小雨模様で、八百屋で働いていた頃は
他に通勤手段がないので、暴風雨でもチャリで仕事に行ってましたが
さすがにもうあの頃のような気力はなく、おとなしく電車とバスを乗り継いで病院へ。
先月の血液検査の結果
腫瘍マーカーのCA15-3 というのが50.6>25(4月が44.4 7月が49.7)
という感じで、ちょっとずつちょっとずつ増えていますが
以前の主治医の説明によれば、腫瘍マーカーが反応するがん細胞は
いっぱいあるうちの一種類だけなので、あまり気にする必要はないんだとか。
「肝臓に転移があるのですが、肝臓の数値はどうですか?」とお尋ねしたら
先生はモニターの検査結果を見て「立派なものです」
心の中で、何が立派なんだろう?と思いましたが
要するに、マーカー以外は、全部基準値をクリアしているということらしい。
あとはいつものお薬セット。ホルモン剤と軟膏2種類、胃薬と鎮痛剤2種類で
診察して、お薬をもらって、30分ほどで終わりました。
患部や腋の下の痛みも
朝ロキソニン、夜トラマールと、一日2回の痛み止めで
なんとかコントロールできているので
(たまに夜中に痛む時は、トラマールを追加)
少なくとも年内はこのペースで大丈夫のようです。
病院代と薬代を合わせて8000円くらい。お財布にもやさしい(笑)
そして11月18日は、SIONさんのアコースティックツァー聴きにいきます。
去年は12月だったので、体調を崩して家族に迷惑をかけたらいけないと
涙を呑んで自重しましたが、今年こそは行きます。
しかもなんとダンナと一緒に行くことになりました。
今年の1月のイベントで買った、去年のSIONさんの野音のライブを見せたら
まんざらでもなかったようで「ライブ行く?」と聞いたら「行く」と。
SIONさんは、私にとっては、ある意味神様ですが
私は、どこぞの宗教とは違って、強引な勧誘などはしません。
ただ「何でもいいから、とにかく音楽を好きになってほしい」という思いはあって
子どもたちも、小学校の頃からいろんな音楽を聴いてきました。
これは、映画も本も同じで、とにかくマンガでもなんでもいいから
たくさん観て、読んで、その中から自分の好きなものを見つけてほしいと思いました。
その願いだけはどうやらかなったようで
それぞれに、好きなジャンルの音楽があり、映画や本があります。
なぜか二人とも意外にまっとうで、わりと穏やかなのは
「あんなのはいやだ」と、生涯過激路線一筋の母親が半面教師なのかもしれません。
そんな中、音楽にも映画にも本にも、1ミリも反応しなかったのがダンナで
この世界には美しいものも感動できるものも山ほどあるのに
なぜハマるのがギャンブルなのか、反対に私には1ミリも分かりませんでした。
だからまあ、お互い様ではあります。
それでも私がスイッチを切り替えて、野球を見に行ったりするようになったので
きっとダンナも、歩み寄りの姿勢を見せてくれているのだと思います。
火星と土星くらい離れた夫婦ではありますが
お互いに1センチづつでも近づこうとしているのだと。
けれどお互いの顔が見えるくらい近づけるには
おそらく残りの時間では全然間に合わないような気がしますが(笑)
ランキングに参加してみました。よろしければクリックをお願いします!