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癌と生きる 依存症と生きる

命がある限り希望を持つということ

通院日とkindle 

2016-10-13 10:27:06 | 癌のこと
今週の火曜日は通院日でした。
お天気がよく、暑くも寒くもない、理想的な気候だったので
久々に、チャリ通院をしました。
診察は2時からなのですが、1時にはブックオフに行きたい。
電車とバスを乗り継ぐと、1時間近くかかりますが
チャリだと、ゆっくりこいでも20分くらいで着きます。
第一希望の、相場秀雄さんの「共震」はありませんでしたが
マット・スカダーシリーズで、
まだ持ってない「処刑宣告」があったのでうきうきでした。

毎月の通院日は、ほとんどお薬を処方してもらうための受診で
先月からは、ホルモン剤のアロマシン、
鎮痛剤がトラマールとロキソニンのジェネリック
胃薬が2種類、それと前回から患部の表面の痛みを抑える
キシロカインゼリーという塗り薬も処方していただいたので
今は、夜寝る前はキシロカイン
昼間活動をしている時間は、臭いを抑えるロゼックスゲルと使い分けています。
前の主治医の時から、だいたい3か月に一度血液検査
半年に一度CT検査という感じで
病気の進行をチェックしてもらっているので
今月は血液検査をしていただいて、結果を来月の診察の時にお聞きします。

「もしもトラマールではおさまらない痛みが出た時は、またお電話していいですか」
とおたずねしたら「もちろん、すぐに対応しますので、いつでもご連絡ください」と
言っていただきました。

そして、子どもたちから誕生祝いに、kindleのタブレットをプレゼントされました。
娘いわく「入院して、本が読めんやったら困るやろう」
手回しがいいというかなんというか(笑)
確かに、もし入院になった時に
あまりたくさん本は持っていけないだろうなと密かに考えていたので
(しかし本を何冊も読めるような状態で、入院させてもらえるのかというのもありますが)
電子書籍専用のタブレットを使いこなせるようになっておくというのは、いい考えです。
そしてkindleは軽いし、目への負担も少ないのだそうです。

早速セコイと思いましたが、無料コミック「亜人」とか、ドラマになった「重版出来」を
ダウンロードして、練習がてら読んでみました。(ただし無料は1巻だけ)
でもコミックは、あっという間に読んでしまうので不完全燃焼になります。
結局映画化されるという「愚行録」という作品を500円ほどでダウンロードしました。
文庫本よりは200円くらい安く、この本は一度ざっと読んだら繰り返しては読まない
ような予感がするので、邪魔にならない電子書籍はうってつけです。

患部の増大に伴って、最近左腕がむくんでいるので
娘に見せたら「でもお母さん痩せてるけん、左腕のほうが健康な人の腕に見える」
確かに!右手は肉がなくて骨と皮状態なので、むくんでるほうがお肌ピチピチに見える。
告知をされてから一年ほどは、事あるごとにナーバスになっていた娘も
母親が至って普通に生活しているのを見て、だんだん達観してきたようです。
いいことだと思います。

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