「日本文学の革命」の日々

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今年は「ブレイクスルー」の年にしたい!

2022-01-06 09:55:17 | 日本文学の革命
新しい年が始まったが、今年は様々な意味での「ブレイクスルー」の年にできると思っている。今までも「これをやりたい!」「あれを成し遂げたい!」といろいろ書いてきたが、実際にできるという自信はあったけど半分は希望や願望や決意として書いたものだった。しかし今や本当にすべてが出来るようになっているのであり、具体的に次から次へとどんどん実現してゆけるのである!

『電子同人雑誌の可能性』もすべてが完成しようとしている。「コンピュータの本質」という厄介な章もーなにしろ数学が苦手で大嫌いな僕が数学について書かねばならないのである!ーようやく目処がついてどんどん書いてゆけるようになった。あの巨大で絶対的な「西洋数学」に立ち向かおうというのだから「蟷螂の斧」(カマキリがより大きな相手にカマをかかげること。すぐにグシャッと潰されてしまう)の感があるが、とにもかくにも一つの読み物程度には書くことができるだろう。ついで『戦後の賞取りシステム』について書く。もともと「賞取りシステム」に対する疑問や反感から書き始めた『電子』だったが、一番最後にこれを書いて『電子』を完成させることになる。「賞取りシステム」についてはよく分かっているし、短い章なのですぐに書きあげることができるだろう

ついでいよいよキラーコンテンツ『こころと太平洋戦争』を書いてゆく。準備万端は整っているし、何もない所から書いていかねばならなかった『電子』に比べて(しかも何度も行き詰まり書くのを諦めようとしていた!)対象物がある評論であり歴史叙述であるから、もっと早いペースでどんどん書いてゆけるだろう。日本文学の最高傑作夏目漱石の『こころ』に新しい生命を吹き込むものになるので、これが書けたら日本文学を復活させることができるのである!

『新しい文学』ももう臨月状態である。丸々と大きくなっていつ産まれてもおかしくない状態にあるのだ。日本文学はまだその「前半部」しか書かれていないとたびたび書いてきたが、この『新しい文学』を生み出せたらその日本文学をまだ実現していない「後半部」へと進ませることができる。まさに本当に「今にも」できそうなのである

電子同人雑誌の具体的な発行もできるようになった。今まで電子同人雑誌の発行活動はほとんど全くして来なかったが、その一番の理由は「どうしていいか見当もつかない」からだった。雑誌の編集や発行活動などしたことがないし、どうやればいいのかノウハウも見識も持っていない。しかも「電子同人雑誌」とは今までにない新しいタイプの雑誌である。だからさらに一層どうやっていいのか「見当もつかない」のである。また今まで僕は人々を集めて何かをするという経験をしたことがない。もともと孤独で内向的で引っ込み思案な性格だし、人様に何かを頼んでして貰うよりも一人で本を読んだりモノを書いたりしていた方が楽なのである。ましてや自分でも「見当もつかない」ような活動に人々を引き込むなど、さらに一層やりたくなかったし、できなかったのである

しかしその「見当」がまさについて来たのである!どこをどうすれば「新しい雑誌」を作ることができるのか、それがどんどん分かってきた。まさにこれは一つの社会制度として「アリ」だと思えるようになってきた。苦手でも苦労してでも作り出す価値のあるもの、社会に有益な価値をもたらすことができるもの、そういう確信を得られるようになった。「電子同人雑誌」の具体的な発行活動もこれからどんどんやってゆけるし、やらねばならない

社会的な「ブレイクスルー」も目指したい。どうせなら文学活動で食ってゆきたいし、その方が100パーセントの力を文学に注ぎ込むことができる。加えてこの頃の労働環境ー重労働ーすぐに首切りー重労働ーすぐに首切りーの連鎖では、頑強な体の僕でもさすがに耐え難くなってきた。このままでは経済的仕事によって「いじめ殺される」ことにもなりかねない。そうならないためにも社会的な「ブレイクスルー」を目指して頑張ってゆこう!

これら様々な「ブレイクスルー」を積み重ねることによって、最終的に最大の「ブレイクスルー」ー「奇跡のドア」の突破ーが実現する。「奇跡のドア」の突破も、まさに具体的な射程距離に入ったのである!

これから次々とどんどん実現を積み重ねてゆき、今年を「ブレイクスルー」の年にしてしまいたい
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