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名峰登山と草花_G

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

発芽したPOT苗を分割し、定植に備える   - 2022.6中 -

2022-06-12 21:57:23 | 9.野菜作り_⑥播種、育苗、植付

  夏野菜の収穫では、収穫を始めて1ヶ月もすると、病気や害虫等により茎や
葉がくたばって、収穫完了となるものが多い。キュウリやインゲン豆がその部類
だ。キュウリやインゲン豆は現在収穫中だが、7月には収穫終了となる。そこで、
続いて収穫するためには、今から苗を準備しておく必要がある。
 そんなことを意識して用意したPOT苗にキュウリ、インゲン、サニーレタス、
ズッキーニ、トマト等がある。今回は発芽して1POTに数本芽生えた苗を畑に
定植するために、複数POTに分割する必要があり、今日は苗の分割を行った。
 今回は、インゲン豆、ズッキーニ、トマト、サニーレタスなどを数POTに分割
した。活着して元気になれば、今週末には畑に定植することとしたい。今日は
天気も良く、比較的涼しいベランダ圃場での作業であり、疲れずに終了した。

 ベランダにはアジサイ・アナベルが白い綺麗な花を付けたので、掲示すること
とした。カノコユリは背が伸びたが、まだ花芽はこれからのようだ。

以上です。


サツマイモの定植      - 2022.5下 -

2022-05-31 12:49:02 | 9.野菜作り_⑥播種、育苗、植付

 5月30日、今晩には雨が降るというので、急いでサツマイモ苗を畑に定植した。
 プラスチックケースに約1ヶ月前に仮植えしていた苗だが、畑に空きができなくて
待機中のままになっていました。
 とりあえずは、玉葱収穫の跡地を「サツマイモ畝1」とし、ジャガイモ畝の掘り出した後
を「サツマイモ畝2」として、待機中の苗を植え、虫が付かないようにダイアジノン粒剤
を振りまいて、完了とした。暑さと疲れのため、サツマイモ畝2の黒マルチ張りは、後刻
行うこととして、作業を終了した。これで、一段落して、雨を待つことができます。

以上。


細ネギの定植  - 2022.5.中 -

2022-05-19 09:07:08 | 9.野菜作り_⑥播種、育苗、植付

 細ネギ苗70~80本がポットで成長してきた。この苗は、POT売りされていた苗で
数十本が詰まっていたので、数本ずつに分割してPOTで育苗していた。畑では、
つい最近まで利用してきたネギ畝のワケギ、九条ネギを掘り起こし日陰干しにしたこと
もあり、ネギ畝に余裕ができていた。そこで、ネギ畝の空きを利用して、大量の九条
細ネギを定植した。これも、食べられるようになれば、ラッキーだ。

 さて、この日(5/18)は、播種したゴーヤ苗が成長してきたこともあり、かねて予定して
いた、オクラ畝の隣にゴーヤ苗2本を定植した。例年、オクラは前年種を使って、播種
してきたが、今年は保存種が行方不明のため、HCで一番安い種袋(98円)を選び、
ポットに播種した。種は5個入っていたが、発芽したのは2個である。安い種は管理が
悪いのか、酷い発芽率だ。2本発芽したので、文句はないのだが・・・。その内、昨年
の畑に残った種から、一杯発芽してくるとも思われる。

 

細ネギについて (何故、細ネギ苗を購入したか? 興味のある方は聞いて下さい!)

  トマト苗(播種分)を畑に定植したのは4月下旬だった。その後、T農園のT講師の
youtube講座を見ていると、「根切り虫や線虫対策として細ネギ苗とトマト苗を混植で
植えると良い。」というような説明があった。
 昨年、トマト、ナス、等を植えるときには「アドマイヤー」粒剤を植え付け場所に散布
した。今年は、アドマイヤーの小袋の販売はなく、1KG単位になっていたので、いろいろ
見比べた結果、ダイアジノン粒剤700gを購入し、根切り虫などへの対策とすることに
して、対処した。
 その後、youtubeでT講師の話を聞いてしまったので、急いで手元にある細ネギの種
を播種した。ところが、種が古いせいか、少しも発芽してこない。一方、コメリへ害虫
駆除剤を調べに行って、ダイアジノン粒剤を購入したあと、苗コーナーを見ていると
九条細ネギ苗を198円で売っていた。この苗POTには茎丈12cm程の苗が、無数に
生えていた。そこで、購入後このPOT苗を数本ずつに小分けにして、植え直し、毎日
水を掛けながら、様子を見たが、全て活着した。
 というわけですが、苗が元気に生長してきた頃にはトマト、ナス、等の夏野菜の苗も、元気に
成長しており、細ネギの活用場所がなくなった、そこで、ネギ苗として、畑に単独で植付る
こととした次第である。

 以上です。


スイカ苗の定植、他  - 2022.5上 -

2022-05-06 06:48:44 | 9.野菜作り_⑥播種、育苗、植付

 5月5日にスイカ苗(小玉スイカ、赤&黄)を畑に定植しました。
 実は、植える場所がないので、早生玉ネギの収穫跡とジャガイモ畝の一部を
使うこととしました。
 ジャガも掘りには、まだ2週間から1ヶ月ほど早いのですが、早取りすることに
しました。この時期、ジャガイモを沢山植えているのに、スーパーで買うのもばか
らしいので、少し小さいのですが、「よし」ということにして、キタアカリを4株ほど
掘り出しました。美味しくいただけそうです。

 さて、次に掘り出した畝の跡を整備して(苦土石灰、溝施肥(鶏糞)、チップ堆肥、
化成肥料、畝整備、水やり)、スイカ苗を定植しました。本当は2週位前に、整備を
しておくのが良いようですが、時間が無いため、一括で対処しました。
 スイカは、過去3年ほど植えていますが、いずれもあまり上手くできておりません。
殆どは定植直後にネキリ虫?ヨトウムシ?等に茎や根を食べられて6、7割りの苗は
枯れてしまいました。そこで、今年は害虫対策をしっかり行うこととして、HCで「ダイ
アジノン粒剤」という粉末を購入してきました。これを植える場所(苗の下、植えた後
の表面)に適量を播きました。これで、事前準備は万端で、定植後はしっかり水やり
をして、成長を待つこととしました。
 スイカ苗は、種から蒔くほど大量に植えるつもりはなかったので、HCで安い苗を
購入し、小さなポットから4号ポットに植え替えて、育苗してきた苗を使いました。

 今日は、朝から畑に来て、作業は午前中に終わったので、ついでに、トマト、ナス
キュウリ、等への支柱立てと苗の誘引を行いました。既に、定植時に半分位やりかけ
てあったもので、今日は上段部分(170cm高さ)に横竹を追加して、支柱を補強し
ました。その後、全ての苗回りに補助支柱を立て、茎を誘引し、紐や誘引テープで
苗をくくりました。さらに、ナスの3本仕立てと脇芽欠き、トマトの脇芽欠き、を行い、
今日の作業を終了しました。

以上です。


トマトの定植、他    - 2022.4下 -

2022-04-23 08:25:41 | 9.野菜作り_⑥播種、育苗、植付

 トマトの苗が成長してきたので、定植すべく畑に出かけた。今日植える苗は
3月6日に播種した、大玉トマト3本(甘九郎)、ミニトマト3本(プレミアムルビー)、
これとミニトマトアイコ2本(これは購入苗)である。種から育てたトマト苗は数本
ずつ残っているが、後刻、追加で植える分と不要分は友人に提供する分という
予定だ。
 植付け場所は、ブロッコリー苗の隣である。タカナを抜いて、畝整備をした場所
だ。2日前に畝整備をし、苦土石灰、チップ堆肥で下地を作り、溝施肥をした所で
昨夜、大雨が降ったので、準備万端である。敢えて言うならば、さらに1~2週間
前に畝作りをしておきたかったところだが・・・、まあ何とかなるだろう。
 植付けは、奥からアイコ(購入苗)2本、ミニトマト(プレミアムルビー)3本、大玉
トマト(甘九郎)3本の順で植えた。害虫対策として、防虫ネットを被せて、落着だ。
 この先、同じ畝に残っているホウレンソウ、小松菜を抜いて、畝整備をした後、
追加で、トマト苗等を定植するつもりでいる。
 
 畑を見渡すとジャガイモが元気よく繁茂してきた。つい先日芽欠きをしたばかり
だが、雨降りが多くなったせいか、一雨毎に大きくなっているように感じる。花が
咲き始めたので、写真に撮った。毎年思うのだが、紫色の花が意外に綺麗なの
です。

<個別写真>

       


「下仁田ネギ」の植付け  - 2022.4中 -

2022-04-17 12:54:42 | 9.野菜作り_⑥播種、育苗、植付

 2月頃だったか、NHKの「野菜の時間」で藤田先生がリーキ(西洋ネギ、太ネギ)の
収穫をやっていた。甘くて美味しいというので、一度、作ってみたいと思っていたが、
種が入手できない。通販で買うほど沢山は必要ないので、身近なホームセンターに
ないかと気にしていたところ、コメリにそれらしき種を発見した。丁度、春植えのブロッコ
リー、大根を探していて、リーキによく似たネギを見つけた。袋には「下仁田ネギ」と
書いてある。同じようなものだろうと、ブロッコリー、春大根(青首)と共に下仁田ネギの
種を購入した。(後で調べると、どうも違うようだ。でも、両方とも甘くて美味しいらしい)

 2月頃にこの「下仁田ネギ」を種蒔きして、トンネンル保温で発芽を促したが、なかなか
発芽しなかった。3月には細い芽が3cmに伸びてきた。4月に入るとさらに少し伸びて、
10cm程になった。畑に植えるために、ポット毎に2~4本に植え替えて、育苗した。

 4月14日夜間に20mm程の雨が降ったので、4月16日苗を持参して、畑に出向いた。
 中途半端に残っていたワケギを抜いて、整地をし直し、溝施肥をして、ネギ苗を定植
した。2本セットで15株ほどを植えた。苗は少しなよなよして心許ないので、水やりの後、
希釈したHB101を噴霧して、活着を期待することとした。

以上。


ベランダ圃場で苗作り  - 2022.4中 -

2022-04-15 12:31:56 | 9.野菜作り_⑥播種、育苗、植付

 今日は、ゴルフに出かける予定でしたが、現地の天候が雨ということ
で中止となった。
 そこで、ベランダ圃場の苗作りの記事を投稿することとした。

 4月13日に、新規種蒔きをしました。ピーマンとゴーヤです。ミニトマト
「アイコ」の種は1袋500円位で、種も10粒くらいしか入っていないので、
144円の苗を2株購入した。3月に播種したミニトマトと大玉トマトは、現在
育苗中であり、もうすぐ定植することができる。
 他に育苗中の苗としてはオクラが順調に生長中です。先に4月13日に
定植した、ナス(黒陽)、地這キュウリ、下仁田ネギで、小さくて残した苗を
継続して育苗中です。
 来週には、雨後の畑に持って行くことができると思っている。

 ついでに、掲載しますと、メダカの水槽の水替えを行い、新たに購入した
ホテイアオイ2個を浮かべました。メダカが元気になったように見えます。
 3年前に播種したヨコグラノキでは葉芽がのびてきました。元気に成長しています。
残念ながら、昨秋、水不足で1本枯れたため、遂に1本だけになってしまい
ました。

<個別・苗ケース>

      

以上。


自作苗の定植 <ナスとキュウリ>  - 2022.4上 -

2022-04-09 13:23:34 | 9.野菜作り_⑥播種、育苗、植付

 ナス(黒陽)とキュウリ(北進)の自作苗が成長してきたので、畑へ定植することと
した。ナス苗を6株、キュウリ苗6株を持参した。
 途中、HCへ立ちより、肥料を購入したが、店頭には夏野菜の苗が沢山展示され
ていた。よく見ると、自作の黒陽/ナスと比べると随分立派な苗が売られているので、
つい2株を購入してしまった。
 植え付けの畝は、既に1ヶ月以上前に整備済みだ。ここに、ナス8株、キュウリ6株
を植え、防虫ネットを被せて養生した。畝に少し空きがあるので、ナス苗、キュウリ苗
を追加して植えるつもりでいる。 (とりあえず、今日はこれまで)


 

 畑を見渡すと、ジャガイモが成長してきたので、遅霜対策で被せていた寒冷紗等
を剥いだ。ジャガイモの茎丈は25~30cm程に成り、立派だ。これから、芽欠きを
することとなる。昨年の秋ジャガは連作障害で打撃を受けたので、これからが順調に
いくか否かの分かれ道だ。何とか上手く成長するように願っている。

以上です。


夏野菜の播種、育苗_2  - 2022.4上 -

2022-04-05 21:10:31 | 9.野菜作り_⑥播種、育苗、植付

 3月初めに、夏野菜の種蒔きをしたことを、先に報告した。順調に発芽して
苗として成長した野菜苗は既に畑に定植済みである。
 現在育苗中の苗は、トンネル保温で対処してもなかなか発芽してこなかった
分である。トマト、ナス、キュウリ、オクラ、下仁田ネギ、等であるが、やはり外気が
15度以上ないとトンネル保温でもなかなか発芽してこないということがわかった。
 このところの気温の上昇で、苗の生長が一気に進み始めた。ナス、キュウリ、
オクラ、等は来週には畑に定植できそうだ。トマトはまだ小さいので、2週間後に
なりそうだ。
 先に植えた、葉物野菜は成長が早く、もうすぐ食べられそうなので、4月に入って
追加で播種した。また、カボチャは発芽率が悪かったので、これも追加で播種した。
 キュウリ、ナスの植え付け場所は既に整備済み待機中なので、今週末には半分
位を定植して様子を見たい。寒波などで全滅しないよう、半分はもう少し苗が大きく
なってから、定植することにしたい。

 


夏野菜の播種、発芽、苗作り  - 2022.3下 -

2022-03-20 11:03:35 | 9.野菜作り_⑥播種、育苗、植付

 3月上旬に、気の早い私は、夏野菜の種蒔きを行った。播種した種は、ナス、トマト、キュウリ、カボチャ、
ズッキーニ、等である。
 ナス、キュウリ、カボチャ、ズッキーニなどは発芽して、成長し始めた。もう少し成長したら、3号ポットに
植え替え、苗として育苗する。トマト(ミニトマト、大玉トマト)、オクラはまだ芽が出てこない。発芽に必要な
気温に達していないのだろう。
 種蒔きした種の内、カボチャ(ロロン)、オクラ(丸長)、インゲン豆(蔓有)、クロマメは自前の種で、昨秋
採種し、乾燥後に冷蔵庫の野菜室で保存して置いたものだ。ゴーヤ種は行方不明となってしまった。
ゴーヤはほっておいても、畑のあちこちに自生え(実生)の芽が出てくるので、それを使えばよいとも
考えている。自前の種はオクラを除いて順調に発芽し、成長を始めている。
 今週には、成長した発芽苗を3号ポットに移して、さらに畑に定植できるよう、育苗を行う予定だ。
 スイカは、後刻、ミニスイカ苗(2~3ポット)を購入することを考えている。

以上です。