~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

信じて待ちます

2020-03-31 22:22:10 | 日記

志村けんさんがコロナに感染したという

報道があった時、私は「志村っていい人

みたいだから、死んじゃう気がする」と

言ってたのでが、まさか本当になるとは…

きっと素晴らしい人なんだと思います。

でも、悲しいです。

ペーソスのある笑いって、その人の

深い部分から出て来るように思います。

志村さんの笑いは、誰にも真似できない

笑いでした。

悲しいです。

日に日に拡大していくコロナ感染…

今日、マスクを作りながらラジオの

子ども相談を聴いていました。

子どもって凄いです!

いきなり「神さまっていますか」って質問を

するのです。

大学の脳科学の先生が答えてましたが、

最終的に言ったのが「君が神さまが

居ると思えばいるんだよ」でした。

聴いていて、”じゃあ、いないと思えば

神様はいないの?”そんな存在なの…

どうして「君が信じなくても神様はいるし

君のことを見守っているよ」って言わないの

だろう…

科学的根拠がないから?

信じるとは赤子のように、ただ信じることだと

思うのです。

今、地球規模の感染ですが、私は神様仏様

宇宙の大いなる存在を信じています。

信じて待ちます。

平安な時が来ること…

 

 

 

 

 

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携帯とパソコン

2020-03-29 22:56:11 | 日記

友達からパソコンにメールが来ていました。

彼女は何年か前にスマホをやめ、連絡を

とるのは、電話とパソコンのメールになって

いました。

彼女との待ち合わせは、携帯がないので

結構緊張しました。

私は、今でもガラケイで絶滅危惧種のように

見られていますが、携帯を持たないという

決心はつきません。

考えてみれば、昔は携帯なんかなくて

駅には伝言板と言う黒板があったりして…

それでも誰も不自由を感じてなかったん

ですよね。

今、携帯のない生活は困難に思えて

しまいますが…

彼女からパソコンに来たメールを見て

またまた驚いてしまいました。

Wi-Fiの契約更新をしないで、パソコンも

やめるというのです。

彼女は50代のバリバリ仕事の出来る女性です。

携帯を持たず、パソコンもやめるという

彼女が何だかある意味一番進化しているような

気がしました。

初女さんが「私、携帯持ってないの」と

言っていたのを思い出しました。

森のイスキアの事務局は、パソコンがなく

連絡はもっぱら電話とファックスでした。

初女さん自筆のファクスを今でも大切に

全部とってあります。

もう一人の友達は、ガラケイは持ってますが

メールはせず、手紙をくれるのです。

手紙ってもらうと嬉しいものです。

私も、趣味は手紙!というくらい手紙を書いて

いたのに、携帯を持って手紙を書くことが

減りました。

考えてみると、私達は携帯とパソコンという

便利な道具を手に入れ、大切なものを時間を

失ったような気がします。

時間をかけるということが、無駄と思える

ようになってしまったかも…

初女さんは「心をかけることは、

手をかけること。

手を掛けることは時間をかけること」と

言われてました。

携帯は、まだ手放せないけれど手紙を書く

時間をつくろうと思いました。

 

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今を生きる~初女さん

2020-03-28 21:46:01 | 日記

友達から電話があり、「今日ね、一生懸命

丁寧にお茶碗を洗っていたら、

今を生きてるって気がしたの」と言うのを

聴いて、ハッとしました。

初女さんは「今を生きて下さい」と言われて

いたので、”今を生きる”は、心に留めてある

言葉でしたが、こういう日常の営みに

今を生きるということを感じることは

ありませんでした。

でも、初女さんを思い浮かべると、どんな

些細なことも丁寧にされていた方でした。

どこをとっても初女さんの生き方が見えて

来るようでした。

”今を生きる”というと、大きなことを

しなければと思いがちですが、目に前の

ことを心を込めて丁寧にやるということ

だったのですね。

日々の暮らしの積み重ねが人生になって

いくのですから…

『調理には生きる姿があらわれます。

 慌ただしい人は慌ただしくつくりますし

 落ち着いている人は落ち着いてつくります。

 「忙しくて時間がない」と言う

    人もいますが、

 そうでなく、できないなりに

 ”なにができるだろうか”と考えると

 必ずなにかしら方法がみつかります。

 ”やろう”と決めて、始めてしまえば

  いいんです。

               佐藤 初女

 

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当たり前のことは何もない

2020-03-26 18:22:45 | 日記

夕方、スーパーに入った途端、

「何が起きてるんだ…」と思わず言って

しまいました。

野菜も肉も魚も牛乳も冷凍食品も、すっかり

ないのです。

平日にも関わらず、レジは長蛇の列が…

首都圏の週末の外出自粛要請が出た為の

ようです。

それにしても、この慌てようは尋常じゃ

ありません。

みんな、落ち着いて!と言いたくなりました。

外に出たら青空が広がっていて、思わず

空に向かって「ありがとう」と言ってました。

道を歩いていると、道路の片隅に菜の花が

咲いていました。

菜の花にも、こんなところに咲いてくれて

”ありがとう”と、声をかけていました。

コロナ感染が始まってから、あたり前の

ことってないんだな~と思うと

”ありがとう”しか出て来ません。

初女さんが言われていた言葉が、

今まで以上に響いてきます。

『鳥はどうして飛んでいるのでしょうか。

きれいな花を咲かせるのはどうしてでしょう。

こういうことを深くとらえない人もいますが、

すべてが感謝ですし、感謝は生活の上で

基本的なことです。

”感謝”はわたしのいちばん好きな言葉です。

               佐藤 初女』

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大友良英さんが語るコロナ

2020-03-25 22:12:48 | 日記

昨日、パリの友達から電話がかかって

きました。

外出も出来ず、家に居るが8日間で

くたくただと、電話の向こうから疲労が

伝わってきました。

オリンピックも延期となりましたが、

安倍首相が「人類が新型コロナウイルスに

打ち勝った証しとして完全な形で実施したい」

と会見で言われてましたが、私はちょっと

違和感を感じました。

私は、この地球規模で広がっているコロナが、

不寛容な世界を寛容な世界にするきっかけに

ならないだろうかと、思っているからです。

”コロナを愛に変換しよう”と言うのも

その思いからです。

ミュージシャンの大友良英さんは

「考えてみれば人類の歴史は疫病との

闘いだった。

今現在だってそれは変わらないということだ

ふと思うのだが、かつて疫病の際に人々が

お祈りして神頼みをしたのは、何より

パニックにならないための人類の知恵

だったのではないだろうか。

例えば個人の重病なら、入院し仕事を中断し

人生を見つめ直したり、これまでと違う

考え方で社会復帰したりと、その前より

充実した人生を送ることだって

あり得ると思う。

もしかしたら、今は人類全体がこれまでの

営みを中断して入院するときなのかも

しれない。

一度立ち止まって、今までの文明なり社会の

あり方なりを考え直しなさいということじゃ

ないだろうか。

この危機を乗り切った後に、その前よりも

ましな社会が生まれるために入院する覚悟を

しろと。神頼みもいいけれど、私はそう考える

ことにした。」とコラムに書いてました。

ひとり一人が、この地球規模で起きている

コロナの感染に対し考えてみなければと

思いました。

 

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コロナを愛に変換する

2020-03-24 17:17:50 | 日記

高齢者がマスクを探し求めている姿を目にした

甲府の中学1年生の女の子が、マスクを600枚

手作りしたそうです。

多い時には1日5時間以上もかけて30枚作って

いたといいます。

かかった費用8万円は、今までためていた

お年玉を使ったそうです。

子供用と大人用を作り、養護施設や高齢者施設

使ってもらおうと県庁に届けたそうです。

凄いです!

これこそ、コロナを愛に変換した行動です!

コロナを怖がるのではなく、ここから何を

学び行動するかが問われているのかも

しれません。

中学生が教えてくれた素晴らしい答え

”コロナを愛に変換する”

先日、ブログに載せた「コロナで亡くなった

老人の家族が、お花やお悔やみのカード

のかわりの”誰かにやさしくして”」と

言われたのも、愛に変換した行動だと

思います。

今、不寛容の世界が広がり、自己愛ばかりが

大きくなっているので、地球規模で

広がっているコロナが、人類に気づきを

与えているのかもしれません。

ピュアな心を持った中学生が、

コロナを愛に変換することを教えて

くれました。

愛は行動

初女さんのことがふっと、思い出されました。

 

 

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新しい次元の到来

2020-03-23 22:36:04 | 日記

コロナで自粛していましたが、昨日は友人と

木更津に行ってきました。

木更津のKさんは、いつも春に初女さんの

講演会をされていました。

雪深い青森から、初女さんは木更津に来るのを

楽しみにしていました。

昨日、お昼に入ったお店は、初女さんと会食を

した和食のお店でした。

ここで出たタコが柔らかくて美味しかったので

初女さんが、どのように作られたか聞いたら

タコを大根で叩いて柔らかくしたと言われ

初女さんが、感心していたことが思い出され

ました。

桜が咲き、春の息吹を感じ自然は凄いな~と

心から思いました。

どんなに小さな草花も、いのち一杯咲いて

いるのです。

魂の話や初女さんのことを山盛り話して

来ました。

コロナでどんよりしていた体の中の

エネルギーが入れ替わったようです。

Kさんが春分の日を境に次元が変わったのよ!

と、教えてくれました。

楽しみです!

やっぱり「自分を信じる」「信じて待つ」が

キーワードになっていました。

これからの次元がどのように変わっていくのか

わくわくします。

自分の方向性をしっかり持ってないと、

恐怖に飲み込まれていくかもしれません。

全身の癌になって臨死体験し生還した

アニータさんは、癌は恐怖だった

(恐れから病気になったという意味)と

書いていました。

コロナを恐怖と思わないことが大事!

怖れず、目も前のことを一生懸命やっていると

運ばれて行く…

じたばたしない!

聴こえて来た初女さんの声に支えられ

新しいエネルギーが生まれて来るのを感じます。

初女さん、見守っていてくださいね。

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こだわりを手放すと

2020-03-21 23:41:35 | 日記

日本中コロナ疲れ!と言う感じがします。

みんながコロナを怖れている時も、春はちゃんと

巡って来ていました。

昨日、うぐいすの声を聞きました。

桜も咲き始めましたが、道行く人は

皆マスク姿。

早く終息して欲しいです。

昨日、今日と書の作品制作をしてました。

今回は「祈」に挑戦していますが

昨日は1枚も書けず、最後に書いた1枚を

写メールして先生に送り、全く書けません!

と、コメントすると先生から

「自分のこだわりが強いとなかなか

見えてきません。

自分のこだわりと格闘してます。

筆に聞いて下さい。筆が素直に働いているか

自分の動きとずれていないか…」という

お返事が来ました。

確かに「祈り」という字に対する思いが

とても強く、前にこの字を作品にした時も

書けなくて、書けなくて苦しみました。

こだわりと格闘してるから苦しいし

書けないのだ!と、ハッとしました。

今日、そのこだわりを手放したら凄く楽に

なりました。

作品が書けたかと聞かれたら、う~んと

唸るしかないのですが…

しかし、こだわりがこんなにも自分を

不自由にていたとは驚きでした。

そう言えば、初女さんはこだわりがない方

だったかもしれません。

そして、人に強いることをしない方でした。

夏にイスキアに行った時、ここには大切な人を

亡くされている方もいるからと、お盆の迎え火

だったか送り火だったかをしましょうと

イスキアの庭でたき火をしたことがありました。

私は、初女さんはキリスト教なのにお盆を

してくださるんだと驚いたことを、

今でも覚えています。

サーティワンでアイスクリームも食べたし

ファミレスに連れて行かれたら(私は

初女さんをファミレスに…と思ったのですが)

初女さんは、何でもない顔をしてスパゲティを

注文されていました。

こだわらないから初女さんは、とても自由

そうでした。

こだわりが自分を不自由にする!と学んだ

「祈」でした。

 

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週刊文春を読んで

2020-03-20 23:29:23 | 日記

田口ランディさんがTwitterに「久し振りに

週刊文春を買った、週刊誌を買うのは

何年振りだろう。読みごたえがあった。」と

書いていました。

実は、私も週間文春を何年振りかで買いました。

森友問題で自殺した財務省職員の遺書を

読んで、考えさせられました。

内山興正老師の本に”人間根性”と言う言葉が

出て来ます。

老師は、決して良い意味で使っているのでは

なくその逆です。

この遺書に国を動かす人たちの”人間根性”を

まざまざと感じ、言葉を失いました。

人は何のために生まれ、そして死んで

行くのでしょう…

ローマ法王が日本の大学生に「誠実な人に

なりなさい」と言われてましたが、文春の

記事と遺書を読み、誠実に生きたいと

心から思いました。

自分を偽っていたら、清々しくなんて

生きられませんよね。

初女さんの澄んだ凛とした美しさは

初女さんの心そのものだったんですね。

『自分らしく生きるとは

 自分に素直であること。

 自分を高く見せたり、卑下したりせず

 今のありのままの状態を

 自分でうけとめていくことです。

           佐藤 初女』

 

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不寛容と寛容の世界

2020-03-18 15:30:02 | 日記

新聞の投稿に13歳の女子中学生が、花粉症で

バスの中でくしゃみをしたら、マスクをして

手で押さえて周囲に迷惑がかからないように

したのに、高齢男性に「コロナじゃないの?

次のバス停は病院だから降りろ」と言われたと

書いていました。

元文部科学事務次官の前川喜平さんが、

緊急アンケートに届いた

「子どもがゴミ出ししたり、素振りをしてたら

知らないおじさんい、何で外にいるんだと

怒鳴られた…」などの声を取り上げ、

「不寛容は恐怖から生じ、恐怖は不安から

生じ、不安は無知から生じる。不寛容を

払拭するために科学的根拠に基づく正確な

情報を分かりやすく伝えることが必要」と

書いていました。

イタリアでコロナウィルスで亡くなった男性の

葬儀をどうするか家族で話し合い

献花やお悔やみのカードの代わりに、

「誰かにやさしくして」それが男性を追悼する

ことになると伝えたそうです。

外出禁止のイタリアでは、バルコニーで歌う

ことが人の心を慰めているそうです。

バルコニーで誰かがウクレレで、プレスリーの

”好きにならずにはいられない”を歌ったら、

隣や向かいの部屋からも歌声が

聞こえてはじめ、やがて大合唱に

なったそうです。

不安の中で、不寛容の世界をつくるか

心温まる寛容の世界をつくるかは、

ひとり一人の心にあるんですね。

 

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