~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

瑞穂の国に生まれてよかった~

2021-10-30 22:30:31 | 日記
おむすび講習会でお会いした
方から、魚沼産コシヒカリが
送られてきました。
お会いしたのは1度ですが
その後、手紙のやりとりを
していて、何だかずっと前
からの知り合いのような
気がしています。
新米が稲穂と共に来ました。
お米を頂くと、こんなに
嬉しいのは日本人だから
かしら?
丁度、息子の命日の前日
だったので、来て下さった
方に差し上げあげたり、
職場のみんなにあげたり…
5キロのお米があと少しに
なりました。
新米をもらうと、やっぱり
みんなも嬉しそう。
それが、魚沼産コシヒカリ
だと、なおさらだよね。
自分に届いた福を、
また他の人にお福分け
こういうのいいよね~
”和”という字は、
のぎへんに口と書きます。
のぎへんは穀物をあらわし、
それを口いっぱい
ほおばって食べている様を
表しているそうです。
平和の姿ですね。
お米も漢字も凄いです。
瑞穂の国に生まれて
よかった~
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黄色い蝶々

2021-10-28 22:41:10 | 日記
昨日も息子の友達が来て
くれました。
今日は、女の子二人と担任の
先生が…
亡くなって20年も経つのに
何て有難いことでしょう。
短い人生だったけれど、
幸せな子だな~と、つくづく
思いました。
千葉のKさんから
「今日、朝、黄色い蝶々が
来ましたよ。
一瞬だったけど、律儀だね」
とメールがありました。
息子は亡くなってから黄色の
蝶々になって大事な時に
来てくれるのです。
お世話になっているkさんに
「母さんをいつも有難う」と
お礼に行ったのかも
しれません。
20回目の命日が過ぎ、
また一歩一歩です。
息子がいなかったら、
初女さんにもKさんにも
出会ってなかったし、
こんな風におむすびで
結ばれていくこともなかった
と思います。
不思議です。
初女さんがよく言われていた
「神の計らいは限りなく生涯
私はその中に生きる」という
という言葉が思い出されます。


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息子の命日は私の成人式

2021-10-27 17:02:08 | 日記
息子が亡くなって、今日で20年になります。
今朝、祭壇の前に座った時、
私は亡くなった息子に育ててもらっているのだと思ったのです。
そしたら、あ~今日は
私の成人式だと思えたのです。
もしも、霊育というのがあるなら、息子は、私に魂を磨くことを
教えてくれているのかも
しれません。
できの悪い私は、息子の姿ばかりを
追い求め悲しみに埋もれて
いました。
一人では立ち上がれないと、
思ったのか、初女さんとの出会いが
与えられました。
そして、ようやく光の方を見ることが出来たのです。
生かされているいのちの向こう側が、少しずつハッキリして
きました。
息子の命日で成人式を迎えた私…
また、今日から一歩一歩
あなたの願いに背中を押され、
歩いていきます。
有り難う‼️
20回目の命日。
やっぱり涙が溢れるよ。
悲しみはあっていいんだと思うの
悲しみが心を深く耕してくれるから
明日から、また霊育をお願い
しますね。
母さん、頑張るよ‼️
有り難う 創
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初女さんのおむすび

2021-10-26 23:40:22 | 日記
明日は息子の命日です。
色々なことは分かっているはず
なのに、やっぱり少し心が
沈みます。
本当に、息子は私を成長させる
為に生まれて、そして13歳で
還っていったんだと思います。
初女さんに「息子の生も死も
与えらえたものだと思います」
と言った時に、初女さんが
「あなたが、そこまで行くのに
どれだけ苦しんだことか…」と
言ってくださいました。
命日や誕生日が近づくと、
頑張っていた心が折れそうになり
その度に、初女さんに支えて
頂きました。
空港で私の手を黙って握り
手を繋いで歩いて下さった
こともありました。
息子が倒れる前に食べた
最期の食べ物がおむすびで
そのおむすびが私と初女さんを
結んでくれ、その初女さんの
おむすびを私が伝えている…
これは神様の計らいでしょうか
おむすびは、魂の食べもので
あり、、初女さんのおむすびは
心と心を結んでいくと
私は信じています。
明日もおむすびを結ぼう。
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やっぱりおむすび

2021-10-25 23:50:18 | 日記
家に帰ると荷物が届いて
いました。
段ボールを開けると、新米が…
魚沼産コシヒカリが入って
いました。
送って下さったのは、
おむすび講習会で一度だけ
お会いした方です。
なんと有難いことか…
珍しいでしょうと、稲穂まで
入っていました。
電話でお話してもお互いに
ずっと前からの知り合い
みたいだね!と…
やっぱり初女さんのおむすびは
心と心を結んでくれます。
この間、お昼と食べる時間が
ないので、おむすびを持って
でかけました。
外のベンチで、おむすびを
食べた時、思わず
「美味しい!」と、言って
しまいました。
おむすびって、これ以上ない
シンプルさなのに、なぜか
心に残る食べものです。
日本人の魂が宿っているように
感じるのは、私だけでしょうか

 食はいのち。
 食材もまたいのち。
 食は生活の基本です。

 食をおろそかにすると
 生活が乱れて
 すべてのいのちに鈍感に
 なります。
 食を大切にする人は、
 人も大切にします。
          佐藤 初女
    


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生かされている存在

2021-10-23 14:27:46 | 日記
Eテレ”こころの時代”の
再放送で『コヘレトの言葉』を
やってました。
その中で若松英輔さんが
言っていた言葉にハッと
させられました。
「私たちは、どう生きるか
ということを突き付けられて
きたが、生かされて生きて
いるんですよね…」
そうだ~そうなんだよ。
生かされているという
ことが、日々の暮らしの中で
意識から抜けてしまっている
ことが殆どなので…
でも、このことはとても
大切なことかもしれません。
心臓は私の意志で動いて
いるのではないのですから…
生かされている存在である!
ということ…
心の置きどころを、ここに
してみると、見えて来る
景色が違って来る気が
します。
初女さんは、そのことが
よく分かっている方でした。
この言葉の中にも、初女さんの
その眼差しを感じます。

 信仰のみなもとは、
 愛を受け容れること。
 それは誰もが生まれた
 ときからできていることで
 特別なことではありません。
 信仰は自分でつくる
 ものでなく
 与えられ受けとるものです。
]      佐藤 初女
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瑞穂の国のお米

2021-10-22 23:31:43 | 日記
新米が出てきました。
色々な物が上がって行く中
お米の値段が下がっていると
いうのです。
値下げは嬉しいですが、
ここで喜んではいけません。
コメ農家さんが、これでは
やっていけないと言って
いるそうです。
日本の食料自給率は37%だ
そうです。
戦後直後の食料自給率は88%
あったそうですが…
海外はカナダ264%アメリカ130%
オーストラリア224%で、
主要先進国の中で最低水準だ
そうです。
こんなに輸入に頼っていて、
この国は大丈夫なのでしょうか
気候変動が叫ばれている中
食料が自給出来ない国の
弱さは、誰が考えても
明らかです。
中でも主食である
お米は守っていかなければ
いけないと思います。
日本人の体に一番合うのが
お米だそうです。
初女さんの講演は「日本は
瑞穂の国と言いまして…」
というお話から始まった
ものです。
日本人は、太古の昔より
本当にお米を大切にしてきた
民族です。
ご飯のほのかな甘みは
外国人にはわからない
そうです。
お米は私たちの魂の食べもの
だと思います。
守っていかなければ…
私も、初女さんから教えて
頂いた美味しいご飯の炊き方を
伝えて行きたいです‼️
 
 何より大切なのは
 ごはんです。
 昔から「一粒に八十八の
 神さまが宿る」と言うけれど
 瑞穂の国のお米には、
 いのちを元気にしてくれる
 不思議なほどの力が
 あるんです。
        佐藤 初女



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誰にでも死は訪れる

2021-10-20 20:58:03 | 日記
昨日、具合が悪いと言っていた
職場の人のお母さんが
亡くなりました。
あまりに急で言葉が見つかり
ません。
やっぱり人は死ぬんだと、
当たり前のことを突き付け
られた気がします。
中村天風先生は「人間は
生まれたら必ず死ぬもので。
どうも、とにかく現在を
生きている人は、自分が
死なずにいるものだから、
自分だけは死にそうもない
ように気楽に考えている人が
ある…
一休禅師の言葉に『昨日まで
人のことよと思いしに
今日は我が身か
こいつはたまらぬ』という
歌がある、必ず死ぬという
ことを考えたときに、同時に
もう一つ考えなければならない
ことは、こうして毎日毎日
刹那刹那に生きているものは
全て一様に人生の最期の
ターミナルである死の墓場に
知ると知らざると問わず
近づきつつあるということ
です。」と、書いています。
お寺の掲示板に僧侶の書いた
”お前も死ぬぞ”とういう
言葉が評判になっていましたが
これは、やはり死ぬという
ことを自分事として考えて
ないからでしょう。
死は、いつやって来るか
誰にもわかりません。
だから、やっぱり
”今を生きる”これに
尽きるのだと思います。
今をどう生きるかが、自分の
人生をつくっていくことに
なるのでしょう…

 私はなんにも心配してないの
 今を生きているから。
 心配する人は必ずといって
 いいほど先のことばかり
 考えますが
 先の見えない未来のことに
 あれこれ心を惑わしても
 不安が募るばかりです。
 
 今ほど確実なものは
 ありません。
 今に感謝していると、
 とても自由な気持ちになり
 一歩一歩確実に進んで
 いけるように思います。
     佐藤 初女
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秋は深い季節

2021-10-19 22:32:44 | 日記
急に寒くなり、一挙に秋が
深まった気がします。
今年は、金木犀の花が少なく
あの香りが届いてきません。
10月は深い季節です。
息子の命日も、友人の
息子さんの命日も10月
初女さんの”死は姿の別れで
あって、心の別れではない”
という言葉に、どんなに支え
られたことか…
亡くなった息子に、私は
育てられている気がするのです
不思議です。
不思議は、神様のなさること…

大切な人の死は悲しい
ことですが
悲しみにおぼれては
いけないと思います。
人の死は姿の別れであって
心の別れではありません。
悲しみも苦しみも捧げて
亡くなった人が生前
望んだように生きていくことが
いちばんの供養であり、
自分の慰めにもなります。
かけがえのないものを
なくされた方には、いつか
大きなものが与えられますよ。

        佐藤 初女



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俳優さんが声をあげてくれました。

2021-10-17 21:51:50 | 日記
選挙が近づいてきました。
選挙権を持ってから一度も
破棄したことはないけれど、
どこかで、選挙があっても
この国は変わらないよな~と
いう思いがいつもあります。
若い人は尚更でしょうね。
でも、俳優さんたちが自発的に
”選挙に行こう!”と
呼びかける動画をアップして
いるんです。
わ~この役者さんがと、
びっくりしながら、でも背中を
押される思いがしました。
どうせ、選挙に行っても
変わらないと諦めずに、
私、選挙に行きます!
(シェアしてください~)
VOICE PROJECT 投票はあなたの声 
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