~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

藤井風コンサート

2024-08-27 18:35:10 | 日記
日曜日に日産スタジアムに
藤井風さんのコンサートに
行ってきました。
2日間で14万人とは…
風さんは、宇宙の真理が
わかっている方だと、私は
踏んでいます。
風さんがデビューした時、
あの日本に最初に、スピリチュアル.精神世界を伝えた
山川紘矢さんが、凄い人が
出てきたと言って、風さんのgraceを歌っていると
話していました。
graceの歌詞をみると、
『私があなたで、あなたが私』
これってワンネスのことって?
感じさせたり、内なる神の
ことだよね〜と思わせる
歌詞があったり、風さんは
『宇宙の真理』を歌で伝えてるって思えるのです。
1年半振りの日本でのコンサート、14万人の人がライブで
聴いたということは、音楽は
波動だから凄いことだと
思います。
愛の波動に包まれた感じです。
だからでしょうか
ワンステージ7万人の人が
実にマナーがいいのです。
コンサートが終わり、会場を
出るにもかなりの時間が
かかるのに、皆さん余韻に
包まれながら静かに待って
いるのです。
我先に帰ろうという人は、
殆どいなかったのでは
ないかしら〜
私は色々コンサートに行って
ますが、こんな大勢の人が
マナーを守っているのは
初めてです。
風さんも、ライブを全配信してくれました。
最初は3日間限定だったのに
終了を延期して、いつでも
観れる状態になっています。
私も、何度もあのコンサート
の感動を楽しんでいます。
配信でも波動は伝わります。
どこまでも愛に溢れています。
そうか、宇宙は愛だから!
藤井風は宇宙の理を伝える
そんなお役目で来たのかしら?
とにかくに素晴らしい
コンサートでした。
14万人が受け取った波動が
どうなっていくか楽しみです。
風さん、本当に有難う♥
次はアジアですね〜
どうぞ母なる地球を愛の波動で包んで下さい。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食はいのち〜初女さん

2024-08-22 23:25:33 | 日記
亡くなった母に認知症の
気配を感じたのは五目寿司
でした。
母は煮物が上手で、近所で
お葬式があると、母が台所に
立って煮物を作っていました。
昔はお葬式は斎場ではなく
自宅だったので…
五目寿司も野菜や乾物を
一つ一つ煮て作っていました。
ある日、母から五目寿司を
作るから食べにおいでと
電話があり、久し振りの
五目寿司を楽しみにして
行くと、すし太郎か何かの
即席の五目寿司が出て
来たのです。
何で母が…と思った時が
認知症の始まりでした。
先日、職場で調理実習に
五目寿司というメニューが
上り、私はかんぴょうや
干し椎茸を煮て…と思って
いたら、すし太郎使ったら
卵焼いて、でんぶのせる
くらいよ!と言われびっくり
しました。
これじゃ、家庭の味なんて
ないかも〜と思っていたら、
今はお袋の味じゃなくて、
袋の味だよ!と言ってた人が
いました。
味の記憶は細胞に刻み
込まれるのか、亡くなった後も
お料理の味は思い出され
ます。
先日、初女さんの南瓜の
スープが食べたくなって
作ったのですが、すり鉢
ではなく、ミキサーを使って
しまったので、初女さんの
味には届きませんでした。
 今やお料理は時短簡単の
世界です。
それで出来た時間で、私達は
何をしているのかな〜
初女さんは、心をかける
ことは、手をかけること
手をかけることは、時間を
かけることと、言われて
ました。
自分の時間をどれだけ人に
差し出せるかとも言われて
ました。
 
食はいのち。
食材もまたいのち。
食は生活の基本です。

食をおろそかにすると
生活が乱れて
すべてのいのちに鈍感に
なります。
食を大切にする人は、
人をも大切にします。
      佐藤初女
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハレノヒ〜昭和の家族

2024-08-20 23:39:52 | 日記
姉から懐かし写真が送られて
来たのでfacebookに
『父も母も息子もあちらの
世界に還ってしまいましたが
ケーキに太巻、お稲荷さん
The昭和の家族って感じ』と
投稿したら、昔は運動会に
海苔巻、お稲荷さんが定番
でした。とコメントを頂き
ました。
そうでした、運動会の忙しい
朝にどうやって作ったのか
お昼になると重箱に太巻や
お稲荷さんが詰まって
いました。
ハレノヒのご馳走です。
そう、昔はハレノヒがあり
ました。
お目出度い時には、御赤飯を
炊いて、ご近所にお配り
したりしました。
初女さんは、嫁ぐ娘さんは
御赤飯が炊けなきゃと
言ってました。
お彼岸になると母が作る
大きなお萩が嬉しくて
仕方なかったな〜
あの頃の母親は、今の様に
買ってくるという発想は
なくて家で作っていました。
初女さんは、自分は特別な
ことをやってるんじゃ
なくて、昔からやってる
ことよ。
私ってつましいの…と言われて
いました。
『つましい』なんて言葉も
死語になりつつあるのかしら
お金を出せば何でも買える
便利な時代になりましたが
大切なものを失ってしまった
時代かもしれません。
The昭和の時代のこの写真に
母の愛を感じます。
ケーキに太巻、お稲荷さん
めっちゃハレノヒだよね‼️
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

永遠の戦後を…

2024-08-16 13:31:14 | 日記
昨日、戦後79回目となる
8月15日を迎えにました。
今朝の新聞に『米軍基地は
今も残り、日本は戦後処理が
できていない。
政権が代わっても対米従属の
構造は続くだろうし、
もどかしい。』と書いてあり
ました。
確かに、その通りです。
日本に米軍基地があるのは
戦後処理が出来てない証拠
で、当たり前のことでは
ないのです。
作家の池澤夏樹さんは、
「戦争への動きはいったん
動き出すと、あっという間に
加速する。
外敵をつくり、メディアを
あおり、大衆はそれに
飛びつく。
聞こえの良いうそが幅を
利かせ、信実が犠牲と
なった。」と書いています。
「防衛費が膨張するなど
新しい戦前の空気が
濃くなっている」と記した
新聞記事に、22年前に
亡くなった父が、戦前の
日本に近づいていると、
亡くなる寸前まで、案じて
いたのを思い出しました。
初女さんは、戦争について
多くは語りませんでしたが、
決して「終戦」とは言わず
「敗戦」と言っていた
その言葉の奥に初女さんの
思いがこめられているように
私には思えました。
池澤夏樹さんは、国の後ろ足
にしがみついても、戦前に
戻さない使命感を持って
警鐘を鳴らしていますと…
多くの犠牲の上に築いてきた
平和です。
この平和が、戦後が、永遠に
続く努力を私達がして
いかなければ!
原爆記念碑に刻まれた
『過ちは繰り返しませぬから』
は、私達一人ひとりの誓いの
言葉であると、私は思って
います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サマースクール〜楽しかった

2024-08-13 00:19:16 | 日記
昨日は、田口ランディさん
達がやっている発達障害の
お子さんや親御さんが
集まるサマースクールに
行ってきました。
コロナ前は、泊り掛けでしたが
コロナ後は日帰りとなりました
ここでは、スケジュールは
びっしりですが、強いられない
ゆるさがあり、それが
大人も子どもも心地よくて
私は毎年参加して今年で、
10年目です。
初めての参加の子も居ますが
小学生だった子が中学生や
高校生になっているのです。
1年に一度、七夕のような
出会いを積み重ねて
来ましたが、体に触れることも
出来なかった子が、抱きついて
来てくれたり、高校生に
なった子は、ボランティアで
お世話する方に、なって
いたり…
あんなに走り回っていた子が
私達より落ち着いていたり
子ども達の成長が眩しい
くらいです。
親御さんも、ここでは
叱らなくていいので、ほっと
した顔になっています。
みんなで、歌ったり踊ったり
アートしたり食べたり
遊んだり…
楽しいこと天こ盛りの一日
でした。
帰り際、高校生になった
常連くんが、ランディさんに
お土産の相談をしているの
です。
あの走り回っていた子が…
私は、親戚のおばちゃんの
氣分で二人のやりとりを
聞いてました〜
『みんな違って、みんないい』
こんな当たり前のことが、
なんで難しいのだろう
ゆる〜い雰囲気の中で
体も心もほぐれて
みんないい顔してた〜
楽しかった〜来年も行くぞ‼️
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

意識が変われば…

2024-08-08 23:21:09 | 日記
6日が広島、9日が長﨑
私達は、後何回広島.長﨑を
思い、平和の祈りを捧げたら
この地球から核が戦争が
なくなるのでしょうか…
絶えず地球のどこかで
戦争が起こっています。
平和の為の戦争など
ないことがわかって
いるのになぜ…
人間は、そんなにも愚か
なのでしょうか…
私達が自分自身に、
『人間として』と問いかけた
時、そこには自我ではない
答えを見出します。
それは、私達の中にある
良心であり真我であり
内なる神でも
あります。
余りに人間が自我だけで
生きるようになって
結果、地球が大変なことに
なっています。
戦争は最も激しい環境破壊
です。
このままの状態で突き進んで
行ったら、人間は地球に
住まわせてもらえなく
なるかもしれません。
では、何が出来るの?
この問に対する今の私の
答えは、自我だけで
生きる世界をもう終わりに
するってこと
一人ひとりの意識が変われば
周りが変わり
世界が変わり
地球が変るって
私はどこまでも信じたい!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『新.戦争のつくりかた』の絵本を読んで

2024-08-05 00:24:53 | 日記
息子が図書館から
『新.戦争のつくりかた』と
いう絵本を借りてコピーして
来てくれました。
動画では観たことがあり
ましたが、絵本は初めて
読みました。
絵本の最後には詳しい
資料が付いていて、書かれて
いる言葉とそれに対応した
法律が載っているので、
照らし合わせて読むと、
絵本の言葉が現実味を持って
立ち上がって来るのです。
絵本の後書きには
『自分自身の未来を誰か
他の人に委ね続けることを、
そろそろやめる時期に来て
いるのではないでしょうか。
自分や家族、次の世代、
郷土、そしてこの世界を
大切に守り育んでいくには
どうすべきか。
一人ひとりが自分で考え、
一歩踏み出して自分自身の
大きな絵を描いていけるか
どうかに未来はかかって
いると思います…』
と、書いてあります。
8年前のこの動画をもう一度
観返してみたくなりました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする