今日で2月が終わりです。
早かったな～2月は飛ぶように過ぎて行きました。
ランディさんが、瞑想をすると、呟いていました。
そうだ、私も瞑想しよう！
瞑想の後は、時がゆっくり進むようです。
明日から3月です。
3月2日～3日に桜新町で行われるブックフェア
「ポトラ」に参加します。
明日の準備から泊りがけです。
とっても楽しいブックフェアです。
本屋さんでは、なかなか見つからない
小さな出版社が真心こめて送り出している本に
出会うことができます。
会場のあちこちで、ますわくわくするような
セッションが開催されてます。
手づくりのお弁当は、とっても美味しいです。
ポトラでお待ちしてます！
3日に販売する「バインミー」を作ってます！
美味しいよ！待ってます～
[ポトラ2018]
風邪が長引いて、なかなか治らず今日は意を決して
ホームドクターでもある治療院に行きました。
治療をしてもらってるときに、先生が「あなた
自分が風邪だと思い込んでいるのよ。
元気だと思ってごらんなさい。
マスクなんかとって、なんでしてるの？」
「先生にうつしたら悪いもの」と言うと
「私は、風邪をひかないから大丈夫。
あのね、観念が病気にしているところが
あるのよ。私は風邪だと思っていたら、いつまでも
風邪ひいてるわよ。」と言われ、ハッとしました。
ずーっと、風邪が治らない。ポトラのイベントが
近づく、どうしようと思っていたら、
どんどんひどくなって行ったのです。
先生に「観念はもたないで、どういう自分を
イメージするかで体も変わって来るのよ」と言われ
元気な自分をイメージすると、力が強くなるのです。
病は気からというけれど、風邪もそうなんだ。
気持にやられてしまう方が多いかも…
トトロのうたじゃないけれど
「歩こ、歩こ、私は元気」
この私は元気と言ってしまうことが大事なんだ！
治療室にいたら、ランディさんが心配して
電話をかけてきてくれました。
「元気になりました」と言うと「良かった～
私の方がくたくたで治療して欲しいよ」と
言うので「ランディさんに元気玉なげるね～」と
言ってしまいました。
観念や思い込みを、いかにクリーンにするかを
今日、学びました。
ポトラ、がんばるぞ～
私は元気～
「明日、ふきのとうを持っていくね」という電話が
ありました。
春の贈り物である「ふきのとう」
それだけで、初女さんが立ちあがってくるようです。
イスキアの周りに、雪の中から顔をだすように
咲いていたふきのとう
初女さんの名刺にもふきのとうの絵が添えられて
いました。
『３メートルも降り積もった雪が少しづつ融けて
寒さもゆるんでくると、やがてフキノトウが
黒い土を割って頭をもたげてきます。
「イスキア」の隣のブナ林が貯えた澄んだ水を
吸って育ったせいか、まさに「神様からの
贈り物」です。
佐藤 初女』
ふきのとうの向こうに、いつも初女さんが見えます。
初女さん、春が来ましたよ～
「ふきのとうの歌」（いのちのエール 初女おかあさんから娘たちへ・テーマ曲）
今日は、沖縄の辺野古移設を巡り、埋め立ての
賛否を問う県民投票が行われました。
その結果、昨年９月の知事選で玉城デニー氏が
獲得した知事選最多得票（３９万６６３２票）を
上回り、午後１０時５０分の時点で
反対が７２・７８％を占めており、「辺野古ＮＯ」
が、ハッキリと示されました。
これだけ繰り替えし反対の意思表示をしている
沖縄県の人たちに対し、政府は今までと同じ
姿勢を通すのでしょうか…
今日は、天皇陛下在位30年の記念式典が行われ
記念演奏に陛下が作詞し、皇后さまが作曲し
沖縄出身の歌手、三浦大知さんが沖縄の言葉で
歌った「歌声の響き」が、放映され心打たれ
ました。
沖縄の人たちに一番寄り添って来られたのは
天皇皇后両陛下なのだと、あらためて感じ
ました。
沖縄の問題は、日本の問題なのだ。
私たちひとり一人が、ちゃんと考えなければ…
辺野古の写真を見て驚きました。
こんなにの埋め立てられれていたとは…
辺野古の問題は地球の問題でもあるのです。
安倍首相も、沖縄県民に寄り添うと何度も
言われています。
寄り添うとは、心が寄り添ってなければ
ならないということを、天皇皇后両陛下から
私たちも学ばなければと、思いました。
先日、お腹の赤ちゃんの写真を見せてもらい
びっくりしました。
今どきの胎児の写真は、３Ðなのです。
目も鼻も顎もハッキリ見えました。
写真を見た時、キリストの聖顔を思い出したのです。
なぜ聖顔？と思った時に、思い出したのです。
昔、出産したばかりのママを支援する
ヘルパーをしていて、赤ちゃんの沐浴などを
していた時に、どの赤ちゃんも実に思慮深い顔を
しているのです。
すべて分かっているという顔を…
３Ðの赤ちゃんの写真を見て、胎児はお腹の中で
聖なる存在として、いのちが宿っているんだと
思ったのです。
だから聖顔が浮かんだのかもしれません。
生後、2週間を過ぎると思慮深い顔から
あどけない赤ちゃんの顔になるのです。
初女さんは「私ね、子どもを作るとか言う言い方
嫌なの。子どもは授かりものだから」と
しばしば言われていました。
本当に聖なるものとして授かるんですね
赤ちゃんって…
3Ð写真の胎児
今年は、何回風邪をひいてるの？と自分に聞きたく
なるくらい風邪をひいてます。
今も息子に「早く寝ないから治らないんだぞ」と
叱られたところです。
歳のせいかと弱気になりますが、初女さんは高齢
だったけれど、風邪ひかなかったな～
体調が悪いと、気持ちが凹みますが
そんな時は、ちまちまと具合の悪さを探さず
ちょっと広い目で見てみようと思ったら
ランディさんの言葉に出会いました。
『世界が美しいなあ、と思うだけで、
世界に貢献している、って教えられた。
あれはメキシコに行ったときだった。
あなたの思いが世界に力を与えている、
あなたの幸せこそ神さまの幸せなんだよ、って。』
今日は、息子に注意されたから早く布団に入ろう
布団の中で「世界は美しいなあ」って思うぞ～
こんなお手軽な世界貢献って、いいよね！
思いって、自分が思っているより凄いチカラを
持っているのかも…
だって、ダライ・ラマ法王が「平和はひとり一人の
心の平安から」って言われているものね。
このブログを読んで下さったみなさん
「世界は美しいなあ」って思ってみて下さい～
初女さんの本を差し上げたら、とても心に響き
点字にしたいと言っていた叔母が、初女さんと
同じ2月1日に亡くなりました。
命日が同じなんて、何だか不思議な気がします。
昨日はスーパームーンでしたが、雨が降って
いたので無理だなと諦めて寝てしまいました。
今日、夜空を見上げたら明るい大きな大きな
お月さまが、私を見てました。
月って不思議です。
一対一で、自分だけを見ていてくれる気が
するのです。
大きなお月さまを見つめていたら、
お月さまの中に初女さんが見えてきました。
本当に、お月さまみたいにひとり一人を
見ていてくれた方です。初女さんは…
『その人の今を見ようと
いつも思っています。』
『出会う一人ひとりを大切にして、
小さいと思われることも大事にして、
今、ここにあることだけに一生懸命になる。
佐藤 初女 』
田口ランディさんのTwitterに
『ポジティブであろうとするあまり、ネガティヴな
じぶんを全否定というポジティブ・シンドローム。
ポジとネガはふたつでひとつ。
ぜんぜん大丈夫、なんくるないさー。』と書いて
あるのを読んで、同感！と声をあげたくなりました。
実は、私もかつてポジティブ・シンドロームに
陥っていたことがあるのです。
結婚したら夫に「君は暗い、ネガティブだ」と
言われ、私は暗いんだ、ポジティブに
ならなくてはと、結構がんばっていた時が
あるのです。
ランディさんが言うように、ふたつでひとつ！
そう思えば、本当になんくるないさ～なんですね。
でも、このことってどこで、どう刷り込まれたのか
多くの人がポジティブがいい、ネガティブは
良くないって思っているんですよね。
そして、いつの間にかポジティブシンドロームに
すっぽりと落ちてしまって、苦しんでしまう…
初女さんは、よく自然に任せましょうと言われて
ました。
これが、しなやかに生きるコツなのかも
しれません。
田口ランディさんが、フィンドホーンで歌っていた
「グロリア」の歌の凄さを体験して、
びっくりしました。
私が、障害を持つ方と出かけた時、彼女が突然
怒りだし、意味が分からない言葉を発し
手が付けられなくなった時、ふと友人が
「グロリアを歌ったら、水に入れた銀色の水素棒が
金色になったの」と言って、その写真を見せて
くれたことを思い出し、私は怒っている彼女の
横でずっと「グロリア」を歌っていたら、
急に柔らかい笑顔になって落ち着いたのです。
それから、歩いていても歌い続けたら
最後は私の膝枕で横になるほどリラックスして
とっても穏やかに過ごせたんです。
この歌が、魂を鎮め浄化してくれたように
思えました。
これは、赤ちゃんや子供が訳が分からなく
泣いている時にも、認知症の人にも
いろんな場面で使えるなと思いました。
歌っている人の心も澄んで来るようなんです。
簡単な歌なので、是非覚えて歌ってみて下さい。
不思議なチカラを持った歌です。
『グローリア グローリア
インエクシェルスィースデオー
グローリア グローリア
ハレルヤ ハレルヤ』
Taizé - Gloria, gloria (canon)
「パン旅」という番組で三浦半島のパン屋さんを
やっていました。
観ていて「あれ、このパン屋さん初女さんの
宿泊講演会の時に、スタッフ弁当をお願いした
パン屋さんだ！」と思った途端に、あの日のことが
鮮やかに蘇ってきたのです。
記憶とは意識とは別のところあるのでしょうか
小さなことをきっかけに、まるで昨日のことの様に
記憶が立ち上がってくるのです。
今思うと、何と贅沢な講演会だったのでしょう。
民宿で初女さんのお話しを聴き、一泊ですが
寝食を共にし、おむすびを結ぶ…
3回目の宿泊講演会の時は、初女さんも感激して
涙していたのが忘れられません。
三浦の講演会で出会った人たちが、今でも
交流をしているのは、初女さんの結んで下さった
ご縁だからでしょうか…
『一緒に食べることは、
深いところでこころが通い合えるのです。
お腹が満たされてくると、
自然に感謝の気持ちが湧いてきて、
次には、他人に何かしてあげたく
なるもののようです。
佐藤 初女 』
