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~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

餅つきにはまりました~

2015-12-30 23:13:05 | 日記

今年も、田口ランディさんたちの餅つきのお仲間に

入れて頂き、めっちゃ楽しい餅つきをしてきました。

気合が入った餅つきと言ったらいいのか、なんと

10臼もついたのです。

私が育った地域は、餅つきがなくなっていて、

お餅は買ってくるものとなっていたので、去年

生まれて初めて、本格的に餅つきに参加させて

もらいました。

何をやるにも初心者で、あたふたしていましたが

今年は何とひと臼、返しをやらせてもらいました。

やる前は腰が引けて、返しなんてとんでもないと

思っていましたが、やってみると、これもまた

楽しいのです。

初女先生が『お餅は、蒸す人、つく人、のす人が

一緒に楽しく作ります。

すると、こころがひとつに結ばれるのです。』と

言われていることを実感しました。

つきたてのお餅の美味しさと言ったら…

つるつる入ってしまい、いくつ食べたか覚えて

いません。

あ~日本人に生まれて良かった~と、お餅を

食べながら思いました。

お持ち帰りのお餅を、初女先生にも送ろうと思って

いたら、ランディさんが形の良いお餅を持って来て

下さって「これも初女さんに送って」と…

ランディさんと一緒についたお餅を送ったら

初女先生は喜んで下さるだろうなと、想像したら

それだけで、ふわっと幸せに包まれました。

帰りの電車でランディさんに「初女先生に、お餅と

一緒にこの幸せもお福分けします~」なんて

メールを送ってしまいました。

初女先生が、お餅つきが大好きというのが

よく分かりました。

ふっと、先生が「お餅つきは景気がいいから好き」

と、言っていたことが蘇えってきました。

この歳になって餅つきにはまりました。

餅つきは最高!

 

 

 

 

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意識の光を育てるぞ

2015-12-28 22:52:24 | 日記

今日は、久し振りに家にいる息子に車に乗せもらい

帰って来たら4時近くになっていました。

何と、そこから網戸を洗い窓拭きを始めたのです。

暖冬でなければ出来ないことです。

しかし、近所の人が見たら、この計画性のない私に

びっくりぽんでしょうね。

何しろ、掃除・片付けの手順がめちゃくちゃなんです。

網戸を外して外の水道の所へ行くと、今度は雑草が

気になり、草を抜いているというあり様なんです。

まるで子どもの掃除のようなので、誰かに片付けの

極意を教わり、来年こそは成長しなければ…

今年も後わずかになりましたが、大切な気づきを

頂いています。

ランディさんのツイッターに

『「だいじょうぶ、あんしんして」と言うじぶんの存在は、

意識すればどんどん大きくなって、意識の光で

育っていく。その「じぶん」は永遠にわたしの親友。

恋人。味方。ずっと一緒にいてくれる。』

という言葉があり、『信じる』という事と対で

『だいじょうぶ、あんしんして』を育てていかなくちゃと

思いました。

人間、いくつになっても気づきによって成長できる

とは、有難いことです。

そして人は、自らの気づきでしか変わることが

出来ないということ

理にかなっているな~

ランディさんが『人にはいろんな段階がある。

「じぶんを責めない」→「じぶんを好きになる」

→「愚痴や文句をやめる」ここまでたどりつけば、

富士山の五合目くらい。』と、書いていました。

よっしゃ!先ずは富士山の五合目を目差そう!

 

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信じて待つ

2015-12-26 23:55:29 | 日記

今日は、治療室の先生に誘われてお食事会に行って

来ました。

メンバーは古くからの治療室の患者である仲間達8名

これだけ薬が氾濫している世の中で、薬を使わず

手当てや自然療法で治して行こうという、変わり者達

です。

会場のレストランも、治療室の仲間

名前も知らない人もいたけれど、何かのご縁で繋がって

ここに集うてきてるんだなーと、しみじみと感じました。

その中の人で、自分の意識とは関係なく言葉が

降りてくる人がいました。

以前、息子の教員試験の前日に治療室で会ったことが

あり、そのとき受かるかどうかを聞いたら黙って微笑んで

いたので、今日「あの時は落ちます。という言葉が降りて

きたのですか」と、聞いたら「そうではなく、お母さんが

心配して、あちこち聞いているけれど、もっと息子さんを

信じて見守っていて」というお言葉だったというのです。

それを聞いて、そうか私は心配になって、信じて待つ

ということが、出来ていないと気づきました。

それは主人に対してもでした。

新しき年は、信じて待つ年にしよう…

 

 

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メリークリスマス

2015-12-24 23:48:20 | 日記

月がきれいなクリスマスイブでした。

どんな時にもお月様は見ていて下さる、そんな安心感に

包まれて夜道を歩いて帰って来ました。

亡くなった長男は、一年の中で一番クリスマスが好きと

言っていたので、クリスマスになると息子との思い出が

思い出そうとしなくても立ち上がってきて、いつになく

切ない気持ちになってしまう私がいます…

メリークリスマス!

世界中の人が、メリークリスマスと言っていることを

想像すると、人は繋がっていけるのではと、

思えるのです。

クリスマスイブの夜、初女先生のことを思い

聖書ではなく、先生の本を読んでいました。

心に響いた初女先生のお言葉

「私はいつも自分の中に神さまを感じています。

何か判断する時、つらいとことや悲しいことが

あったとき、どんなときでも神さまが見ていて

くださると思うと、勇気がわいてきます。

そして、必要なとき、いちばんよいときに

神さまは答えてくださるはずだと信じることで

心から穏やかになり、満たされます。

今、というこの時を、真実に生きてさえいれば

神さまが道を示してくださるような気持ちでいます。

神さまが備えてくださった道を、自分で歩んでいく。

そんな気持ちで生きてきたような気がします。」

「信者になるかどうかではなく、神さまの存在を意識

するかしないかで、生活の見方、生活に対する姿勢が

変わってくると思うのです。

 信仰とは、生きることそのものだと思います。」

初女先生の信仰が、凝縮したようなお言葉です。

聖夜にこのお言葉が心に響いた意味が分かる日が

きっと来ると信じています。

天国の創、もう少し母さん成長を待っていてくださいね。

クリスマスおめでとう!

 

 

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天皇皇后両陛下と石牟礼道子さん

2015-12-23 23:03:25 | 日記

今日は、天皇誕生日です。

去年までの私は、クリスマス前の祭日ぐらいしか

思っていませんでしたが、今年は違って思えるのは

読んでいる本のせいでしょうか…

今、高山文彦の「ふたり・皇后美智子と石牟礼道子」

と、いう本を読んでいます。

石牟礼さんは、「苦界浄土」など水俣病を訴える

作品を書き続けている作家です。

その作家と皇后様が?

その疑問から読み出した本ですが、天皇陛下と皇后様の

水俣病の患者・家族への思いの深さに驚きました。

ひた向きに続けておられる戦地の慰霊も、お二人の

深い思いからなのだと思いました。

水俣病はチッソ水俣工場から吐き出されていた

メチル水銀によって汚染された海の魚を食べたことで

水俣病が発症したのですが、

そのチッソの社長が、皇太子妃雅子さんの祖父なので

天皇皇后両陛下は非常に難しい立場にあるだろうと

察せられるのですが、異例といえるほど時間をとり

水俣病患者や家族、遺族と対面し話を聴かれた

お二人の真心が、長年の苦しみを抱えてきた人達の

心に寄り添い、患者・家族の方々が心から癒された

ということをこの本で知りました。

そして、美智子さまと石牟礼道子さんが、出会ったのが

鶴見俊介さんの姉、鶴見和子さんをしのぶ会だったと

いうことにも驚きました。

今日のお誕生日の会見で「先の戦争のことを

十分に知り、考えを深めていくことが日本の将来

にとって極めて大切なことと思います。」と述べられて

いましたが

もしかしたら、この日本で一番平和を考え、

先の戦争と向き合ってこられたのは、天皇皇后

両陛下かもしれないと、思いました。

 

水俣を詠まれた御製

 

 慰霊碑の先に広がる水俣の海青くして静かなりけり

 

 あまたなる人の患ひのもととなりし海にむかひて

 魚放ちけり

 

 患ひの元知れずして病みをりし人らの苦しみ

 いかばかりなりし

 

 

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忘れていた冬至

2015-12-22 23:49:47 | 日記

今日、八百屋さんで一袋に3個入ったゆずが3袋で

100円で売っていたので、器量の悪いゆずでしたが、

無農薬かなと思い買って来て、お風呂に入れました。

お風呂から出て、新聞を読んで今日が冬至と

知ったのです。

冬至は「一陽来復」の日でもあり、転じて悪いことばかり

続いたあとでも、ようやく幸運に向う日とされている

そうです。

そして「ん」のつく食品を食べると幸運が得られるという

言い伝えがあるそうです。

冬至の七種は「ん」が2つつくもので「なんきん(かぼちゃ)」

「にんじん」「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」

「うんどん(うどん)」でこれらを食べると病気にかからず

うどんは運(うん)・鈍(どん)・根(こん)に通じるので

出世するといわれているそうです。

冬至にこんな意味があったとは…

こういう前向きさっていいですよね~

明日から、昼の時間が少しずつ長くなっていくと

思うと、それだけでも気持ちが明るくなります。

季節の行事には、先人達の思いや知恵を感じます。

もっと大切にしていかなくちゃと、思いました。

冬至を忘れ、ゆずの安さに思わず買ってしまった

私ですが…

 

 

 

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大竹しのぶさんのお母さんの言葉

2015-12-21 21:41:29 | 日記

大竹しのぶさんの93歳になるお母さんは、安保法案を

審議する参議院のテレビ中継を観ていて

「日本がなくなってしまうわね…」と、言われたそうです。

戦争を体験した人の重い言葉です…

一昨日の19日で安保法案が成立してから3ヶ月が

経ちました。

東京でも高校生達がデモをしていました。

若い人達は諦めてない!と力をもらった気がしました。

新聞に拡声器で訴えている高校生の写真があり、

拡声器はシールズに借りてきたんだなと

この繋がりも嬉しくなりました。

でも、今朝の新聞に「高校生の郊外での政治活動

デモ・集会をする際に、学校への届出を出させるか

9県・政令都市が検討している」とあり、驚きました。

高校生は「まるで監視だ」と言っています。

憲法で「思想・信条の自由」が認められているのに

憲法なんて、解釈でいくらでも変えられると思って

いるのでしょうか…

 大竹しのぶさんが、国会前の集会に参加した時

牧師さんが、聖書の言葉を引用して

「平和を作りし者は幸いです、平和とは祈るだけでは

ない、作るものなのだ」と言っていたそうです。

私たちは、経済優先で平和も民主主義も

育んで来なかったのかもしれません。

若い人の政治離れが言われて、随分経ちますが

やっと若者が政治に関心を持ってきたら、

届出をさせ、若者の行動を萎縮させる方向に

行こうとしているのです。

 大竹さんは「日本がなくなってしまわないように

私たち、一人ひとりが今こそきちんと意思を持ち

声にしてゆかねばと、強く思う。」と言われて

いました。

 

 

 

 

 

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揺れるの続き

2015-12-19 23:49:28 | 日記

昨日、敬愛するKさんと電話で話していたら偶然にも

Kさんから「揺れる」という言葉がでたのです。

揺れる自分に戸惑っていた私は、ドキドキしながら

話を聴いていました。

Kさんは「揺れるっていうことは、根があるっていうことよ」

と、言うのです。

私は、その言葉にハッとしました。

そうか、根があるから揺れるんだ。根がなかったら

どこかへ行ってしまうもの。

そして、揺れると迷うは違うことだと…

根の強さ弱さはあるけれど、根はあるんだ。

じゃあ、揺れることをそんなに否定しなくて

揺れる自分も認めてあげればいいんだと…

そう思ったら、何だかとても心が軽くなりました。

人間って、何かに囚われてしまうと本当に大事な事が

見えなくなってしまうようです。

根があれば、揺れても元に戻れるのですから

後はしっかり張った根にすることなんだ。

初女先生は芯と言われていますが、いづれにせよ

揺れていいということです。

生きていると色々なことがあります。

大揺れに揺れる時もあります。

揺れてもいいって、いいよね!

 

 

 

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揺れる

2015-12-17 22:16:43 | 日記

最近、初女先生の「揺れてもいい、芯が通っていれば

揺れながら成長し、大きくなっていく。それは、

人も白樺も同じ」という言葉を、よく思い出します。

なぜなら、私自身が揺れているから…

そのことの意味が分かっていても、

ふっと不安になって揺れてしまうのです。

まだ、揺れるのかとがっかりしていたのですが、

初女先生の本に「揺れること自体は、決して悪いことでは

ない。だから、揺れることを不安に思うのではなく、

芯の通った人間になればいいだけなんだ、と考えを

変えることができたのです。」という文章を読み、

揺れることを否定しなくてもいいんだ、それより

芯のある人になることが大事なんだと、ちょっとほっと

しました。

初女先生は、さらに「人生にはいろんな出来事が

次々起こり、心を揺らします。

そんなとき、どれだけ心が揺れても自分を見失わず

しっかりと芯の通った生き方をしたい。

私はそういう人間になりたいと願っています。」と、

言われています。

今、揺れてる私の心を、この言葉が支えてくれています。

初女先生、私も揺れながら成長し大きくなりたいです!

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希望の光

2015-12-16 21:50:44 | 日記

今日の夕刊の一面に、ちょっとはにかんだ顔をした

若者の写真があり、どこかで見た感じと思ったら

SEALDsの奥田君でした。

ネットでひどいことを書かれていたので、気になって

いましたが、インタビューの第一声の「卒論の

追い込みで必死なんっすよ」という言葉に

あ~普通の大学生活に戻ったんだと、ちょっと

安心しました。

SEALDsの活動がマスコミに取り上げられるように

なった時、私の周りの人達も「この学生達、就職どうする

つもりかしら」と言っていましたが、「民主主義ってなんだ」

を読んで、彼らはそんな軟な学生じゃないと分かり

ました。

奥田君は「オレたちが主権者の感覚を持ち続ける限り

民主主義は終らない。何度でも戻ってくる」と語って

いました。

安保関連法が成立した9月19日、国会前で

数千人の市民と夜明けを迎えた時、敗北感は

なく朝日を見て、「新年の朝みたいだ。

次のステージが始まる」と、思ったそうです。

SEALDsの学生の行動がなかったら、

安保関連法に対する反対声は、ここまで大きくなる

ことはなかったと思います。

私たちから見ると、若いということはそれだけで

未来そのもののように思えるのです。

奥田君たちは、もう次のステージを見据えて

いるのです。

こういう若者が出てきたということは、この国も

変わって行くかもしれません。

政治なんて関係ないと言っていた学生が

オレたちが主権者だ!と言い出したのですから

私は、彼らに希望の光を感じています。

 

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