今、備蓄米の話題で
持ちきりです。
備蓄米を買うための
行列に驚いていたら
前日から並んでいた人も
いたそうで、一体
私たちの国では何が
起こっているのだろうと
分からなくなります。
凶作でもないのに急に
お米がなくなって
どんどん高くなり
なぜの?ばかり…
米離れと言われて
いた中で突然起きた
令和の米騒動!
そこに、お米を愛する心が
どこからも見えて来ない
ことが、どうしても
引っかかっるのです。
初女さんは、講演会の時
「日本は瑞穂の国と言って…」
とお米の話から始まりました。
日本人に一番合った食べ物は
お米です。
森のイスキアに問題を
抱えて来る人は、お米を
食べてない人が多いのよ
お米には八十八の神様が
宿っていると言われてます。
初女さんのお米に対する
思いは物凄く深く、お話を
聴く度にハッとしました。
初女さんは、お米を研ぐ
と言わず、洗いますと
言われ、両手で祈るように
洗われていました。
お米を粗末に扱うと
悲しそうな顔をなさって
いたのが忘れられません。
初女さんがいらしたら
今の有り様をどのように
見られるでしょうか…
お米がお金になって
しまったようで、
悲しいです。
瑞穂の国の民という
DNAが私達の遺伝子に
刻まれている筈だから
このことがお米を愛し
大切にする心に繋がって
欲しいです。