~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

イマジンとオミクロン

2022-01-30 17:42:02 | 日記

今日の新聞の社説に

「イマジンとオミクロン」と

いう文章が載っていました。

オミクロンという変異種が

初確認されたのが2か月前で

その後猛烈な勢いで感染者が

増え、各国が水際対策を徹底

しても必ず侵入してくる

世界はオミクロンに染まって

いったということは、

世界は一つだということを

示したと言えるのではないか…

一方で、ワクチンの供給量を

はじめ、先進国と途上国

富裕な国と貧しい国の大きな

格差がある現実が、世界は

一つではないことを

あぶりだしている…

いくら富裕な先進国だけで

感染が抑制されても、世界の

どこかに弱い部分が残って

いるうちは、また新たな脅威に

さらされる危険性が残るという

ことは、貧富の格差を埋めて

真の「世界は一つ」を実現

していくほかない。

と、書いてありました。

イマジンの世界をジョンレノン

が信じていた様に、私たちも

夢ではないと信じて

真の「世界は一つ」を

目指してて行かなければ

いけないところに来て

いるのかもしれません。

地球が人類を必要としなく

なったら、人間という

生命体は消滅することだって

ありえるのではないかしら…

ジョン・レノン / イマジン (日本語訳付き)

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星野道夫の詩と今が…

2022-01-29 22:48:26 | 日記

 

テレビをつければ、

感染者の数字が…

注意喚起なのか、恐怖を煽って

いるのか?

情報というものに、左右される

脆さを見せられている気が

します。

自分をしっかり持っていないと

いとも簡単に自分を見失って

しまう、そういう時代を

私たちは生きているのかも

しれません。

星野道夫さんの詩が、

ふと、心に浮かんできます。

 

進歩というものが内包する影に

私たちはやっと今気づき始め、

立ち尽くしている。

なぜならば、

それは人間自身が持ち合わせた

影だったのだから…

種(しゅ)の始めがあれば、

その終わりもあるというだけの

ことなのか。

それとも私たち人間は

何かの目的を背負わされている

存在なのか。

いつかその答えを知る時代が

来るのかもしれない。

      星野 道夫

 

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ティク・ナット・ハンの詩

2022-01-27 23:52:30 | 日記

ベトナム人の僧侶、

ティク・ナット・ハンの葬儀の

写真が、ネットにあがって

いました。

何ともいえない穏やかな

お顔でした。

当日の法要で朗読された

ティク・ナット・ハンの詩が

心に響いてきます。

息子が亡くなった後、”死”とは

何かを知りたくて、

ダライ・ラマの

「死の謎を解く」

という本を読んだ時、

死ぬことも生まれることも

ない。

死とは古い上着を脱ぎ棄てる

ようなものだと、書いてあり

全く理解不能の状態に

なりました。

ティク・ナット・ハンの詩

を読み、わからないけれど、

やっぱり、そうなんだと

思いました。

 

この体は私じゃない

私はこの体に制限されて

いません。

私は境界のない生命です。

私は生まれたことがない。

死んだこともありません。

海を見て、空を見て、星を見て

それは、わたしの不思議な

真の心の表われです。

太古の昔から私は自由でした。

誕生と死は私たちが通過する

ドアに過ぎません。

私たちの旅の神聖な敷居です

誕生と死は、かくれんぼの

ようなものです。

だから私と一緒に笑って下さい

私の手を握って

サヨナラを言おう

サヨナラを言ってまたすぐ

会いましょう。

今日も会う

明日も出会う

刻々源流で出会うのだ。

私たちは、あらゆる形で

出会うのです。

   ティク・ナット・ハン


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思わぬ落とし穴が…

2022-01-26 21:17:27 | 日記

仕事関係で知り合った人が、

「人の為に尽くすのが、自分の

使命だと思ってます。

人の為にすることが私の喜び

なんです」と、話して

くれました。

凄いな~と思ったのですが。

これって、思わぬ落とし穴が

あるように思うのです。

実は、昔私もそのような事を

何となく思っていた時期が

ありました。

でも、我が子を亡くした時に

自分が良かれと思って、他者に

やっていた行為が、どんなに

薄っぺらいものだったか…

それは、自分の自己満足では

なかったかということに

気がついたのです。

初女さんは、何気なくやった

ことが、人の心に響くと

言われてました。

あの頃の私は、他者の為に

行動している自分に満足して

いたのかもしれません。

初女さんの「動の祈り」には

自分がという”我”が入る

隙間がありません。

本当に凄い方です。

 

 自分のいいと思うことを

 するにではなく

 相手が望んでいることを

 感じて、さりげなく

 差し出します。

 人の心に響くのは

 無意識にやったことです。

 

 道端に置いて通り過ぎる

 ように。

 振り向きもしないで。

   佐藤 初女

 

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死と詩…星野道夫

2022-01-24 22:58:33 | 日記

新しい年が明けて、ひと月にも

ならないのに、友人のご主人が

亡くなり、今日は従妹の子供が

くも膜下出血で亡くなったと

連絡が来ました。

3歳の子どもを残して…

死は姿の別れであって

心の別れではないと、

初女さんが言われていたことは

真実だと思います。

でも、あの深い悲しみを

通らなければならないんだと

思うと、言葉が見つかり

ません…

星野道夫さんの詩が、私の

心に静かに降りてきます。

  あらゆる生命が

  ゆっくりと生まれ変わり

  ながら、終わりのない

  旅をしている。


  私はいつしか、

  目に見える

  あらゆるものは、

  地球という自然が

  再生している

  つかの間の表現物に

  すぎないのではないかと

  思うようになった。

  人間さえその例外ではない

  植物が大地から顔を出し、

  再び土に

  還ってゆくように…

       星野道夫

  

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ティク・ナット・ハンの言葉

2022-01-22 23:24:15 | 日記

ベトナム人僧侶の

ティク・ナット・ハン氏が

亡くなりました。

映像の中でしか会ったことが

ないけれど、ベトナム戦争という

過酷な体験が刻まれているはず

なのに、あの静けさは…

ティク・ナット・ハン氏の

言葉を記します。

悲しみ 寂しさを感じるという
ことも悪いことではありません
私たちは誰もが ときには寂しく
なります
誰もが迷いますし 怒ることも
あります
悲しんだり 怒ったり 見失ったり
することは悪いことではありません
でも 寂しいとき 怒っているとき
悲しいとき自分自身に立ち
帰って自分の悲しみ 怒り 恐怖を
抱けるように練習してください
すばらしい実践です
寂しさを抱きしめることで
あたたかく心地よくなります
押しのける必要はありません
寂しさを受け入れて
息を吸って吐いて そこにいて
抱いてあげます
とても優しいことです
ときには ひとりで
寂しさを抱いていたいことが
あります
自分のためにいてあげられたら
他の人を必要としません
自分の面倒をみる力をつけます
次に怒ったり 迷ったり 寂しく
なったりしたときに試してみて
ください よい機会です
自分に立ち帰る そして自分の
痛みや苦しみをいたわることを
身につけてください
 
    ティク・ナット・ハン


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初女さんのおむすび

2022-01-21 23:20:32 | 日記

昨日は目白でおむすび講習会

でした。

言葉に出来ないくらい、

豊かな温かい時間でした。

初女さんと私との出会いは

息子が最期に食べたのが

おむすびだったことから

始まったのですが、なんと

そのことをお話したら、

参加者の一人の方が、初女さん

と、友達と3人でいる時に

初女さんが、その話をして

くれたと、言うのです。

思わず抱き合ってしまいました

何というご縁でしょうか…

初女さんのおむすびは心と心を

結ぶと信じてやってきましたが

やっぱりそうです!

おむすびは素手で結ぶから

心も結ばれます。

おむすびは日本人の魂の食べ物

ソウルフードなのです。

昨日は、不思議なことが

色々あり、私はおむすびは

愛そのものだと確信しました。

初女さんから頂いた愛を

おむすびで結んでいきたいと

思いました。

天国の息子からのエールも

届きました。

初女さん、私 初女さんの

おむすび伝えていきます。

心と心を結ぶ、初女さんの

おむすびを!








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ガイアシンフォニーという映画

2022-01-19 21:44:27 | 日記

「ガイアシンフォニー第9」

オンラインプレイベントが

今、終わりました。

1番から9番までの映像が30分

のダイジェストで映し出され

この映画の凄さを改めて実感

しました。

地球は一つの生命体である!

宇宙も意識を持っている

魂を語ることを恐るるなかれ

それぞれのテーマになっている

言葉を書き出しても、それは

今も輝き続けています。

コロナ禍を体験し、瀕死の

地球の状態を感じている今、

ガイアシンフォニーの映画が

放つものは宇宙の真理だと

確信が持てます。

1番が出来てから30年だそう

です。

本当に凄い映画です。

この映画がなかったら、私は

初女さんと出会えて

いなかったと思います。

2月2日逗子で9番の上映会を

します。

ガイアシンフォニーの最終章に

なります。

母なる地球の声を聴いて下さい。

 木も、岩も、風も、

 あらゆるものが

 たましいをもって

 わたしたちを見つめている

      星野 道夫

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意識を変える

2022-01-18 23:37:01 | 日記

トンガの爆発を見て、

これは地球からの警告だと

思いました。

そして、地球も生命をもって

生きているのだと思いました。

瀕死の地球からの警告に耳を

傾け行動しないと!

そして大事なことは、意識を

変えること!

ひとり一人の意識が集合意識と

なって動かしているのですから…

初女さんは、野菜の声や樹々の

声、あらゆる声が聞こえて

いたと思います。

私たちも、その力を天から

授かって生まれて来たはず…

もう、地球の状態は

”待ったなし!のところに

来てるのです。

地球の声に耳を傾け

行動する時が来ているのです。

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地球の声が聞こえますか?

2022-01-16 23:58:33 | 日記

昨日は夜中にスマホの警告音が

どれだけ鳴ったか…

トンガで地球規模の爆発が

起きたとか、トンガってどこに

あるの?と、調べてしまい

ました。

津波はペルーでも観測された

そうです。

本当に全てが繋がっているんだなと思いました。

この爆発も瀕死の地球からの

警告の様に思えます。

ガイアシンフォニーの映画は

”地球の声が聞こえますか”と

語りかけています。

私たちが、地球の声を聴いて

来なかったから、地球がこんな状態になってしまったんですね。

初女さんは、地球家族と

言ってました。

地球家族である私たちが

今こそ、母なる地球のことを

真剣に考え、地球の為に

行動をしなければ…

生物多様性の地球という星が

この宇宙に永遠に在り続ける為に…

 

 多様なものが

 多様なまま響きあい

 ともに生きる。

 それがいのちの摂理です。

      佐藤 初女

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