~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

初女さんの祈り

2024-07-31 23:35:25 | 日記

いのちをむすぶ・佐藤初女』岸圭子写真展で初女さんに会えた!

いのちをむすぶ・佐藤初女』岸圭子写真展で初女さんに会えた!

Google で見つかった ourage.jp の画像

www.google.com

初女さんの
「いのちをむすぶ」の本は
私のバイブルです。
編集者のTさんに、この本
私が日本で一番読んでいる
かも〜なんて言ったことが
あります。
また、岸圭子さんの写真が
素晴らしくて〜
初女さんも「岸さんの写真は
いいよね〜」と言ってました。
岸さんの写真を観てると
初女さん祈りが感じられます
初女さんは、生活全てが
祈りだと言われてました。
初女さんと握手をした人が
あれは握手ではなく、
祈りです!と言われたのを
今でも覚えています。
本当に、初女さんは
そういう方でした。

私にとって、祈りとは
生活です。
生活の動作、ひとつひとつが
祈りです。
心を込めて食事を
つくったり
ともに食卓を囲んだり
ごく平凡な日々の営みの
中にこそ深い祈りが
あるのです。
      佐藤初女



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お米のこと〜初女さんの言葉

2024-07-29 00:13:05 | 日記
スーパーのお米売場が
ひどく品薄になっています。
春に愛知でおむすび屋さんを
やってる友人が、「お米が
少ないみたいで、大手が
買い占めてるらしいよ。」と
教えてくれましたが、
その時は驚いたものの
米売り場に積み上げられた
お米を見ると取越苦労かしら
と思ってましたが…
新聞にも載ってました。
米の収穫高が減っている
上に、外国人観光客の
増加で米の消費が増えて
いるからのようです。
お米は私たちの主食です。
主食を自給出来なく
なったらどうなるので
しょうか…
糖質制限などと言って、
お米を摂らないようにする
なんて、とんでもないこと
だと思います。
初女さんはお米は、日本人に
一番合っている食べ物だと
言われてました。
この暑さと東北の大雨で
今年のお米が気がかりです。
日本人はお米に育まれて
来た民族だということを
今一度心に留めなければ!

幸福な一日はおいしい
朝ごはんに始まります。
朝ごはんをおろそかに
していると
なんとなくふわふわして
心が満たされません。

何より大切なのはご飯です
昔から「一粒に八十八の
神さまが宿る」と言う
けれど、瑞穂の国の
お米にはいのちを元気に
してくれる
不思議なほどの力が
あるんです。

私はごはんが大好きで
毎日欠かさず
炊いていますが
毎回毎回ふっくらおいしく
炊き上げるのは
何十年と繰返しても
むずかしい。
ごはんの炊き上がりを
見るときはいつも
どきどきしていますよ。
一生続いていく修練ですね。
      佐藤初女

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天が賞賛する生き方

2024-07-25 23:47:51 | 日記
まだ、新札は手にしてませんが
「渋沢栄一に学ぶ人間学」
と言う文章の中にこんな
ことが書いてありました。
『「天意夕陽を重んじ、
 人間晩晴を尊ぶ」
栄一が晩年、好んで揮毫した
言葉である。
朝日の美しさは言うまでも
ないが、夕陽の美しさも
格別である。
太陽は1日中働き、沈む
瞬間にひときわ鮮やかな
光を放つ。
夕陽があんな美しいのは、
天がそういう生き方を賞賛
しているからである。
人間もまた夕陽のように、
晩年になればなるほど
晴れ渡り、残照で周囲を
照らすような生き方を
しなさい、ということを
この言葉は教えている。
栄一もそのような人生を
生きた。
私たちもまた年と共に
佳境に入り、晩熟、晩晴して
いく人生を目指したい。』
こう書いてありました。
初女さんが森のイスキアを
つくったのは、70歳か
71歳のときです。
神様の望まれることなら
進んで行くと信じて
70歳の声を聞いてです。
この渋沢栄一についての
文章に初女さんが重なり
ます。
天が賞賛する生き方に
一歩でも近づきたいです。
もう、歳だからなんて
言えないな〜
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初女さんに習った梅干し

2024-07-22 00:04:03 | 日記
書の製作会に泊り掛けで
行く間、梅ちゃんを夫に
頼みました。
ザルに並べて「この暑さだと
梅ちゃん可哀想だから、
日差しと風をみて干してね」
と…
でも、梅ちゃんを途中で
ひっくり返して、満遍なく
陽が当たるようにしてね!
とは、さすがの私も言えま
せんでした。
帰って来て梅ちゃんの
処に飛んで行くと、ちゃんと
干された梅ちゃん!という
感じでしたが、ひっくり
返すと、何粒かの梅の色が
ちょっと変わりつつある
怪しげな感じ…
これはほっておけないと、
全部の梅を梅酢で洗い、 
干しました。
シソも梅ちゃんと別に干して
それから、森のイスキアの
梅干し担当だった方に
電話をして相談しました。
初女さんの梅干しは、
青梅を塩水で漬けるので
何%の塩なんていうので
なくて、塩水を舐めて、
しょっぱい!
が基準となるのです。
毎年梅ちゃんの状態は
違うし、私はシソ入れが
イマイチ自信がなくて〜
何年漬けても、これで
良し!とはなりません。
味は皆さん美味しいと
言って下さいますが、
初女さんのあの鮮やかな
赤には、なかなか近づけ
ません。
初女さんがいらした時は
毎年、持って行って助言を
頂いていましたが…  
この漬け方は、とても手が
かかるので、初女さんも
本には普通の漬け方を
載せていました。
手をかけた分だけ、必ず
美味しくなりますと言って
いた初女さんの言葉に
背中を押され、毎年青梅を
塩水で漬けています。
今年の梅ちゃんはどんな
梅干しになってくれるかな〜
ドキドキと楽しみの梅仕事
最終章です。

梅干しは昔の人の保存食の
知恵です。
土用干しをすることによって
太陽や風の力をもらって
いるんですね。
梅干しは自然の恵みが
育ててくれる食べ物なの
です。
     佐藤 初女


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2年前のfacebook

2024-07-15 23:32:27 | 日記
facebookに2年前の
7月15日の投稿が上がって
来ました。
その投稿は、
『初女さんのおむすびの
中にある”宇宙の真理”
それを初女さんは姿で見せて
くれていたんですね。』です。
多分、このことに初めて
気がついたのだと思います。
初女さんは、大切なことは
言葉より姿で伝える方
でした。
初女さんの本の編集担当の
方に、初女さんの言葉で
直さんの心に残っている
言葉を教えて下さいと
聞かれた時に私は、
初女さんは行動の人だから、
言葉より姿が浮かんで
来ます。と言ったのを
今でも、覚えています。
初女さんのおむすびの中に
ある宇宙の真理
それが伝えたくて
おむすび講習会をやって
います。
初女さんは亡くなる少し前に
編集者の人をに
「宇宙の母」になると
言われていたそうです。
宇宙の母になった初女さんは
地球人みんなのお母さん 
初女さんは、これからは
地球家族だ!って言って
いたものね。
喧嘩なんてしていたら
だめだよね。
まあるい地球の住民は
まあるい心で結ばれて
いなきゃ!
初女さんのおむすびも
まんまる!
目を閉じれば働く
初女さんの姿が浮かんで
来ます。
私が感じた宇宙の真理。
それは、初女さんの
おむすびの祈り
伝えて行きます♥


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夜の脳と朝の脳

2024-07-12 23:22:26 | 日記
いつの頃からか、夜の脳と
朝の脳の違いを感じる
ようになっていました。
昔、私は趣味は手紙を書く
ことですと、言ってたくらい
手紙を書くのが好きだった
時がありました。
その時も、夜に書いた手紙は
朝に読み返して、良かったら
出してました。
夜の脳は、どうも情緒的で
ネガティブになりやすい
気がしたからです。
夜の脳に比べ朝の脳は、
積極的で前向きなのです。
布団の中であれこれ考えた
ことより、朝起きがけに
ぼーっとした状態の中で来た
直感の方が確かなのです。
同じ自分の脳なのに、朝と
夜ではこんなに違うとは
びっくりでした。
そしたら、中村天風先生も
夜寝る前は、ダイレクトに
潜在意識に入るから
ネガティブなことは考えるな
と伝えていたと聞きました。
そうか、やっぱりと思い
ました。
布団に入ったら、感謝の
気持ちで寝るようにしてます。
すると、目が覚めた時も
感謝の気持ちに包まれて
いるのです。
夜の脳と朝との脳を区別
していたけれど、感謝で
眠れば感謝で目覚められる
んだ。
寝る前に、あれこれ考えず
今日も一日有難う!
このシンプルさで行けば
いいんだね。

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七夕の願いごと〜おむすび

2024-07-08 11:50:29 | 日記
今、おにぎりがブームだ
そうです。
ブームという言葉に、複雑な
思いをちょっとですが持って
います。
沢山の人がご飯の美味しさ
おむすびの美味しさを知って
くれるといいのですが…
タピオカのブームの時の
ように、いつの間にか出来、
気がついたら無くなっていた
というように、ならないことを
願います。
1つ五百円のおにぎりもあり、
売れているそうです。
初女さんのおむすびは塩と
梅干しと海苔だけ
「おむすびはシンプルだから
難しいの。」と、よく言って
ました。
そして、素手で結ぶから
いいの。手から気がでて
いるのよと…
おむすびは、ご飯の炊き方が
一番なんだそうです。
「美味しいおむすぴが
作れるようになったら、
それは一つの財産です!
おむすびはソウルフードです」
と、凛として言われてました。
おむすびを思うだけで、
初女さんのことが、次々
立ち上がってきます。
初女さんのおむすびを食べて
自殺を思いとどまった
青年がいたということが、
今ではよくわかります。
心に響き、心を支える
おむすび!
初女さんから教わった
おむすびを伝えて行きたい
です。
9月1日に、初めての
私の主催のおむすび講習会を
地元の横須賀でやろうかな
なんて思っています。
人と人、心と心を結ぶ
おむすびを結んで行きたい!
七夕の私の願いごとです。
天に届いたかな〜

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ワンネスの世界

2024-07-04 11:47:42 | 日記
一昨日は、不思議なことが
ありました。 
私は25年以上前から
ワンネスの世界を実感して
生きていきたいと、思い
続けていました。
毎朝、私は今生ワンネスを
実感して生きて行きます!
と、祈ってましたが、
これは頭で考えて分かる
ことではないので、このまま
思い続けて終わりかなと
思っていました。
ところが、ご近所のY先生と
話していた時に、突然涙が
溢れて泣いているのに心が
軽くなり、目の前が明るい
のです。
私は分からないけど、これが
ワンネスの感覚か〜と体で
感じでいました。
有り難くて幸せで〜
こういうことは、腑に落ちて初めて分かると思ってましたが、
雷が落ちたような、そんな
感じでした。
実は、先日友人が
インド人のアニータさんの
言葉を手紙で送ってくれて
いました。
臨死体験したアニータさんの
文章は「もっとも大きな
新事実は、雷光のとどろきのごとくやってきました。」
と言うもので、私も全く
同じ感覚でびっくりしました
外へ出ると、誰もが
内なる神、ワンドロップと
共に在るんだ。と素直に
思えました。
ただ忘れてしまってるだけ…
心の奥にある魂に心合わせ
良心の声を聴く、それが
内なる神の声、本当の自分
真我なんだ〜
何だか見える世界が
ままでと違って見えます。
目の前に来ることを、誠実に
やればいいんだ!と思うと、
不安が消えていきました。
25年間願ったワンネスの
世界がこれでしょうか。
不思議です。
初女さんが、不思議は神様の
計らいと言ってました。
何だかわくわくします。


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