田口ランディさんがTwitterに「久し振りに
週刊文春を買った、週刊誌を買うのは
何年振りだろう。読みごたえがあった。」と
書いていました。
実は、私も週間文春を何年振りかで買いました。
森友問題で自殺した財務省職員の遺書を
読んで、考えさせられました。
内山興正老師の本に”人間根性”と言う言葉が
出て来ます。
老師は、決して良い意味で使っているのでは
なくその逆です。
この遺書に国を動かす人たちの”人間根性”を
まざまざと感じ、言葉を失いました。
人は何のために生まれ、そして死んで
行くのでしょう…
ローマ法王が日本の大学生に「誠実な人に
なりなさい」と言われてましたが、文春の
記事と遺書を読み、誠実に生きたいと
心から思いました。
自分を偽っていたら、清々しくなんて
生きられませんよね。
初女さんの澄んだ凛とした美しさは
初女さんの心そのものだったんですね。
『自分らしく生きるとは
自分に素直であること。
自分を高く見せたり、卑下したりせず
今のありのままの状態を
自分でうけとめていくことです。
佐藤 初女』