~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

週刊文春を読んで

2020-03-20 23:29:23 | 日記

田口ランディさんがTwitterに「久し振りに

週刊文春を買った、週刊誌を買うのは

何年振りだろう。読みごたえがあった。」と

書いていました。

実は、私も週間文春を何年振りかで買いました。

森友問題で自殺した財務省職員の遺書を

読んで、考えさせられました。

内山興正老師の本に”人間根性”と言う言葉が

出て来ます。

老師は、決して良い意味で使っているのでは

なくその逆です。

この遺書に国を動かす人たちの”人間根性”を

まざまざと感じ、言葉を失いました。

人は何のために生まれ、そして死んで

行くのでしょう…

ローマ法王が日本の大学生に「誠実な人に

なりなさい」と言われてましたが、文春の

記事と遺書を読み、誠実に生きたいと

心から思いました。

自分を偽っていたら、清々しくなんて

生きられませんよね。

初女さんの澄んだ凛とした美しさは

初女さんの心そのものだったんですね。

『自分らしく生きるとは

 自分に素直であること。

 自分を高く見せたり、卑下したりせず

 今のありのままの状態を

 自分でうけとめていくことです。

           佐藤 初女』

 

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