この土日は、おむすび講習会で
大坂に行って来ました。
今回は、障がい者の人達も
参加してくれ、賑やかな
講習会となりました。
障がい者の方のおむすびを
結ぶぞ！という気力、迫力が
凄いエネルギーとなって
伝わってきました。
最初にお米の話をして、ご飯の
炊き方をやったので、動き辛い
手で、ご飯を大切にしながら
結んでる姿に胸が熱く
なりました。
車椅子の方をさりげなく
サポートする人達の自然な姿
にも、ズッキューンときました。
でも、思わず笑みがこぼれた
のは、気がつくと作り終わった
人が、にこにこしながら
パクパクと食べているのです。
今までの講習会では、全員が
作り終わってから頂きます！
と言って食べたのですが、
作ったら直ぐに食べたくなる
のが自然なことだから
この雰囲気もいい‼️
思い出しても楽しさ満載の
おむすび講習会でした。
大坂には大阪ならではの
緩い感じがあって、この感じ
好きやねん！って思いました。
私にとって、障がい者の人達と
結ぶ初めてのおむすび講習会
でした。
コロナで、翌日の講習会は
なくなりましたが、また大阪に
行きたい！
大坂が、めっちゃ好きに
なりました。
みんな有難う！
また一緒に結ぼうね！
今日は、『杜人』を観て
きました。
ずっと観たかった映画ですが、
自然環境を気にしていた自分が
実は何も分かってなかったと
いうことに、ショックを
受けました。
ガイアシンフォニーの映画で
地球は一つの生命体だと初めて
知った時は驚きましたが、
その後、ガイアを観続け
「地球の声が聞こえますか？」
というナレーションを聞く度に
地球の声を少なからず私は
聴いていると思い込んで
いました。
でも、この『杜人』で
何も分かっていなかった
ことを突き付けられた
気がしました。
そして、この私でも
出来ることがあることを
知らされました。
瀕死の地球に対し、私達
ひとり一人が出来ることが
あったんです！
是非、出会って欲しい映画です
「杜人〜環境再生医 矢野智徳の挑戦」予告編
神様は、会わせたい人には
どうやってでも会わせる！
ということを聞いたことが
あります。
私は、子どもを亡くした後、
深い悲しみがあっても、
前を向いて歩いている人に
会いたい！と願ってました。
そして出会ったのが初女さん
弘前の初女さんのご自宅で
初めてお会いした時
「あなたとは、普通のご縁じゃ
ないわね」と言って下さった
初女さん
きっと神様が会わせて
下さったんだと思います。
初女さんとの出会いは、
私の生涯を支えてくれるものと
なりました。
そして、今なお支え続けて
くれているのです。
初女さんは、
『出会いは未来を拓く』と
言われていました。
初女さんとの出会いが
なかった、今の私はいません。
初女さんとの出会いが、
私の未来を拓いてくれました。
何かのきっかけで出会い、
互いに結ばれて、通じ合って
一つのうねりになって
静かに動いていく。
そこからまた新しい”何か”が
生まれるのです。
出会いには人生を変える力が
あり、今までのすべての
出会いが、わたしのこころに
深いものを残してくれて
います。
ひとつの出会いから
新しいなにかが生まれ
また次の出会いに
つながっていきます。
出会う人、ひとりひとりを
大切に。
出会いが未来を拓くのです。
佐藤 初女
今朝、坐っていたら突然来た
言葉、『毎日ご機嫌さんで
生きること！』
自分でもびっくりです。
何で、こういう言葉が来たのか
分からないのですが、コロナに
始まり想像を超えることに
見舞われている今、様々な
現象に振り回されているのも
確かです。
これは何だか天からの言葉の
ように感じました。
毎日、ご機嫌さんで生きるって
簡単ではないかもしれない
けれど、意識が大事だから
そう生きる！って決めれば
いいんだ‼️
初女さんが言ってました。
「幸せになるためには、
いまの状態に満足すれば
いいだけなのです。」って…
ようし、愛と感謝をもって
ご機嫌さんで生きるぞ！
憲法改正の足音が聞こえて
来るようになりました。
真剣に平和を考えなくては…
平和ボケなんて言って
られません。
桑田佳祐さん達が頑張って
くれてます！
茨木のりこさんの詩が静かに
心に降りてきます。
それを選んだ
茨木のり子
退屈きわまりないのが 平和
単調な単調なあけくれが平和
生き方をそれぞれ工夫
しなければならないのが平和
男がなよなよしてくるのが平和
女が溌剌としてくるのが 平和
好きな色の毛糸を好きなだけ
買える眩しさ！
ともすれば淀みそうに
なるものをフレッシュに
持ち続けてゆくのは 難しい
戦争をやるより ずっと
見知らぬ者に魂を譲り渡すより
ずっと
けれど
わたくしたちは
それを
選んだ
最近、「もう歳だから」
「そういう年齢なのよ」という
言葉をよく聞くように
なりましたが、そういう言葉に
ちょっと抵抗を感じる私です。
そう言えば、初女さんは何歳に
なっても、歳だからなんて
言わなかった気がします。
初女さんの本にその訳が
書いてありました。
初女さんが、お若かった筈です
『年齢はもともと客観的に
決められるものではなく、
その人固有のものですから。
ですから、年齢にふさわしい
暮らしという先入観に自分を
合わせるのではなく、どんな
生き方をしたいかを自分で
思い描き、自分の人生を
つくっていくのが本当の
生き方だと私は思って
います。』
『人はいくつになっても
成長します。
人生とは気づきによって、
心を切り開いていくこと
そのものです。
生きる喜びが人生を美しく彩り
生きざまにはその人の心が
そのままあらわれるのです。
大切なのは「成長する」と
心に決めて、一歩を踏み出す
ことではないでしょうか
佐藤初女』
雨が上がり、夕方外へでると
1匹の黄色い蝶々がひらひらと
飛んでいるのです。
私は瞬間的に、あっ息子だ！
って思いました。
黄色い小さな蝶々は、息子が
亡くなった後、大事な時に
季節に関係なく目の前に
飛んできてくれるのです。
私は黄色い蝶々に向かって
「ありがとう、有難う」と
言い続けました。
蝶々は、本当に長い時間私の
周りを飛んで、羽に手が
付きそうになるくらい近くに
来るのです。
息子が、母さんいつもいるよ
と、教えてくれているんだな
と、思いました。
亡くなった人が蝶になって
飛んできたという話は
昔からあるようです。
不思議なことですが、私は
息子が黄色い蝶々になって
会いに来ると信じています。
夜、ふと手に取った初女さんの
本に、『直さんこうやって生きて
行くのよ』と伝えてくれている
ような初女さんの言葉が
ありました。
初女さん、ありがとう！
吉本ばななさんの最新作
「私と街たち」を読み、
あらためて私は、ばなんさんが
まとっている空気感が好き
なんだな～と思いました。
読んでいると、ばななさんとの
緩い時間が流れていく、
そこに身を委ねていると
何だか、ほっとするのです。
そして、ばななさんは大事な
ことは決して見逃さない
そういう確かさを感じるの
です。
この本を読んでいると、今
日本中から街がなくなって
いるな～と思いました。
夕方には夕食の支度の匂いが
どの家からもしていたし
路地は子どもたちの遊び場
だったし、酒屋には仕事を
終えたおじさんたちが
コップ酒を飲みに集まって
いたし…
暮しがそのまま風景となって
記憶されているのに、今は
生活の匂いも音も感じられない
街の中で暮らしている私たち…
忘れものを取りに行くように
私は、ばななさんの本を
読むのです。
人々の暮らしが活気づいていた
昭和という時代に、ただいま！
と、帰って行くように…
昨日は埼玉でおむすび講習会
でした。
コロナの第7波が言われ、人が
集まるかしら？と思って
ましたが…
初女さんのおむすび凄し！を
実感しました。
2か月ぶりの講習会で、何から
話したらいいのか？頭の中が
ぐるぐるしましたが、
伝えたいことが、ちゃんと
伝わっていくのを感じました。
お米への熱い思いも語って
しまいました～
お鍋で炊くのもやったので、
家に帰って、早く炊いてみたい
という方もいました。
皆でおむすびを結び、一緒に
食べる。唯それだけで心が
満たされていくのです。
いつも思うのですが、
初女さんのおむすびは、
心と心を結び、人と人を
繋げていくな～って…
初女さんが居て下さるのでは？
と、思えるような豊かな温かい
時間が流れていました。
感謝しかありません。
やっぱり私は、初女さんの
おむすびを伝えていきたいん
だな～って、心から思いました。
初女さん、いいですか～
アトムの漫画で育った私は
21世紀はアトムのような世界に
なると思って大きくなりました
21世紀の今、私はもしかして
戦前にタイムスリップしてない
だろうかと…
ふと思ってしまうことが
あります。
でも、暗い面を見ると不安が
広がるばかりです。
たった一度の人生だから
不安ではなく、喜びと感謝で
生きて行きたい！
私達は、多様性を認め合おうと
しています。
それは素晴らしいことです。
でも、それと同時に同じものが
あるということも忘れては
いけないと思います。
例えば、”愛”…
例えば”魂”…
想像してみよう
母なる地球の生きとし生ける
いのちがすべて繋がっている
ことを…
ジョン・レノン ／ イマジン （日本語訳付き）
